最近、高齢者による事故が多いですよね・・・
そして、事故を起こした車がプリウスであることが多いように思います。
私は決してプリウスの問題なのではなく、運転者の問題と思いたい・・・のですが・・・プリウスの問題かもしれない・・・
というのがネットにありました。
駐車場の出口で(停止して)料金を払って、出ようと思ったら、めちゃくっちゃ急発進して道路の反対側に突っ込んだ!
普通ならあり得ないと思うのですが・・・以下の説明を読んで、なるほどと思いました。
(こういうのを「プリウスミサイル」と言うらしいです。笑)
プリウスは、いわゆるギアチェンジ(モードチェンジ)をフロントパネルにある小さなつまみで行います。
通常は(走行中は)「D」しか使わず、「N」などというものはめったに使いません。
で、ネットに掲載されていたのは・・・
「D」モードで駐車場の出口まで運転して、ブレーキで停止する。
「D」ノードでブレーキを踏んだまま、料金所をはらったりする。
(そのときに、何かの拍子に「N」モードに入ってしまうと)
駐車場を出ようと思って(ブレーキを離して)アクセルを踏んでも車が動かず、アクセルを踏み込んでしまう。
フロントパネルを見て「N」モードになっていることに気が付き、「D」モードに切り替える。
すると(アクセルを踏んでいるので)メッチャ加速して急発進し道路の反対側に突っ込む・・・
こんな筋書きだというのです。
停止中にブレーキを踏んでいなくても「N」から「D」に切り替えられること、が問題なのだそうです。
まあ、その前に、そもそも何で「N」があるんだろう。(どんな時に「N」を使うんだろう、牽引されるときかな!?)
これまで1回だけ山道の下りで「B」モードと「D」モードを頻繁に切り替える中で、「D」モードにしたつもりが「N」モードになってしまい、アクセルが効かなくて「あれっ」となったことがあります。
そういう意味でも、「N」モードの存在自体が危険なように思います。
まあ、ここのところの高齢者の事故がクルマの問題か運転者の問題か、よくわかりませんが・・・
このプリウスミサイルにならないように、注意して運転したいと思います。