今日は、ロボカップメキシコ大会の初日(ジュニアにとっての初日)です。
もう、いろいろありすぎて覚えていません(笑)
とりあえず、アパートで朝食を食べ、身支度をしてからタクシーで会場に向かいます。
流しのタクシーを拾うのも、普通の動作になってきました。
休日と違って、平日は道路も混んでいます。
でも、37ペソほどで到着!
会場であるWTCに入ります。
・・・WTCの一階にある受付に沢山のチームが並んでいる・・・ことを想像していたのですが、意外と空いていました。(まだ9時前だったから・・・ですかね)
特に待たずに、空いている受付に行って、競技名とチーム名を言いました。
すると、意外と手際よく受付が開始されました。
受け付けもグダグダで、時間が掛かると想像していたのですが・・・・
でも、やっぱり私たちの受付は時間が掛かりました。
私たち家族は4人ですので、4人分の事前申請をしました。
しかし、一人はOCで、一人はボランティア・・・・
だから、大人のIDカードは昨日までで、既に手に入っています。
受付の向こうでは、「子供2人のIDカードはあるのに、何で大人のIDカードは無いの!?」と焦っていたのだと思います。
そこで、私は昨日受け取った自分のIDカードを見せて、「メンターはOCで、私はボランティアスタッフです。既に2人共IDカードを受け取っているので、子供のIDカードだけで良いです。」と説明しました。
ところが、私のIDカードを見ると「誰がそれのカードを渡したの?」と、納得がいかない様子でした。 でも、わたしが昨日のミーティングでボランティア用のIDカードをもらったことが判ると、にっこりして子供用のカードとお土産を渡してくれました。
ということで、受け付けは完了です。
で、競技会場である3階に上がります・・・そこには・・・たくさんの人・・・
開場は 09:00 だそうです。
まだ、開場までは時間があったので、M&Yの2人をホールに残して私は会場に入りました。
最初の仕事は、レスキューBの練習アリーナの仮コース作りです。
メキシコの学生が手伝ってくれました。
まあ、コースは適当に・・・作りました。
で、被災者がやっぱり6人分しかありません。
とりあえず、4人分を練習アリーナに設置しました。
レスキューBに参加しているチームは17チーム・・・紆余曲折があり、結局は19チームでした。
一つの練習アリーナに19チームが集中するので、てんやわんやになるのかと思いきや、なかなか紳士的にシェアしています。
レスキューBは年齢層が高いから・・・ですかねぇ。
レスキューBチームについての感想
・参加チームは知った顔が多い
・LEGOロボットが少ない
・チームの(ロボットの)レベルがめっちゃ上がってる!
こんな感じでしょうか。
眠くなってきたので、あとは本当にメモ
・ドイツチームのRohe先生に再会(感激)
・ドイツチームのKai先生にお土産を渡したら向こうからもくれた(感激)
・香港チームの仲良しのメンターさんに再会(感激)
・中国チームのスン先生に再会(感激)
・昨年のカナダのチームがレスキューに参加(ようこそレスキューへ)
・昨年のスイスチームがサッカーに参加(レスキューを裏切りやがって 笑)
・スペインのサッカーチーム(私たちにとってはレスキューチ-ム)は今年は参加せずにブースを出している。
など、いろいろと様変わりをしていますが、会場ですれ違うたびに手を上げて挨拶を交わすのは・・・なんだか自分が国際人になったようで、嬉しいです。
その他のことを箇条書き
・レスキューBの練習アリーナは床がやたらと粉っぽい、タイヤが白くなる
・レスキューBのアリーナの清掃をしたけど、粉っぽいのは改善されず
・アパートのガスコンロを使うためにスーパーでチャッカマンを購入
・現地の寿司を食った チーズの寿司!
・フレデリックは本当にまじめでよく働く(素晴しい!)
・フレデリックと一緒に、鉛筆に白いテープを巻いてスピードバンプを作った。
・チームインタビューで通訳(もどき)として、同席した。
・メンターミーティングの資料は私が作ったものを説明した(らしい)
・私が作った資料が世界大会の会場に貼られた。(なんかうれしい)
とにかく一日の作業を終えて、タクシーで帰ってきました。
タクシー乗り場で待っている運転手の中に、昨日テオティワカンまで連れていてくれた人が私たちのことを覚えていてくれて笑顔で手を振ってくれました。(タクシーの運転手とも交流かよ・・・)
アパートに帰ってから、本日の反省会をやって、近くのおいしいパン屋で夕食と朝食のパンを買いました。
そして・・・現地の怪しい食べ物に挑戦
まあ、2回連続で食べるほどではない・・・(笑)
ということで、本日も終了!
箇条書きにした部分は、いつか元気があったら詳細を書きます。