Re: The history of "M&Y"

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イスタンブルの交通 その0 アクビル

2011-08-17 | RoboCup2011

イスタンブルの公共交通機関の基本はアクビル(AKBİL)を入手することから始まります。

私は・・・SuikaやPASMOのようなカードを想像していたのですが・・・

手に入れたものは「何これ?」です。

Dsc00660

 

言葉で説明するのは、とっても難しいです。

小さなプラスチックのスプーンの先に、水銀電池が貼り付けてある・・・

Dsc00661

 

こんな感じでしょうか?

 

 

改札機や料金箱には、ちょうどこの水銀電池が「はまる」丸い穴が開いてます。

この水銀電池(じゃないけど)の部分を、改札機や、電車の中の料金箱に押し付けます。

すると、ピッっと音がして・・・支払い完了です。

 

 

初めて、地下鉄M1線(ハフィフメトロ)に乗ろうとバクルキョイ駅まで行ったときに、「アクビルを欲しい」と駅員に言っても「この駅では売って無いよ」と、つれない返事でした。

でも、確かに駅には無かったのですが・・・駅の外にはありました。

このアクビル・・・駅で売っているのでしょうか?

どうも、駅の外のキオスクみたいな売店で売っているようです。

(後になってから知りました・・・確かに駅では売ってないけど・・・教えてくれたって・・・)

 

初日に、M&Y母を迎えに空港まで行きましたが・・・空港の駅にも売っていませんでした。

で、バクルキョイ駅を出てから・・・普通のお菓子や飲み物を売っている売店を見ると「Akbil なんとか・・・」と書いてあったので、聞いてみたら・・・買えました。

とにかく、このアクビルを持つことが、街を自由に移動するための必須条件だと思います。

(アクビルを使うと、料金の割引もあるそうです・・・)

 

 

ガイドブックには、市民のほとんど全員が持つ・・・・

なんて、書かれていましたが、それはウソです。

どうも、このアクビルよりも新しいICカードのようなもの(İstanbulkart)が出回り始めたようです。

それこそ、SuikaやPASMOのように、ピッとやっている人が多かったです。

 

 

ちなみに、M&Y家族の中では、アクビルのことを「へんなもの」と呼んでいました。

街に出る時は「ちゃんとへんなもの持った?」とか言っていました。(笑)

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