千葉ノード大会2013 雑感です。
レスキュー競技のロボットはほとんどが自作機です。
いくつか印象に残ったロボットなど・・・
プライマリの「のーべる」
タイヤというか車輪に巻いた黒いビニールテープが・・・ちょっとびっくりです。
ロボットの前部には、サーボモーターが装備されており、被災者(缶)をホールドできるようです。
傾斜路での、ウィリー走行(笑)
これまで、千葉ノードの被災者は、救助されたことがありませんでした。
長年、自分を助けに来てくれる、白馬の王子様を待つお姫様・・・(笑)
しかし、とうとう、王子様が現れました。
セカンダリのチーム「つーぜ」
被災者を持ち上げる機構がシンプルで Good !!
被災者を避難場所に運んだけれど・・・
ちょっと、高さが足りなくない・・・
見ている周りの皆も ドキドキ
・・・
救助成功 !!
そして、見事優勝です。
こんどは、セカンダリの「てすら」
これぞ、しぶまくロボットの王道ともいうべき・・・
金属フレームにステッピングモーター・・・
ブーンという特有の音を発して、とってもスムースな動き・・・
サーボモ-ターに直付けした金属のアーム・・・
漢のロボットですねぇ。(笑)
ちょっと、アームを下ろしたときの重心が調整不足で、ロボット自体が持ち上がってしまいます。
本当は、被災者(缶)が持ち上がるはずなのですが・・・ロボット本体の方が転がってしまいます。 これはこれで、愛嬌があって良いのですが・・・
あきらめずに、何度もリトライして、最後にはとうとう、被災者の持ち上げ得点20点を獲得しました。
周りからは暖かい拍手が・・・