Re: The history of "M&Y"

Team "M&Y" and "花鳥風月"
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レスキューがサッカーでサッカーがレスキュー!?

2018-08-03 | RoboCup2018

RoboCup の世界大会で、Junior の競技は最終日は SuperTeams の競技を実施します。まあ、他のチームと組んで、何らかの協力プレイをする競技ですね。

そして、なぜか、Rescue Line と Rescue Maze は、本来のルールとは全く関係の無い、競技が、その場で発表されます。

今回の Rescue Line の SuperTeams のルールは・・・サッカーでした。 

 

 

サッカーのコートを借りて、白いタイルを敷き詰めます。真ん中に境界線があり、2台のロボットは左右にそれぞれ分かれて配置されます。それぞれのロボットは境界線を越えてはいけません。フィールド内には黒と銀の被災者がばら撒かれているので、銀の被災者は黄色のゴールに、黒の被災者は青のゴールに入れる・・・というゲームです。(済みません、色は反対かもしれません)

被災者の色を見分けて・・・自ゴールに入れるのか、相手に渡してゴールしてもらうのか・・・なかなか協力プレイとして面白いルールです。

 

 

ただ・・・競技としては・・・きちんとできているチームはほとんどなく・・・競技進行停止(再スタート)しまくりの、確率論的な競技になっていました。(苦笑)

 

さて、もう一方のサッカーの話ですが・・・

こちらは、SuperTeams ではなく、 Technical Challengeです。(だったと思います。)

レスキューがサッカーをやるのであれば、我々がレスキューをやらない訳にはいかない・・・というような説明があったそうです。 

白い線で経路が作られて、経路に沿って進んで、その先にあるゴールにシュート!

 

 

済みません・・・ルールをちゃんと把握してません。

サッカーのチームにとっては、けっこう難しい課題のようで・・・前に進むのは出来るのですが・・・右に回って戻る・・・ところが、難しいようでした。

 

 

もう一つ、Technical Challenge で、面白いな~と思ったのがこれです。

 

 

フィールドの上に何やらテープが貼ってあります。

最初は、何をやっているのかが判らなかったのですが・・・後で聞いたら・・・磁石が貼ってあるのだそうです。

磁石を置いて、コンパスセンサーを使えなくしている状況で、サッカーをするチャレンジなのだそうです。

サッカーも時代的には、コンパスセンサーからジャイロセンサーに移行しているそうなので、なかなか良い試みではないでしょうか?

レスキューでは、コンパスセンサーを使っているチームはあんまり居ないと思いますが・・・わざとフィールドに磁石を置いて、磁気を使えなくするのも良いと思います。(そのためには、先ず、ルールの1.9.3:磁気の干渉を最小限にするために努力する、というのを取っ払う必要がありますね。)

 

コメント
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