Re: The history of "M&Y"

Team "M&Y" and "花鳥風月"
the soliloquy of the father
毎日更新!

日本大会について 続き

2014-03-26 | RoboCup2014

さて、三日目(最終日)の朝・・・

08:00に集合なので06:30頃に家を出発します。

本日は日曜日だから・・・カブを買うために、どうぶつの森に行ってみましたが・・・

まだ、朝早いからか、カブリバが居ません。(ガックシ)

 

 

今日はさすがに買えないか・・・

ところが、Yが代わりに買ってくれるというので、Yに託して会場に向かいます。

しかし、そこで本日1回目の悲劇が・・・

3DSの電池が無くなってきて、ランプが赤色に・・・

本当は100カブを180個(つまり18000カブ)を購入してもらう予定が・・・6000カブしか買えませんでした。

 

 

さて、話を元に戻して・・・

最終日は、競技が1回しかありません。

午前中は、練習です。

さすがに、どのチームも昨日よりも良い動きですねぇ。

「花鳥風月」は、何回かロボットを動かした後、どこかに遊びに行っていました。

私とMは、CoSpaceの会場に行って、競技を見たり、関東ブロックのチームのメンバーから話を聞いたりしていました。

CoSpaceRescueは、2日目にプログラムを3時間で作成し、それを提出した後は修正などはできないそうです。 そのプログラムを使って、本日は6チームのリーグ戦が行われました。

 

 

さて、12:00からレスキューの競技が開始しました。

「花鳥風月」は3番目なので、12:20開始です。

時間になると、いつものように、調整から始めます。

ロボットが被災者の温度を読み取れるか確認して、スタートします。

ここで、本日最大の悲劇が・・・

スタートをしたロボットは、ダンスを踊るようにクルクルと回転しました。

どうも、ジャイロセンサーが接触不良で機能していないようです。

Yは審判に「コードの挿し直しは修理だからダメですよね。」と確認したうえで「リタイア」を宣言しました。

会場には、沢山の観客がいましたが・・・「えっ!!」という、ため息が漏れました。

 

 

ということで、あっさりと3回目の競技が終わってしまいました。

私は、これまで、何度も「100回競技があれば、100回救助できるのがレスキュー」と言ってきたのに・・・ちょっと恥ずかしいぞ・・・

 

 

競技の点数としては、昨日の貯金のおかげで、優勝でしたが、なんだかスッキリしない勝ちですねぇ。(いや、他のチームにとっては、とっても嫌味な勝ち方・・・苦笑)

 

 

競技が終了した、部屋の片付け・・・口頭プレゼン・・・閉会式(表彰式)がありました。

閉会式は、やっぱり各チーム1人だけが会場に入れます。

というのを、よく判っておらず・・・「表彰されるチームの一人だけが入れる」と勘違いしたため、参加者が少なかったそうです。

「花鳥風月」は、相棒のJ君が舞台に立ちました。

 

 

その後に、表彰されたチームは撮影があって・・・

最後に、世界大会参加チームへの説明会がありましたが・・・

まあ、しょうもない説明でした。(時間の無駄・・・)

 

 

そのあと、J君の家族を駅まで送って、最後の片付けをしていると・・・

救急車が・・・オイオイ

 

 

まあ、とにかく長い一日でした。

 

 

あっ、ひとつだけ

レスキューBの統括に言っちゃいました。

「何で日本大会を新しいルールでやらないのですか?」

「ルールが出るのが遅くて準備できる期間が短いから」

「でも、前年のルールでやると、前年に世界大会に参加したチームが有利ですよね。」

「まあ、そうなりますね。」

「新しいルールでやれば、スタートは全部のチームが一緒ですよね。」

「まあ、そうなりますね。」

「その方が公平ですよね」

「そうなんですけど、新しいルールに運営側が対応できないと思います」

「でも、前年のルールでやると、世界大会に行ったチームが勝ち続けますよ」

「そうなんですけど、う~ん」

まあ、こんな感じ・・・

 

 

(何度も有利な状況で勝たせて貰っておいてナニですが・・・笑)

今のままでは、世界大会に行ったチームが勝ち続ける、公平でない運営になっていると考えます。

 

 

コメント
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