今回のお題は「経路」です。
1.4 Path:
1.4.1 Modules will be subdivided into paths defined by walls (walls should meet the guidelines as set forth in 1.1.5).
1.4.1 モジュールの中を壁で区切って経路を作ります。(壁については1.1.5を参照のこと)
1.4.2 Paths will be approximately 300 mm wide but may open into foyers wider than the path. Foyers may be any size up to and including the full size of a module.
1.4.2 経路は約300mmの幅で作られますが、大きな広間があるかもしれません。 広間は様々な大きさのものがあります。一番大きな広間は、モジュールの大きさです。
1.4.3 A single tile will indicate both the entrance and exit to the arena. This tile will be one of the outermost tiles on the lower floor.
1.4.3 一階のフロアの一番外側の一つのタイルが競技アリーナの入口と出口を表します。
こんな感じでしょうかねぇ。
1.4.1で、部屋を壁で区切って迷路を作ることを示します。
1.4.2は変更ありません。
迷路は、300mmバウンダリの壁で区切られるので、幅300mmの経路になりますが、大きな部屋があるかもしれません。 極端な例では、モジュールの中に全然壁のない4×4の大きな広間があるかもしれません。と、いうことです。
レスキューBは、黒線がなく壁を頼りに進むので、「壁が無い」というのは、逆に難しいかもしれませんね。
1.4.3は、新しいルールです。 また、面妖なルールが追加されました。
一つ目の部屋の一番外側にスタート地点を決めます。 そしてそれがゴール地点にもなります。 つまり、ロボットは一つ目の部屋のスタート地点(スタートタイル)から出発して、全ての被災者を発見して、再びスタート地点(=ゴール地点)に戻ることになります。
本当にこんなこと、可能なのでしょうか?
しかも8分という時間で・・・