小諸 布引便り

信州の大自然に囲まれて、風を感じ、枝を眺めて、徒然に、社会戯評する日帰り温泉の湯治客です。愛犬の介護が終了しました。

身勝手なゴルフ私論:

2015年08月15日 | スポーツ
身勝手なゴルフ私論:
若い頃は、一人でも、予約無しに、飛び入りで、シングルで、プレイをしたものである。別に、ヤクザの賭けゴルフではない。よく一人で、飛び入りに、この類がいて、素人は、ぼられると云うことを聞いたことがあるが、、、、、、別に、そういうことではない。単に、自分で、納得のゆくまで、練習ラウンドしたかったからだけである。昔は、一打毎に、各コースの何処に、何ヤード、何番手で、打ったかという結果をデータ化したこともあった。この分析に基づき、コースの攻略方法とか、クラブの番手管理を行ったモノである。ゴルフというスポーツは、なかなか、科学的な合理的なデータ分析に、適したモノであると、若い頃から、こういう手法で、上達を企図したつもりでも、せいぜいが、結局、ベストでも、ボギー・ゴルファー止まりで、90をコンスタントに切り、80台へは、一向に、進化しなかったものである。道具だったのであろうか?5歩圏内のパー・パットが、いつも、外してしまった為なのであろうか?或いは、アプローチが、ピタリと、ピンに、絡まなかったからなのであろうか?いやいや、そうではなくて、ボギーを拾えるときに、いつも、ダボに終わってしまうという精神的な弱さだったからなのであろうか?面白いスポーツである。精神と技術と身体、心・技・体が、うまく、揃わないとよいスコアが出ないのであろうか?私的な素人の経験では、そうでもなさそうである。コンペに出ることもなく、今や、女房殿を相手にして、我が儘勝手に、景色を愉しみながら、スコアの反省もすることなく、ナイス・ショットが出れば、お互い、褒め合い、ミス・ショットすれば、打ち直しすればよい。それ程、混雑、詰まっていないので、ツー・サムだから、プレイも早いので、少々のミスショットの打ち直しは、ローカルのゴルフ・コースでは、許されて然るべきである。(本当は、そんなことはないのであるが、老夫婦の私的なプレーだから、許されて然るべきであろう)もう、景色を眺めながら、スコアも気にすることなく、ゴルフが出来ることを只ひたすら、悦びとしたいものである。少なくとも、70代の前半くらいまでは、愉しみたいものである。薄暮のハーフでも宜しいか、フラッと、出掛けていって、フラッとプレーして帰ってくるというスタイルで、、、、、、、、。


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