息吸って はい!止めてと CT検査
25年11月8日 (金) 晴れて気温は低いが小春日和に、夕方また寒くなり。 128日 4度
トップニュース「秘密保護法案審議入り 〝知る権利〝攻防 首相、会期内成立期す」
青空に輝く希望の日の出
夜半に一度血痰が出る。気温が下げっているようなので、電気毛布の音頭を上げる。風を引いて肺炎になったらお陀仏だから。
佐久総合病院への定期検査の日である。CT検査があるので、朝飯は7時前にと書いてあるのだが、起床したのが7時少し前なので間に合わないのでお茶だけにする。 スタミナジュース1本だけを飲む。
お天道様は秋の青空に光輝いている。今日の検査の無事を祈念する。
朝陽にかすむ霧の浅間山
あたり一面に霧が張り出している。そびえる浅間山もぼんやりと染まっている朝である。
朝陽に映える庭のもみじ
霧の津金寺盆地、そして庭のもみじも赤く染まって朝の希望を叶えてくれそうだ。
色増す近所のリンゴ園
チリ入れを待つ近所のリンゴ園。小粒な感じがするが色付は真っ赤である。
藝術的な古木にたわわに稔る
何本かは古木で刈れてしまったようだが、元気な木には大きな粒のフジが稔っている。
CT撮影 1の受付に 10時00分
10時30分に外科にと書いてあるが、早めの9時40分には外科での受け付けをする。
すぐに定番の血液の採取を3本する。そして今日は①番窓口でのCT検査である。
待つこと10分ぐらいで部屋に入り、大きく息を吸って、はい!止めてと胸と腹の撮影をする。
再び外科の窓口に 10時16分
戻ってくると先生の診察予定時間の、11時には早すぎた。
待つ間の読書は近藤誠の「余命3ヵ月のウソ」 今朝の購入本である。
余命宣告の多くは、患者を治療に追い込むための”脅し”だった。
歩いて通院できるほど体力のある人間が、ある日突然に{余命3ヵ月」と診断され、手術や抗がん剤治療の挙句、本当にあっけなく死んでしまう。
実は余命宣言の多くは、いい加減である。治療が命綱の医者にとって、余命は短く言うほど「うまみ」が増すのだ。
主侍医の診察を待つのには、少しショッキングな内容であるが、うなずけるところばかりである。
診察時間は約3分で、12時を回っているのだ。本は大分読めた。
朝・昼飯はツルヤのお寿司で!
朝飯を食べないでの診察、もう12時30分である。病院の売店にはパンしかないので、ツルヤでお寿司を買い、ノンアルコール酎ハイで車の中で食べてひと息入れる。
綿雲浮かぶ浅間を五郎兵衛新田より望む
車を走らせていると、右側の車窓から綿雲浮かぶ浅間山が見える。浅科道の駅によって撮影する。
「近藤誠先生、あなたの”犠牲者”が出ています」 週刊文春
昨日発売の文春の記事を思い出して立ち読みによる。
今まで近藤先生の”医者に殺されない47の心得”など数々の本がベストセラーになっているのに反論者がいなかった。
今週には長尾和弘医師が、正論のところもあるがと反論を展開している。
抗がん剤と放射線治療を拒否したには、近藤先生の書物による野で興味がある。
特に今日から読み始めた「余命3ヵ月はウソ」がらみで興味も倍増である。
秋霞の蓼科山
噴煙天高き浅間山
寒さは増してくるが、蓼科山も全容を見せ、浅間山の上には噴煙がとぇん高くまで昇って秋を賛美しているようだ。
島倉千代子さんが75歳で急逝されるニュースがある。≪人生いろいろ»など清純な歌い方で好きな歌手である。
特に最近では生体電流治療のT先生がフアンで、治療までされていたのに本当残念である。肝臓がんとか。
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