2期目にも 戦わずして 桜咲き

2期目にも　戦わずして　桜咲き

 23年4月17日　（日）　大安　晴れて風もなく、恐竜の日とか.　　　　　3度

霞のかかる朝の浅間山

 

　姿は見えねども、ウグイスとキジの鳴き声で、目覚める春の朝。

生きている喜びと、至福を感じるひとときである。

　浅間山は春の花曇で、可愛い雲を浮かべている。

蓼和会総決起大会・N会長挨拶

 

　「夢ある暮らしの実現を！」と目指すから充実にキャッチフレーズを変えた小宮山町長。お会い出きなかったが、先日本人が挨拶に来ていただいたので、福祉センターで10時より開催される大会に出向く。会場は支持者でほぼ満席の状況である。

　まずは東日本大震災の被害者に対し黙祷をする。

町長2期目への決意

 

　”みんなで一諸にふる里づくり”　”官民全員参加の町政を進めます”

4年前の「私の決意」の推進実積を踏まえて、2期目は目指すから「4つの充実」を

図っていくとの決意が述べられる。

1・子育て支援　2・立科教育　3・住みよい町づくり　4・立科ブランド・産業の振興

　対抗馬がおらず、1期・2期ともに無投票になりそうで、決起集会も形式的なムードになっている感じである。

　T県議激励の後だしジャンケンには負けるが、戦わずして勝つのは一番強い。

私など6回も戦って勝ち抜いてきた。油断をせずにがんばって下さいは、6回をトップ当選している自信であろうか。

　人口７、９００名の町から県議が2人も出ている珍しい町。

今回は町長についで、町議も12名に12名が名乗り出て、無投票になりそうだ。

そして12名の内、5名が女性と言う珍しい町でもある。

頑張ろう宣言を　　

　最後はO副会長の音頭で、頑張ろう！コールをする。

がんばろう！日本も！！東日本大震災の複興に向けて頑張りましょう。

　地方分権が進む中で、首長と町議にかける住みよい町づくりへの期待も大きい。

公民館前の八重桜

 

　役場の土手の染井吉野は蕾であるが、公民館の図書室前の八重桜は見事に咲きだしている。

7分咲きのY氏宅の枝垂れ桜

 

　

　見事な枝垂れ桜があるY氏の庭、今日は女性たちのお茶での花見会があるようだ。

敬妻もリンゴギョウザを作ってお出かけである。

スジ雲の下に浅間連峰

 

　一人花見の写真を撮っての帰路、振り返り見る浅間山の上にはスジ雲が浮かんでいる。

　梅にウグイスが鳴き、桜が咲き始めたのに、酒が飲めない日が続く。

　イロイロな事情で晩酌を我慢して10日になる。生まれて初めての経験だが、やれば出来る！心境である。