晴遊雨読・暢呑夢酔の戯れごと

絶景かな!!浅間山、空気と水の美味しい町で余命人生エンジョイ中

意地悪な 雪庭散歩の タヌキ一家

2012-12-10 19:51:16 | Weblog

意地悪な 雪庭散歩の タヌキ一家

24年12月10日{月}夜半の雪で銀世界、寒波厳しき1日。朝-6度夕ー4度

あっと驚く銀世界の津金寺盆地

 

 いやに静かで、明るくなって来ない朝である。

もしやと障子を開けると、なんとなんと一面の銀世界である。

庭から津金寺盆地にと広がっている。

雲上に昇るお日様

 

 雪は積もっているが、もう止んで朝陽が雲の上から顔をのぞかせている。

なんとも意地悪な雪である。

 今日はシニアナイスバーディの定例コンペに日なのだ。

最初は群馬のシルクCCで開催する予定であったのだが、まだ雪は大丈夫だろうと佐久平CCでプレーすることにしたのだ。

 1月2月3月は群馬の違うゴルフ場を、予約してあるから心配はないだろう。

下の藪から散歩、朝の挨拶にお出でのタヌキ一家

 

 寒さを我慢してベランダに出ると、雪の庭を楽しむように狸の一家3匹が散歩をしている。なかなか動きが激しく、2匹しか写真に撮れない。

 佐久平から雪でクローズしましたとの電話がある。

同伴者に連絡をといわれるが、K幹事しか分らないのでそちらに電話をとお願いをする。

寒雲浮かぶ朝の浅間山

 

 浅間山の上には、1年で一番寒いという大寒頃の「寒雲」が浮かんでいる。

朝陽の射す冬景色の庭

 

 新聞を取りにと玄関に出ると、5センチばかり積もっており雪掻きが必要である。車庫を開けて雪かきを長靴をはいて始める。

 冬景色と鳴った庭をゆっくりと眺める余裕はないほど寒い。

玄関先の雪かきでしばれる手足

 

 寒暖計は氷点下6度と低い。帽子をかぶり、手袋をしていても手足が冷たくて仕方がないほどだ。

町道までは車の両輪だけを

 

 プラスチックを出す日であるが、雪なので止めにする。

母のデイサービスで、車が来るので車幅の2本だけをかいておく。

手抜きをしないと寒くて風邪を引きそうなのだ。息も切れてくる。

ゴルフをするよりの重労働の作業である。

 雪かきをして部屋に戻った頃に、K副会長から電話がある。

1月富岡GCでの案内ハガキを出すのでという、打ち合わせである。

お忙しい中をお手数を煩わせることになるし、K幹事はまた来月もやることになり大変だ。

 家から正面に見える立科GCも雪である。今年はもう2度ばかりとおもっているのだが・・・

 新聞の斜面は、「どの党に入れたらいいのかわからないよ」

もう一度、各党の公約や候補の主張を見直したい。

 「それでも必ず投票しようね」と結んでいる。

(どの人に入れたらいいのか?)もあるのでは。(人物本位も、党に入ればその公約に縛られるようになるのでは?)

夕方になっても溶けない雪

 

 なんとも寒さが厳しい日である。温度計は氷点下4度から上がらない。

全国480人の議席を求めて、この寒空に1400人ばかりが熱弁をふるっている。

庭の、そして津金寺盆地の雪も残ったままである。

 体のことを考えると、ゴルフは中止でよかったとも言える。

夕方にはまた浅間の上に寒雲浮かび 

 

 寒いと浮かぶという寒雲が、夕方にはまた浅間山の上に浮かんでいる。

贈られてきた季刊「そら」冬号

 

 空や雲の研究をするのに便利な雑誌である。冬号が贈られてくるので見ると、それらしい雲が浮かんでくる。

緋色に焼ける「緋色焼け」の雲浮かび

 

 夕焼は「茜」が定番であるが、「紅」など多彩である。

夕焼け雲に染まる浅間山

 

 明日のお天気はどうだろうか。

夕焼け雲を見ると良さそうであるが、テレビでの予報を聞いているとまた雪とか。

 11時30分までに、長野PETの検査に行かないといけないのだ。

車でと思っていたが、雪やトンネルが怖いので列車にする予定である。

 昭和43年3億円事件、犯人が見つからないうちに50年には時候になっている日である。

 


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