意地悪な 雪庭散歩の タヌキ一家
24年12月10日{月}夜半の雪で銀世界、寒波厳しき1日。朝-6度夕ー4度
あっと驚く銀世界の津金寺盆地
いやに静かで、明るくなって来ない朝である。
もしやと障子を開けると、なんとなんと一面の銀世界である。
庭から津金寺盆地にと広がっている。
雲上に昇るお日様
雪は積もっているが、もう止んで朝陽が雲の上から顔をのぞかせている。
なんとも意地悪な雪である。
今日はシニアナイスバーディの定例コンペに日なのだ。
最初は群馬のシルクCCで開催する予定であったのだが、まだ雪は大丈夫だろうと佐久平CCでプレーすることにしたのだ。
1月2月3月は群馬の違うゴルフ場を、予約してあるから心配はないだろう。
下の藪から散歩、朝の挨拶にお出でのタヌキ一家
寒さを我慢してベランダに出ると、雪の庭を楽しむように狸の一家3匹が散歩をしている。なかなか動きが激しく、2匹しか写真に撮れない。
佐久平から雪でクローズしましたとの電話がある。
同伴者に連絡をといわれるが、K幹事しか分らないのでそちらに電話をとお願いをする。
寒雲浮かぶ朝の浅間山
浅間山の上には、1年で一番寒いという大寒頃の「寒雲」が浮かんでいる。
朝陽の射す冬景色の庭
新聞を取りにと玄関に出ると、5センチばかり積もっており雪掻きが必要である。車庫を開けて雪かきを長靴をはいて始める。
冬景色と鳴った庭をゆっくりと眺める余裕はないほど寒い。
玄関先の雪かきでしばれる手足
寒暖計は氷点下6度と低い。帽子をかぶり、手袋をしていても手足が冷たくて仕方がないほどだ。
町道までは車の両輪だけを
プラスチックを出す日であるが、雪なので止めにする。
母のデイサービスで、車が来るので車幅の2本だけをかいておく。
手抜きをしないと寒くて風邪を引きそうなのだ。息も切れてくる。
ゴルフをするよりの重労働の作業である。
雪かきをして部屋に戻った頃に、K副会長から電話がある。
1月富岡GCでの案内ハガキを出すのでという、打ち合わせである。
お忙しい中をお手数を煩わせることになるし、K幹事はまた来月もやることになり大変だ。
家から正面に見える立科GCも雪である。今年はもう2度ばかりとおもっているのだが・・・
新聞の斜面は、「どの党に入れたらいいのかわからないよ」
もう一度、各党の公約や候補の主張を見直したい。
「それでも必ず投票しようね」と結んでいる。
(どの人に入れたらいいのか?)もあるのでは。(人物本位も、党に入ればその公約に縛られるようになるのでは?)
夕方になっても溶けない雪
なんとも寒さが厳しい日である。温度計は氷点下4度から上がらない。
全国480人の議席を求めて、この寒空に1400人ばかりが熱弁をふるっている。
庭の、そして津金寺盆地の雪も残ったままである。
体のことを考えると、ゴルフは中止でよかったとも言える。
夕方にはまた浅間の上に寒雲浮かび
寒いと浮かぶという寒雲が、夕方にはまた浅間山の上に浮かんでいる。
贈られてきた季刊「そら」冬号
空や雲の研究をするのに便利な雑誌である。冬号が贈られてくるので見ると、それらしい雲が浮かんでくる。
緋色に焼ける「緋色焼け」の雲浮かび
夕焼は「茜」が定番であるが、「紅」など多彩である。
夕焼け雲に染まる浅間山
明日のお天気はどうだろうか。
夕焼け雲を見ると良さそうであるが、テレビでの予報を聞いているとまた雪とか。
11時30分までに、長野PETの検査に行かないといけないのだ。
車でと思っていたが、雪やトンネルが怖いので列車にする予定である。
昭和43年3億円事件、犯人が見つからないうちに50年には時候になっている日である。
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