晴遊雨読・暢呑夢酔の戯れごと

絶景かな!!浅間山、空気と水の美味しい町で余命人生エンジョイ中

律儀にも 夕の挨拶 石の上

2011-05-15 20:52:46 | Weblog

 

律儀にも 夕の挨拶 石の上

23年5月15日 (日) 皐月晴れ、暖かな日に。           12度

雲一つなき空に聳え立ち

 

 嫌な夢を見ていたようで寝汗をかいている。覚醒して雉の目覚ましを待つが鳴き声は聞こえて来ない。

 さわやかなウグイスの声で起床する。晴れ渡って雲のない空に浅間山が聳えている。

 太陽に光を受けて、屋根のソーラーが白く光っている。

咲き誇る黄色な乙女

 

 耕運しない土手のあたりは、西洋タンポポの花盛りである。

早くも「坊主花」に変身

 

 北欧ではタンポポの綿毛を、一息で全部吹き飛ばすことが出来た子供は、その年のうちに新しい着物を作ってもらえるとか。

 綿毛の飛んでしまった花は、お坊さんの剃った頭に似ているので「坊主花」と呼ばれるそうだ。

タンポポにモンキイ蝶

 

 暖かな陽気につられて、イロイロな蝶が舞い出している。

タンポポにはモンシロ蝶がとまって欲しいと待ったが、気まぐれ蝶々は来ない。

三叉路に双体道祖神

 

 敬妻に頼まれて5月23日に開催する、のボランテア団体「ニコニコ会」の文書を

7軒に配って歩く。

 三叉路にはでも少ない双体道祖神が、手を合わせ穏かな顔で微笑んでいる。

空き家に咲く白い藤

 

 あるじなき空き家となっている家の庭に、珍しい白い藤が咲いている。

蜂が蜜を吸いに群がっている。花言葉は「あなたを歓迎します」とか。

 花はあく抜きすればテンプラになり美味しいとか。

ピンクのハナミズキ (ドックウッド)

 

 バージニア州の州花で、アメリカヤマボウシ。ソメイヨシノのように花が葉より先に咲くのだ。

お休みなさいのご挨拶に

 

 朝の挨拶は鶯だけでどうしているかと心配していたら、なんと夕方になりいつもの

指定席である庭石の上からお休みなさいと挨拶している。

 意外に律儀で、可愛さが増してくる。

夕陽に染まる西の空

 

 夕方になるとあたり一面に雲が張り出してくる。予報では曇りから晴となっているが、子の夕焼けでは好天になりそうだ。