晴遊雨読・暢呑夢酔の戯れごと

絶景かな!!浅間山、空気と水の美味しい町で余命人生エンジョイ中

城跡に 昔を偲ぶ 晩夏かな

2008-08-29 23:07:31 | Weblog
城跡に 昔を偲ぶ 晩夏かな


 20年8月29日(金)曇 晴れ 雨  24度


 晩夏と初秋の風景
 
 宿題である町づくり研究会への提案書を、5通も書くので頭が痛い。
そんなことを考えながら寝たのが原因か、その夢を見て5時には覚醒する。
 でも起きたら忘れてしまう。寝てみる夢なんてそんなのもだろう。
でも人生の夢はいつも心に刻み込み、達成に努力をしたいものだ。
夢に酒に酔いなにごとにも、のめりこんでしまう習性があり、敬妻からは時々クレームやお小言をいただくことがある。

 浅間の嶺だけが雲の上に浮かんでいるので、カメラを構えたら流れる雲の速度が
「ボルト」並みのスピードですぐに隠れてしまう。
シャッターチャンスは、昆虫のように難しい。
 お昼近くになったら晴れて、夏のモードになる。入道雲にコスモスの取り合わせ。


 望月城想像図
 
 来月の20日に開催予定の、歴史研究会は野外研修で隣の望月城跡探訪である。
今日は役員4人で、S会長の軽自動車で下見に行く。
 昨年NPO望月まちづくり研究会の、M先生作成の想像図である。
これを頭に刻み込んでからの下見である。
この地図による、ジオラマも作られているようだ。

 中山道瓜生坂
 
 細い道を大型トラックが、ドンドン走ってくるのでおかしい。
原因は布施地区で人身事故があり、通行止めになり、こんな迂回路を数珠繋ぎになって走っているのだ。佐久病院のヘリまで飛んでいる。助かってほしいもの。

 城跡一の堤を登る
 
 夏草どもの夢の跡?手入れはされているが、草が伸びている堤を登る。

 広い望月城跡
 
 うっそうと木が生い茂る平地であり、1800Mの高台である。
木の間からは鹿曲川が望める。
平安から戦国時代と約600年、望月氏の山城になっていた。
 芦田城と比較すれば、こちらの方が堅固な感じがする

 オミナエシ咲く民芸館入り口
 
 御牧ヶ原台地に建てられえた民芸館は初めての来館である。
自己を生かす教育・手仕事の大切さ・平和への願いを一貫して説き続けた人。
その人の名は、小林多津衛。104歳まで元気に活動されたという。

 展示されている館内
  
 教職の傍ら80余年にわたって収集した陶磁器や布・本などが展示されている。
国宝級の陶磁器があり、垂涎の思いである。
 歴史研究会の会員にも、ぜひ見せたいものだ。
 
 天来自然公園

 近代書道の父といわれる比田井天来。細い山道を登っていく山の上にある。
字も石もすばらしいものだ。良くぞこんなところに建立と思うほど。

 天来生誕の地
 
 自宅の左側に建立されているが、大きな石の立派なものだ。

 立科町の誇れる偉人、六川長三郎宅には石碑があるが、保科五無斎生家には何もないように記憶しているがほしいものである。
 芦田城跡の予想図やジオラマなど歴史研究会としてもほしい資料であると思う。
13時に公民館を出て、帰りは16時過ぎ、その後ロビーで打ち合わせ。
先方の都合もあり、20日を13日にする。27日はすずらん学級での歴史探訪
「塩沢堰めぐり」やふるさとプロジェクトの会議があるので早めることにする。

 有線から「米っこ体験学習」7月に芋ほりをしたという放送がある。
エコクラブのT会長の声が聞こえてくるので驚く。

 明日は早く起きて、立科中学の資源回収に協力して、たくさん出さないといけない。明日は天気でいてほしい!山に芝刈りにも行くので・・・
 愛知県でも集中豪雨で、被害が続出しているが可哀想である。
水に恵まれ、水害の心配のないところに住む幸せを感謝しなければ・・・