Round Rock日記

テキサスの田舎でのんびり暮らし。
カロリー消費を目指して、オースティン近郊を今日も走る!

ボストンマラソン2017(樽熟成のビール編)

2017-05-08 00:07:00 | マラソン
ポートランドには、いくつかのビール工場がありますが、
閑散期のオフシーズンゆえ、見学できる工場は少なく、ツアーを開催しているAllagash Brewing Companyへ。
  

店内に入ると大勢のお客さんで賑わっていて、ちょっとビックリ
ツアー(無料)が始まる前に、まずは1杯いただきます。
  

ツアーが始まりました、まずは1杯どこまでも、飲兵衛向きのツアー
けっこう詳しい説明をしてくれたけど、工場内での機械音が騒がしい上、
説明時にマイクを用いないので、ちょっと離れると、ほとんど聞こえなかったのが残念。
もし、聞こえたとしても、私に英語が理解できたか?アヤしいけれど
   

Allagash Brewing Companyのビールは、木(樫)の樽で熟成されてブレンドします。
ワインやバーボンで使った木の樽を再利用するということは、
木の樽に浸みこんだ香りは、樽ごとに違いますから、独特の風味や味になるそうです。
 

最後は、熟成中の樽に囲まれて、試飲です室内が良い香りで満たされています。
3種類のビールを試飲しました、6.1~10.4%と、アルコール度が高めですね。
最近のクラフトビールは、アルコール度の高いものが多く、味も個性的
でも、ココのビールは今まで飲んだビールの何よりも、香りも味がとんがっている気がしました←飲めない私の感想。
グイグイ飲むビールと言うよりは、チビチビ味わって飲みたい気分、
合わせるお料理が難しそうな、主張が際立っているビールです
  

The Portland Observatoryに寄ってから、お友だち宅に帰りました。
(この展望台も、冬季は閉館中のため、外観だけ見学
アメリカに現存する海事信号灯としては、最古のもので、1807年に作られました。
高台にあるため、ここから海が見渡せるのと(船舶の入港)、海からもこの展望台が見えます(ポートランドの目印)。




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ボストンマラソン2017(メイン州ポートランド編)

2017-05-05 01:21:00 | マラソン
ボストンからポートランドに移動し、メイン州ポートランドのお友だち宅で過ごしています。
テキサスとは違い、家の周りは森(林)ですね、木に囲まれた生活、
1軒辺りの敷地がとっても広いから、とにかく静かで環境が素晴らしい
自然の中で暮らしているって感じ、こういうのも良いなぁ
ただし、冬は長く寒い、でも、夏は涼しいから、どっちが良いんだろうって話ですが。
私たちが来る2週間ほど前に、ドカっと雪が降ったそうです

車で5分のところは、海です、海Higgins Beach。
朝、出勤前のお友だちと、ビーチをお散歩しました
冬はオフシーズン、犬のお散歩をしている人がポチポチいるくらいで、ひっそりしています。
   
 

Fort Williams ParkにあるPortland Headlight(1791年完成)は、
年間100万人もの人々が訪れる、ポートランドの観光スポット。
オフシーズンの今は、Museumも閉館していました、
ポートランドにある様々な施設は、4~10月頃のメインシーズン以外、閉まっていたり、時間が短縮されています
ということから、夏場、この小さな街に、かなりの観光客がドバっと押し寄せるのでしょうね。
  

海からの冷たい風がものすごくて、吹き飛ばされそう超寒かったですっ←寒がりの私、やっぱりココには住めないかも
ギザギザの岩がちょっと変わっています、斜めに地層がはしっていて、
ザップンザップン波が打ちつける様子は、2時間ドラマの世界東尋坊みたいな。
 

海沿いにトレイルがあったので、寒さに耐えながら、ちょこっとだけ歩いてみました
良い季節に来たら、眺めも良いし、気持ち良いんだろうなぁ。
 

公園内にあった廃虚、Goddard Mansion。


ランチは、お友だちオススメのレストラン“Becky's”、お店の後ろは港です。
ポートランドは、ほぼ白人の土地ですから、滞在中、日本人どころかアジア系の人は見ませんでした。
362 1/2日も営業している、1年は365日ですから、
お休みは2日半で、サンクスギビング、クリスマス、クリスマスの午前中だけお休み。
朝4時からオープンって、早起きね、港に面しているから
  

クラムチャウダーはボストンで食べたので、Haddock Chowderにしました。
初めて食べたHaddockは白身魚、サラっとした薄味のスープ、魚の出汁が地味に美味しい


お友だちオススメのButtermilk Pancake。
ふわっとしていて口どけが良く、あっという間に口の中で消えてしまう、初めての食感美味し~い。


メイン州はロブスターの本場
Lobster & Swiss Omletsたっぷりのロブスターが卵に包まれている美味し~い。


これまたロブスターたっぷりのLobster Roll、
蟹の身と溶けたチーズが挟まれているMaine Crab & Swiss Melt。
どちらも、マヨネーズ&味付けは最低限で、ロブスターと蟹の味が生きています美味し~い。
地味な風貌ながら、どっさりのロブスターと蟹がとっても贅沢とにかく美味しかった
 
大大大満足こんな美味しいものが食べれるなんて、幸せ



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ボストンマラソン2017(アムトラックでロブスター&カニ編)

2017-05-04 00:41:00 | マラソン
楽しかったボストンでの滞在が終わり、これからポートランド(メイン州)に向かいます。
我が家がダラスに住んでいたときのお友だちが、数年前から、ポートランドに住んでおり、
今回、ボストンから近いポートランドを訪れることができました。
私の中では、ボストンマラソンより、お友だちに会える方が楽しみでした

ボストンのNorth Stationからポートランドまでは、Amtrak(電車)のDowneasterに乗って約2時間半ですから、
そう遠くはなく、1日に5~7便あります(運賃$25/片道)。
   

アメリカにいると、車旅ばかりになってしまいますが、たまには、ゆっくり電車旅も良いですね。
ボストン(マサチューセッツ州)~ニューハンプシャー州~ポートランド(メイン州)と、
車窓からの眺めをたっぷり楽しみました
 

と、電車に乗る前に、車中で食べるごはんを調達しましたよ。
海に面したJames Hook & Coは、ロブスターなど海産物の卸をしているそうです。
プレハブ小屋っぽい建物に入ると、小さな店内はお客さんでいっぱいでした。
店内で食べることもできるけど、テーブルは小さいし、狭い店内にギュウギュウで落ち着かないですね。
  

ロブスターや蟹の入っているいけす、
ショーケースには見るからに新鮮なシーフードが並んでいます
   

お持ち帰りにして車内で食べました。
ロブスターロール($20)、クラブロール($18)、
手のひらサイズで小さいのに、けっこうなお値段がします
が、しかし、美味しいロブスターのシコシコ感が堪りませんっ蟹も美味し~い
マヨネーズであえていて、日本人好みの味ですね、これは
 
Boston MagazineのBest Lobster Rollにも選ばれています。



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ボストンマラソン2017(Samuel Adamsで工場見学編)

2017-05-03 00:33:00 | マラソン
ボストンマラソンを完走した翌日、あとは楽しみだけが残っているぅぅぅ
ホテルで朝ごはんを食べてから、電車に乗って向かったのは、Samuel Adamsの工場。
ボストンでビールと言えばサミュエル・アダムスてっきり、サミュエルアダムス=会社名だと思っていたら、
Boston Beer Company(会社名)のブランドの1つなのね。
  

(ビールの)ラベルでグループ分けされます。
私たちが着いたころは、ガランとしたロビーでしたが、ツアー時間になる頃には、
60名くらい集まりました、その、ほとんどが、昨日、ボストンマラソンを走ったランナーです。
(なぜ分かるのか?と言うと、ボストンマラソンのTシャツやジャケットを着ているから
 

ツアーまで時間があったので、ビールのテイスティングをしました
2種類のビール(Grapefruit Lime、Lemon Rasberry)を飲んで、1つ1つ質問に答えます。
昨今のクラフトビール流行りで、色んなビールが飲めるけど、
それぞれ味や風味が違うから・・・こういうのって、単なる好き好きだと思っちゃうのは、私が飲めないからなのか
コロコロ気分が変わる消費者を相手にするビール会社も、大変だ。
 

ツアー開始、お兄さんの説明を聞きました。
麦芽は食べてみた(香ばしい)、ホップは匂いを嗅ぐ。
ビールって原料は単純なのに(水、麦芽、酵母、ホップかな?)、これだけ違うモノができるとうことは、
日々、ビール会社の人たちが、努力している証拠だと思える
   

部屋に入ったら、今度は飲み比べ(試飲)です
3種類のビールを飲みました、お兄さんが1つ1つのビールの特徴について、詳しく説明してくれます。
ツアーの60名が、長テーブルに座り、ピッチャーからグラスに注いだビールを飲むなんて、
どことなく日本の居酒屋を思い出させます。
サミュエルアダムスのビールは、変なクセがないし、ほのかな香りがあって上品な感じ、
素直に美味しいって感じる味←飲めない私の意見。
 
前回(2015年)は、Harpoon Breweryのツアーに行きましたが、
そのときの方が、グループが小規模で、いかにも飲兵衛な感じがしました(Samuel Adamsの方がマジメ)

試飲に使ったグラスはお土産にもらえました。
あと、ボストンマラソンのメダル(=完走)を見せると、大きなグラスももらえましたうれしいぞ。
     

ツアーの後、少しだけ時間があったので、
ボストン中心地に戻り、ボストンコモンから、フリーダムトレイルをちょこっとだけ歩きました
私も彼も、筋肉痛でロボット状態です、地下鉄の下りがキツすぎますっ
   


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ボストンマラソン2017(生牡蠣編)

2017-05-02 01:34:00 | マラソン
マラソンが終わったぁぁぁ
ほっとしたのと、うれしいのと、
オマケに、自分の走りにも満足してるとなれば、こんなハッピーな瞬間はありません
ずっと、この瞬間の中に身を置いたまま、時間よ止まれ、と真剣に思っています

さておき、身体にシートを巻き付けたままホテルに戻ると、
私を待っていたのは、ドリンクやスナック
走り終わった後は、何も食べたくないはずなのに、目が欲っしているぅぅぅ
という訳で、汗や塩にまみれた身体を、シャワーでサッパリさせてから、ゆっくりすることにしました。
ちょうど、テレビでボストンマラソンの番組をしていたので、ダイジェストや中継を見ながら、のんびり
そうしている中でも、ちょろちょろとホテルにランナーが帰ってきます。
    

彼が飲んでいるのは、Smuttynose Brewing Companyのビール
ボストン(マサチューセッツ州)の上にある、ニューハンプシャー州のビールです。


さて、ゆっくりしたところで、そろそろ夜ごはんの時間
ボストンマラソンは、スタート時間が遅いので、走り終わるとあっという間に夕方が来ちゃいます。
電車に乗って向かったのは、Union Oyster House
1826年創業のレストランで、ボストンで最も古い=アメリカで最も古いレストラン、だそうです。
ちなみに、レストランの建物は1826年より、もっと前から建っていたとのこと・・・
木の床ギシギシですね、素朴な雰囲気で落ち着く店内。
また、ケネディ大統領もレストランによく来ていたんだって
   

コーンブレッド(好き)、Oyster House Clam Chowder(美味しい)、
Samuel Adamsのビール
  

生牡蠣日本やボストンの人は何とも思わないでしょうが、
テキサスに住む私たちにとって、魚介類が“生”で食べられるということは、とんでもなく幸せなことでありますっ


2種類の牡蠣、2種類のクラム、海老の盛り合わせ、Hot Oyster House Sampler。
彼は、白ワイン。
 

2人で分けました、量も丁度良かったです。
今夜は、堂々と、ボストンマラソンの黄色いTシャツを着ましたよ。
ボストン中が、ボストンマラソンのTシャツやジャケットであふれています



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