Round Rock日記

テキサスの田舎でのんびり暮らし。
カロリー消費を目指して、オースティン近郊を今日も走る!

地元の名士

2016-10-07 00:06:00 | お出かけ
隣町とは言え、なかなか来ることのないPflugervilleに来ました。
Heritage ParkにあるBohls house一般的には、Heritage House Museumと呼ばれています。
以前は、毎月第1日曜日(13:00~16:00)しか公開していませんでしたが、
5~10月は、敷地内でファーマーズマーケットが開かれるのに合わせて、
毎週火曜日(15:00~19:00)も公開されることになりました。
  
ちなみに、Pflugervilleという町の名前は、
このお家を作ったWilliam Bohlsの孫であるHenry Pflugerから来ています、地元の名士的な存在ですね。
その後、Bohls家は1985年まで、この土地で農場を経営していたそうな。

色合わせといい、鋭角的なカットといい、めちゃ私好み
  

Bohls Houseが建てられたのは1912年ですから、今年で104歳。
手入れの良さに驚いた、赤茶色の木々が美しく、どこもかしこもツヤツヤです
  

まず、家自体と家具に統一感を持たせて、
壁紙や細々としたものは、そのテイストに合わせたものをあれこれ組み合わせて、
田舎っぽくならず、暖かみのある雰囲気になっています。
    

天井が高いので、狭さは感じません。
 

キッチンは、1959年に改装されているそうです。
これは、冷蔵庫かロゴを見るとGE(General Electric
当時、冷蔵庫を作っている会社はさほどなかったでしょうから、
この手の古いお家を見学すると、GEの製品を良く見かけます。
そう言えば、GEの家電部門はハイアールが買収して、ハイアール傘下になったんだよな、時代を感じます。
     

お家の裏側にはポーチがあります、
真っ白な空間に日差しが差し込んで気持いい。
これは、洗濯機か
 

2階を見ましょう
シビれる階段ですなぁ古いお家じゃないと出せない魅力全開。
  

2階は1部屋のみ、床ギシギシ屋根裏部屋っぽい薄暗さ。
近くにいたオバぁちゃんが、こういうベッド懐かしいわぁ(=寝心地悪し)って言ってました
 

当日は、敷地内でHarvest Festが開かれており、
ドイツ移民の多い土地のお祭りには不可欠な、アコーディオンの演奏あり(注:アコーディオンはドイツで発明されました)。
  


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