普段、夜に出かけることは滅多にありませんが、
またとない貴重な機会ということで、
今夜は、Austin OperaとAJC(Austin Japan Community)のコラボ企画に
行ってきました。
場所は、オースティンのクラシック音楽ラジオ局(KMFA89.5)のスタジオ
出演は、Opera San Antonio(4/17、4/19)と
Austin Opera(4/25、4/26、4/27)の共同制作”マダム・バタフライ(蝶々夫人)”のため、
ヨーロッパからアメリカに一時的に来ている、オペラ歌手の井上秀則さん(バスバリトン)。
ピアノの演奏のもと、目の前で、7曲を歌ってくれました
1曲目は、私でも知っているカルメンの闘牛士の歌(Votre Toast)、
そして、日本の童謡"赤とんぼ"も入れてくれました、
ド素人のベタな感想で恐縮ですが声量に圧倒されました
プロのオペラ歌手の歌声を、すぐ目の前で聞けるなんて、ゼータクですね。
身長が高く(185cm)、ガッチリしているので(元柔道部)、
羽織袴が似合います。
リサイタル後、オペラ研究家&プロデューサーの方の司会進行で
トークショーとQ&A。
世界中で活躍する日本人オペラ歌手は、まだまだ少ないと思うし、
朗らかな笑顔が印象的な井上さん、これからも期待しています