

テキサスでは、雨の中を歩くことなぞ皆無だし、
長靴を持ってきていないため、ビチャビチャの道路を歩く羽目に・・・悲しい

そんな悲惨な悪天候の中、がんばって東京国立近代美術館に来ました。
日本で最初の国立美術館(1952年)であり、建物の設計は前川國男氏です。
こういう、丸みのない角ばった感じ、好き


今日は、建物好きな友だちと“日本の家~1945年以降の建築と暮らし~

こういう展示は、一緒に行ってくれる人がなかなかいないので、ありがたい。


こんな悪天候にもかかわらず、けっこうな人で賑わっています。
が、見るからに、建築やデザイン関係っぽい人たちばかり来ている感じ、
服装の傾向(デザインや色)が似ているから、館内の雰囲気が統一されている、という不思議

外国人の方も意外と多かったです。
展示は、ただひたすら写真&図面&説明書きが続き・・・


後半は(建物の)チビ模型が続き・・・




お家の原寸大模型(一部)は、靴を脱いで上がることができます

靴を脱ぐのが面倒だった私は、置いてあったビニールの靴カバーで上がったら、スタッフが飛んできたっ

なんでも、このビニールの靴カバーは、裸足の人が使うためのカバーであって、
靴をはいたままかぶせるのはダメだそうです・・・私、平謝り。
でも、そんなときでも、とーっても丁寧に言ってくれる日本ってやっぱり素晴らし~い



展示内容はけっこうマニアック向けですね、
あと、専門家の友だちいわく、建築関係の言い回しって独特なものがあるらしく、
ド素人の私は、説明書きの日本語が意味不明???ってのが、かなりありました。
あと、展示物が多いので、1つ1つをじっくり見ていたら、クッタクタになりました

もぉ、いいですぅ(=ギブアップ

ただ、ほとんどの人はジックリ見入っていたから、それなりに興味深い展示だったのでしょう

頭はパンクしたけれど、お腹は空いてきた

ちなみに、チケットで、本館と工芸館の所蔵作品展も見ることができますが(お得

展示を見終わった時点で、これ以上、見る気力が2人とも到底残っていなかったので、パスしました。
ますます外は土砂降りで、近いところなら何でもいいやで、かき揚げ丼を食べました


話し足りないので、場所を移して、おしゃべり続行

おしゃべりしまくったら、固くなった頭がやわらか~くほぐれました


