3日目。
我が家は、節約&時間短縮のため、朝食付きのホテルやモーテルに泊まります。
ワッフルを焼くのも手慣れたものです。

さて、今回の旅、最大の目的地にやってきました
十数時間のドライブを乗り越えてでも、来たかったRosenbaum House。
私の大大大好きな建築家
フランク・ロイド・ライト(1867~1959年)がデザインしたお家
Florenceのダウンタウンから、すぐの場所にありますが、
緑の多い閑静な住宅地で、付近のお家も、古いけれどキチンと手入れされている、ステキな家ばかりでした。
1939年に建てられたRosenbaum Houseは、
当時、Usonian Houseと呼ばれる新しい手法の住宅、
中流クラスの家族のために、手頃なお値段&コンパクトに設計されたお家で、
1つ目に建てられたJacobs House(ウィスコンシン州)が1936年、このRosenbaum Houseは2つ目です。
その後、全米に58軒のUsonian Houseは建てられました。
建てられた当時、1,540 Square feetでお値段$12,000、
9年後の1948年に1,084 Square feet増築して、2,624 Square feetのお家になりました。

内部は撮影不可のため、写真はありませんが、
いかにもフランク・ロイド・ライトらしい、住宅と自然が一体化するようなデザイン。
窓を広く取って、スカイライトを付けて、上部に窓(欄間のような)を付けて、自然の光を取り入れています。
全てのお部屋が大きな庭に面するように設置、自然と室内のつながりが素晴らしい
もぉ幸せ
素材は木が多く使われていて、家具や収納は造り付け、テーブルやソファーも家に合うようデザインされています。
↓参考までに、パンフレットに使われている写真です↓

フランク・ロイド・ライトは、旧帝国ホテルを設計したことでも有名ですが、
お庭を見ても、日本に相当、影響を受けているのが分かります。
まるで京都のお寺にあるような、お庭ですよ、これ。

室内のあらゆるところに収納を作ったり、欄間のようなデザインにしたり、
日本の浮世絵や工芸品、食器があったり、やっぱり日本のものがしっくりくる。
ただ、天井が低く、通路も狭く、お部屋もバスルームも全てのサイズがあまりに小さい
当時の人ですら、けっこう狭く感じたのでは?と思われます。
でもでも、こんなお家に住みた~い
宝くじが当たったら、パクってお家を大規模改装するぞ~
ツアーで説明してくれたのは、黒人のオジさん。
黒人特有の低音&南部訛りで、何を話しているのか?ほとんど分からなかった
いつもなら、英語が分からないなりに、聞きとれた単語をつなぎ合わせて&想像して、
勝手なストーリーで分かった気になっていますが、今回は見事に撃沈しました

とっても幸せな時間でした、来て良かった
幸せ
我が家は、節約&時間短縮のため、朝食付きのホテルやモーテルに泊まります。
ワッフルを焼くのも手慣れたものです。


さて、今回の旅、最大の目的地にやってきました

十数時間のドライブを乗り越えてでも、来たかったRosenbaum House。
私の大大大好きな建築家


Florenceのダウンタウンから、すぐの場所にありますが、
緑の多い閑静な住宅地で、付近のお家も、古いけれどキチンと手入れされている、ステキな家ばかりでした。




1939年に建てられたRosenbaum Houseは、
当時、Usonian Houseと呼ばれる新しい手法の住宅、
中流クラスの家族のために、手頃なお値段&コンパクトに設計されたお家で、
1つ目に建てられたJacobs House(ウィスコンシン州)が1936年、このRosenbaum Houseは2つ目です。
その後、全米に58軒のUsonian Houseは建てられました。
建てられた当時、1,540 Square feetでお値段$12,000、
9年後の1948年に1,084 Square feet増築して、2,624 Square feetのお家になりました。



内部は撮影不可のため、写真はありませんが、
いかにもフランク・ロイド・ライトらしい、住宅と自然が一体化するようなデザイン。
窓を広く取って、スカイライトを付けて、上部に窓(欄間のような)を付けて、自然の光を取り入れています。
全てのお部屋が大きな庭に面するように設置、自然と室内のつながりが素晴らしい


素材は木が多く使われていて、家具や収納は造り付け、テーブルやソファーも家に合うようデザインされています。
↓参考までに、パンフレットに使われている写真です↓


フランク・ロイド・ライトは、旧帝国ホテルを設計したことでも有名ですが、
お庭を見ても、日本に相当、影響を受けているのが分かります。
まるで京都のお寺にあるような、お庭ですよ、これ。

室内のあらゆるところに収納を作ったり、欄間のようなデザインにしたり、
日本の浮世絵や工芸品、食器があったり、やっぱり日本のものがしっくりくる。
ただ、天井が低く、通路も狭く、お部屋もバスルームも全てのサイズがあまりに小さい

当時の人ですら、けっこう狭く感じたのでは?と思われます。
でもでも、こんなお家に住みた~い


ツアーで説明してくれたのは、黒人のオジさん。
黒人特有の低音&南部訛りで、何を話しているのか?ほとんど分からなかった

いつもなら、英語が分からないなりに、聞きとれた単語をつなぎ合わせて&想像して、
勝手なストーリーで分かった気になっていますが、今回は見事に撃沈しました



とっても幸せな時間でした、来て良かった


