Round Rock日記

テキサスの田舎でのんびり暮らし。
カロリー消費を目指して、オースティン近郊を今日も走る!

必要なのは根性だけ

2014-11-26 01:19:00 | お出かけ
とある週末、プラスティックバッグ(レジ袋)&ビニール手袋を持って、
のこのこ近所の公園にやってきました。
    

この木、ぜーーーーーんぶピーカン
自然の恵み&秋の収穫祭、ということで、ピーカン拾いに勤しみます
といっても、ここは木(の背丈)が高いから、生っているのを直接は採れない、
すでに落ちているのを拾うしかなく、目を凝らして、1個1個、拾います。
落ち葉やピーカンの殻に交じって見えにくい、視力が悪い人には、ちょっとキツいかも
 

アメリカの人は、“かがむ”ってことができない(しない)から、
このオバちゃんが使っているような、ピーカンを拾う専用の道具もあります。


ただ、この公園のピーカンはNative Pecan(種類)、サイズが小さい。
まず、木や枝ぶりを見ながら落ちてそうな木の下に行って、
次に、目を凝らしながら拾うの、意外と集中力を要するみたいで、あっという間に時間が経っていた。
こんな面倒なことするのは、アジア系(主に韓国)くらいなもんだけど
この辺りはアジア系が少ないから、ライバルは、メキシカンと白人の中高年ばかり。
   

当然のごとく、拾った後に待っているのは、ピーカンの殻むき。
これが、大変なことこの上ない必要なのは、1に根性、2に根性、3&4がなくて、5に根性

要するに、ピーカンの殻むき=根性の塊、こんじょ~う
最初は、家にあるペンチみたいなのでチビチビやっていたのですが、
専用の道具じゃないから、効率も悪く、手がいたくなるし、黙々と作業して3時間なんてあっという間

ということで、彼が会社のオバちゃんから、ピーカン専用の道具を借りてきてくれました
専用の道具があるということ自体、難儀な作業だということが分かります
その名も、Texan “York”Nut Sheller、かなりガッチリしています。
  

今のところ3lb(約1,300g)くらいかな。
彼は、拾うだけ拾って何もしない人だから(男性ってそういう生き物なのかも)、これ全て、私1人で剥きました。
我が家のガレージには、まだまだ、殻付きピーカンが大量に眠っております。

ちなみに、市販のピーカンは$11/lbくらいで販売されています。
勢いに任せて剥いたものの、はて、このピーカンどうしよう飴がけでも作ろうかなぁ。



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コメント
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