Round Rock日記

テキサスの田舎でのんびり暮らし。
カロリー消費を目指して、オースティン近郊を今日も走る!

続・濁ったレンズを取り替える

2024-09-26 01:51:00 | 日記

彼の白内障の手術・・・

・1回目:手術(右眼)

・2回目:術後のチェック(右眼)

・3回目:手術(左眼)

・4回目:術後のチェック(左眼)

以上

 

で、終わると思っていたら、

術後のチェック(左眼)で引っかかり

・5回目:再手術(左眼)

・6回目:術後のチェック(左眼)

が追加になりました・・・もぉ、何回オースティン往復すりゃ良いんだよぉ

運転手(=私)の声

アメリカの医療は分業化が進んでいるので、

今回、白内障の手術も、

・1人目:年1回の(眼の)健康診断をする、いわゆる町医者(眼科)

・2人目:紹介された、もっと詳しく調べる専門医

・3人目:紹介された、執刀医

・4人目:紹介された、術後チェックの医者

場所の違う4箇所で、ドクターに診てもらいます、

専門性が高いのは良いことだけど、医療費が上がる原因にもなるよね。

 

今回、分かったこと

白内障は、かなりの高齢者がなるから、

リタイアしたような年齢の人ばかりで、けっこう繁盛している(=患者多)。

しかも、今すぐ生死にかかわる病気でもないから、

お金がない人、お金を払いたくない人、無保険の人は、

生活に支障が出るほど悪化しない限り、手術を受けない。

結果、支払い能力のある人しか来ない(=踏み倒す人は皆無)、

確立されている術式だから、失敗=訴訟のリスクも少ない、

ということで、眼科って、意外と良い商売なのかもという気がします

小さな頃からスマホ見て、目の悪い子供も増えているしね

 

名前を呼ばれてから、出てくるまで2時間弱あるので、

暇つぶしがてら、近所のスーパーまで歩いて買い物へ

6:30からの手術だと、まだ薄暗くて、買い物が終わる頃、夜が明けます。

(注:白内障にかかわらず、アメリカの手術は、やたら早い時間が多い)

 

 

クリニックのビルに池があって、鯉がうじゃうじゃ

ひょっとして鯉じゃないかも?

誰かが勝手に放流した金魚かも(巨大化)?

近寄っただけで、口パクパクさせながら集まってくるところを見ると、

エサをもらい慣れている、

このビルを利用している人が、食べ残したスナックやパンをあげているのかも?

 

 

 

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遠くの葉っぱより近くの葉っぱ

2024-09-24 01:55:00 | グルメ

先日、車の中をキレイにしました

というのも、日焼け止めを塗った身体のどこかが、

車のどこかに触れると、白くなっちゃう

そもそも、テキサスでは日焼け止めを塗るシーズンが長い

(SPFの高い低いはあれど)顔は年中だし、

首や腕は、基本、冬以外は塗っている。

そして、夏は脚にも塗るし、量たっぷり&べったり塗る。

(注:アメリカの日焼け止めは、日本のようにサラっとした液状は少なく、

粘度のあるクリーム状がほとんど)

なるべく触れないようにするけれど、やっぱり触れちゃうよね

白くなっているのを見るたび、げんなりするけど仕方ない。

 

洗剤を溶かしたら、ひたすら布巾で拭き拭き

日焼け止めの成分はけっこう強力

ちょっと拭いただけじゃ落ちない念入りに何度も拭き拭き

完全じゃないけど、大体は落ちたから、ま、良いでしょう

 

 

話題は変わって、(食べる)葉っぱのお話

最近、気に入っているサラダ"True Harvest”。

 

 

今回は、Harvest MedleyとHarvest Crunchを買いました。

以前から、このサラダは気に入っていたけれど、

私が行くスーパーには、めっちゃ大きな袋しか置いてなかった、

2人暮らしの我が家だと、毎日食べたとしても、1週間じゃ終わらない量。

なので、買うのを躊躇していた・・・けれど、

先日、小さなサイズも販売されるようになった

葉っぱの柔らかさ、適度なシャキシャキ感、そして圧倒的な瑞々しさ

 

 

スーパに置いてあるサラダって、

遠くの州で生産して、加工して、運ばれて、お店に並んで、

消費者が買う頃には、けっこうな日にちが経っている。

だから、悪くなるのが早い

悪くなったのを選別して(=廃棄)そういうのがイヤだった。

でも、このTrue Harvestのサラダは、圧倒的に日持ちする

というのも、我が家から1時間くらいのBeltonにある農場で生産しているから

そう、地産地消です

屋内の水耕栽培で育ててるらしい、

使うお水もほとんどリサイクルされる、持続可能なシステム。

 

最近のパッケージ(蓋)は、何度も剥がしたり付けたりできます。

薄いから、プラスティックの量も減らせるし、

なにより便利になりました

 

 

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濁ったレンズを取り替える

2024-09-19 06:00:00 | 日記

今週と来週は、彼の眼の手術のため

私のヤバい運転でオースティンを往復

手術は、50代以降かなりの人がなるであろう白内障(cataract)。

 

今週は、

・水曜日が右眼の手術

・木曜日が術後のチェック

来週は、

・水曜日が左眼の手術

・木曜日が術後のチェック

ということで、毎年、眼のチェックをしている近所の眼科から紹介された

オースティンのクリニックまで4往復

手術は、ざっくり2時間弱、

ロビーでずっと待っているのもなんだし、

暇つぶしがてら、クリニックの近所にあるグロッサリーストアまで、

歩いて行きましたすぐそこ見える位置だけど片道10分。

 

1時間くらいでクリニックに帰って来ると、

"手術が終わりました”のテキストが送られてきました。

付添人の連絡先には、その都度、進捗状況がテキストで送られてきて、

とても便利だし、流れ作業で無駄がない

でもって、30分以内パーキングに移動してください、とテキストが入り、

ガレージからクリニック車寄せに近い"30分以内駐車可”のパーキングに移動

その後、車寄せに移動してください、とテキストの指示に従うと、

オバちゃんの押す車椅子に乗せられて、彼が帰ってきました。

そのまま、車寄せから車に乗って、めでたく終了スムーズな流れ。

 

翌日は、術後のチェックのみで、簡単に終わりました。

我が家からオースティンへは、通常30分のドライブ

ただ、朝は通勤ラッシュで1時間かかるし(2倍)、

翌日の帰りは、事故渋滞にハマって1時間半かかりました(3倍)。

オースティンへの移動は、読めません

 

 

そんな中、毎年秋のお楽しみ

Starbucks Coffeeの季節限定コーヒー豆。

Smoked Butterscotchの次は、王道のFall Blend

これを飲むと、いよいよホリデーシーズンがやってくるよ、

って気分になりますパッケージのデザインも毎年楽しみ

 

 

 

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オバさんランナーはトイレと不眠に悩む

2024-09-17 01:41:00 | グルメ

今朝は、7:00から14マイル(=23km)

9月に入り、ぐぐっと気温が下がりました

週末は7:00スタートだから、

さっさと走ってしまえば

日差しの強くなる&気温が上がる前に終わっちゃいます。

ただ、ちょっと気温が下がっただけで、

私のトイレ問題・・・今朝も、14マイル走っただけで、

3回も(仮設)行っちゃった

毎年のこととは言え、これからの季節、頭が痛いです。

トイレを我慢しながら、

トイレを目で探しながら走るのって、意外とツラい。

 

 

相変わらず、更年期障害からであろう、私の不眠

もぉ、夜がユーウツです

昔は、寝るの大好きだっただけに、悲しい。

サプリ(メラトニン)飲むと、眠れる場合もあるし、

眠れない場合もあるし、翌日なんとなく気分が悪くなる、

なので、よほどのことがない限り、サプリは飲まない。

 

もっと自然なアプローチお茶"Oteas”。

もちろん、オーガニックで、カフェインも入ってない。

かといって、美味しくないものは続かないから、

ルイボス、ハニーブッシュ、マテ、

生姜、シナモンスパイスなんかが入っているのを選びます。

1つはSleep Well、もう1つはImmune Tea

パッケージもカワイイです薬じゃないから気分的な面も大切。

 

 

 

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テキサスの日本人を知る

2024-09-12 01:13:00 | お出かけ

普段、私が夜に出かけることは、ほとんどないのだけれど、

今日は、興味のある分野だったので、超珍しい夜のイベントへ

日本人経営のカフェ(喫茶店)Sa-Ten@Canopy

 

講演会"第2次世界大戦期のテキサス州における

日本人移民と日系人の強制収容の概要”・・・

話してくれたのは、Texas A&MやUT Austinで勉強したことがあり、

現在は日大の准教授で、来年4月から1年間オースティンに滞在し研究するそうです。

日本語での講演なので、参加者は日本人20名ほど。

元々、強制収容所については興味があり、

ドラマを見たり、アーカンソー州の収容施設跡を訪ねたりしましたが、

テキサス州だけに限ってみると、意外と知らない事が多く、

とても充実した時間を過ごすことができました。

 

中でも、興味深かったのは、収容所の日本人用メニュー(1943年)

80年前とは言え、アメリカっぽい

飽きないように、日替わりでバラエティに富んでいる。

オートミール、トースト、グレープフルーツジュース、

東洋風スパゲティ、サーモンのオムレツ、パイナップル、

田舎風ビーフステーキ、魚のシチュー、フランクフルトなどなど、

意外に、現在とそんな変わらないメニューだなぁ、と思いました。

逆に言うと、アメリカでは、食べるものが変わっていない=変化していない

ということなのかもしれません。

テキサス州にあった収容所(5箇所)も、

私が訪ねたアーカンソー州の収容所も、

収容所のあるところって、人里離れた&何もない超ド田舎にあるから

(脱走防止、周辺住民の反対)、こういう不毛な場所ですら、

農作物を育てたり、たくましく生きていた日本人って、やっぱりスゴいよな。

 

 

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