クラシック音楽のひとりごと

今まで聴いてきたレコードやCDについて綴っていきます。Doblog休止以来、3年ぶりに更新してみます。

モーツァルトのピアノ協奏曲第20番 K466 ハイドシェック(Pf)・ヴァンデルノート/パリ音楽院管

2007年07月16日 03時57分32秒 | 協奏曲
台風一過とは云わないまでも、午後からは久しぶりの好天でありました。テレビのニュースでは各地に被害をもたらしているとのこと、お見舞い申し上げます。北四国の当地・伊予西条では被害はさほどなかったようで、三連休の中日、人出が多く感じました。さて、今日はピアノ協奏曲を聴いています。モーツァルトのピアノ協奏曲第20番 ニ短調 K.466。エリック・ハイドシェックのピアノ独奏、アンドレ・ヴァンデルノート指揮パ . . . 本文を読む

ベートーヴェンのピアノ・ソナタ第17番 「テンペスト」 ペーター・レーゼル(Pf)

2007年07月15日 04時50分34秒 | 器楽曲
台風4号で、四国は大雨でした。北四国は、風はあまり吹かずに、主に雨でした。四国のダムはほぼ満タン、全域で水不足は解消したようです。その雨の中、佐川急便の配達があって僕はホクホクです。大雨強風をついての配達は大変だろうに、エライもんです。届いたのはHMVからのボックスものであります。ペーター・レーゼルの箱物2つと、S=イッセルシュテットのブラームス交響曲全集。レーゼルは昨冬に協奏曲集の箱物を購入して . . . 本文を読む

シベリウスの交響曲第2番ニ長調 マゼール/ウィーン・フィル

2007年07月14日 04時52分24秒 | 交響曲
台風4号が接近中です。四国は昨日から強く降っています。今日から始まるはずたった高校野球愛媛大会も順延になりました。球児の夏は明日が開会式です。さて、今日はシベリウスの交響曲第2番ニ長調 作品43。ロリン・マゼール指揮ウィーン・フィルの演奏。1964年の録音。DECCA原盤の懐かしいLPを取り出してみた。DECCA録音で聴くウィーン・フィルの音の安心感。ウィーン・フィルは長いことDECCA専属の時代 . . . 本文を読む

モーツァルトの交響曲第38番 ニ短調 K.504 「プラハ」 レヴァイン/ウィーン・フィル

2007年07月13日 04時45分56秒 | 交響曲
昨日はイクラ丼、ウニ丼、ハイ丼でありました(^^ゞ。今日はモーツァルトを聴いています。いつもコメントをくださるSummyさんの言葉です。(Summyさん、引用させてくださいね)「今日は秋山和慶指揮広島交響楽団のコンサートで「 ディスカバリー・モーツァルト&ハイドン」というのに行ってきました。曲目はハイドン:交響曲第88番ト長調「V字」モーツァルト:ホルン協奏曲第1番ニ長調ハイドン:チェロ協奏曲第1 . . . 本文を読む

ハイドンの交響曲第97番 ハ長調 ヨッフム/ロンドン・フィル

2007年07月12日 04時30分50秒 | 交響曲
この数日、三男坊の北海道土産を楽しんでます。今日はイクラ丼。これは旨かった。新鮮なのはホンマに旨い。瀬戸内ではこういう新鮮な北海のものはなかなか食えません。三男坊はウニ丼がメチャクチャ旨かったと云っておりました。あんな旨いウニは初めてだったと・・・・おお、羨ましい。さて、今日は巨匠の名作を。ハイドンの交響曲第97番 ハ長調。オイゲン・ヨッフム指揮ロンドン・フィルの演奏。1972年、ロンドンのアッセ . . . 本文を読む

バロック・オーボエ協奏曲集 ハインツ・ホリガー(Ob)

2007年07月11日 06時05分50秒 | 協奏曲
梅雨空が続きます。雨もシトシト降り続いて、水不足の報道がなくなりました。おかげさまで何とかこの夏は持ちそうです。と云いつつ、ワタクシの住居は伊予西条ですので、地下水が豊富でU「うちぬき」といいます)、「名水百選」の地でもあります。ほかの四国地方の方には申し訳ないんですが、水には不自由しません。我が家の水も地下水、つまりタダです。ありがたい話だと思っています。さて、今日はLPを聴いてます。「ベニスの . . . 本文を読む

グリーグの「ペール・ギュント」組曲 カラヤン/ベルリン・フィル

2007年07月10日 03時34分20秒 | 管弦楽曲
今日は自分にとって懐かしい曲を聴いています。グリーグの「ペール・ギュント」組曲。ヘルベルト・フォン・カラヤン指揮ベルリン・フィルの演奏。1982年1月、フィルハーモニーでの録音。DG盤。カラヤンは北欧ものが巧かった。シベリウスやグリーグ、チャイコフスキーなど(あ、チャイコフスキーはロシアだから「北方系」と云うべきか)、抜群だった。この「ペール・ギュント」などDECCAにも録音しているし、DGでも2 . . . 本文を読む

モーツァルトの歌劇「魔笛」 カラヤン/ベルリン・フィル

2007年07月09日 03時34分48秒 | 声楽曲・オペラ
腰をいたわりつつ、のんびりと休日を過ごしておりました。子供たちの中で我が家に一人残る三男坊は、当地西条のひうち公園で開かれた高校生クイズ選手権・中四国大会に出場するもあえなく敗退。これは、我が家の夏の風物詩でありますが、残すは来年あと1回でもあります。息子どもは日々成長し、ワタシはどんどん老化する・・・・・。腰を撫でながら思うのでありました。さて、今日はオペラです。(腰が痛いとゴロゴロ休みをいいこ . . . 本文を読む

ブラームスの交響曲第1番 ハ短調 作品68 ムーティ/フィラデルフィア管

2007年07月08日 05時18分51秒 | 交響曲
雨が降りました。連日の梅雨空、ブラームスを聴くにはふさわしい空模様かもしれません。さて、ブラームスの交響曲第1番 ハ短調 作品68。リッカルド・ムーティ指揮フィラデルフィア管弦楽団の演奏。1989年9月、フィラデルフィアのメモリアル・ホールので録音。フィリップス盤。フィラデルフィア管の音が素晴らしい。ゴージャスと云うより、シックでしっとりとしている。ふっくらと暖かく、残響豊かなヨーロッパトーン。フ . . . 本文を読む

ブラームスの交響曲第4番 ホ短調 作品98 ジュリーニ/ウィーン・フィル

2007年07月07日 05時47分13秒 | 交響曲
雨が続きます。おかげさまで、愛媛県のダムの水不足、解消しています。松山では、渇水対策本部が解散しました。ほっと一息という感じであります。我が腰痛は若干治まったものの、まだ痛みは消えず、歩く姿は老人風へっぴり腰であります・・・。さて、今日もブラームスを聴いてます。ブラームスの交響曲第4番 ホ短調 作品98。カルロ・マリア・ジュリーニ指揮ウィーン・フィルの演奏。1989年の録音。DG盤。輸入盤の全集は . . . 本文を読む

J・シュトラウスのウィンナ・ワルツ集 オーマンディ/フィラデルフィア管

2007年07月06日 03時42分23秒 | 管弦楽曲
梅雨の晴れ間。でも、また雨が続く予報です。結構なことです。愛媛県の水不足解消にはもう一歩です。小中学校のプールも使用できるようになりました。愛媛県東部・香川県境地域では、まだまだ不足のようです。早明浦ダムの地域が心配ですね。さて、今日はJ・シュトラウスのウィンナ・ワルツ集を。ユージン・オーマンディ指揮フィラデルフィア管弦楽団の演奏。1958~69年の録音。CBSソニーの廉価盤。1000円盤。フィラ . . . 本文を読む

ブラームスの交響曲第3番 へ長調 スクロヴァチェフスキー/ハレ管

2007年07月05日 05時33分51秒 | 交響曲
雨が小粒の真珠なら 恋はピンクのバラの花・・・・・・・♪梅雨の天気が続きます。シトシト雨の中、相合い傘の(懐かしい言葉ですな)の若いカップルを街で見つけました。(「カップル」はまだ現役の言葉かな?さすがに「アベック」は死語になりつつあるようで・・・・)仲の良さそうな若者を眺めつつ、ついつい、橋幸夫の歌を思い出してしまうワタクシはオイチャンでありました。さて、今日もブラームスを聴いてます。ブラームス . . . 本文を読む

ブラームスの交響曲第2番 ニ長調 モントゥー/ロンドン響

2007年07月04日 05時50分12秒 | 交響曲
腰痛であります。理由は後にするとして・・・・・、今日は渋い演奏を聴いてます。ブラームスの交響曲第2番 ニ長調 作品73。ピエール・モントゥー指揮ロンドン交響楽団の演奏。1962年11月、ロンドンでの録音。フィリップス盤。録音当時、モントゥー87歳。暖かく、渋く、慈しむようなブラームス。声高ではなく、慎み深い表現が大人風だと思う。人生の何たるか、この世界の何たるかを知り尽くし、それを伝えようとするか . . . 本文を読む

モーツァルトのヴァイオリン協奏曲第5番 K.219「トルコ風」 クレーメル(Vn)アーノンクール

2007年07月03日 03時27分28秒 | 協奏曲
当地、伊予西条では朝から雷雨、大雨、久しぶりにまとまった雨でした。四国では水不足の折、恵みの雨でありました。ただ、もう少しまとまって降ってくれないと、早明浦や石手のダムは苦しいようです。さて、今日は涼やかなヴァイオリンを。モーツァルトのヴァイオリン協奏曲第5番 イ長調 K.219「トルコ風」。ギドン・クレーメルのヴァイオリン独奏、ニコラス・アーノンクール指揮ウィーン・フィルの演奏。1987年1月、 . . . 本文を読む

モーツァルトのセレナード第7番 「ハフナー」 ボスコフスキー/ウィーン・モーツァルト合奏団

2007年07月02日 04時12分19秒 | 管弦楽曲
涼しい風が吹く梅雨の晴れ間でありました。「梅雨のあとさきの トパーズ色の風は・・・・」などと、古い歌の文句を思い出しつつ、今日もクラシック音楽を聴いています。さあ、モーツァルト。管弦楽曲です。モーツァルトのセレナード第7番 ニ長調 K.250「ハフナー」。ウィリー・ボスコフスキー指揮ウィーン・モーツァルト合奏団の演奏。ヴァイオリン独奏はアルフレート・シュタール。1972年5月、ウィーンのソフィエン . . . 本文を読む