熟年男の歳時記

趣味のバイク、料理、DIYや旅行記を中心に日々の暮らしと感じた事など気ままに綴って行きます。

2階にこもる熱気対策 (続)

2013-08-13 15:30:04 | DIY
クラインガルテンから自宅に戻ると締め切った家の中、特に2階はサウナ状態。
早速、以前より検討中の熱気対策を進めるべく屋根裏の構造確認を行った。

我が家の屋根は切妻と寄棟が混在した形になっており、丁度真ん中部分に2畳ほどの屋根裏収納が設けられている。


押入れの天袋の点検口から覗くと屋根裏収納の仕切り壁が見える。5ミリほどのベニア板で囲まれているだけなので撤去は簡単に行える。
この屋根裏収納の壁を取り払えば屋根裏が一つの空間としてつながり換気効果も高いのではと考えたが、折角ある収納スペースを潰すのも躊躇する。


結論として、屋根裏収納は残したまま、仕切り壁(ベニア板)に換気口を複数箇所開ける事にした。
そして換気装置は屋根裏収納内に設置。こうすれば作業は楽なうえ、電源も照明用電源から取れる。
排気口は既存の屋根裏収納用換気扇の換気口を大きくするだけ。但し、屋根に上がっての作業は避けられない。

と言う事で強制換気計画の”青写真”が一応出来上がった。
後は、果たしてこれでどの程度効果があるのか、装置一台で容量的に十分かどうかを含め、更に検討しなくてはならない。

ところで、屋根裏を覗いたついでに断熱材の状態を確認したが、25年前とはいえ工事施工は実に適当。
隙間なく敷き詰めなくてはならないが、ただ置きました程度で隙間が多い。当時の断熱材に対する認識はこの程度だったのだろう。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 接ぎ木苗は、まめな管理が重要! | トップ | バイクに搭載のDC/ACインバー... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

DIY」カテゴリの最新記事