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熟年男の歳時記

趣味のバイク、料理、DIYや旅行記を中心に日々の暮らしと感じた事など気ままに綴って行きます。

薪ストーブ設置に向けて~炉壁の仕上げ材貼り付け

2019-12-10 22:11:08 | 八ケ岳西麓「チェルトの森」での暮らし
薪ストーブの設置を明日に控え、今日は壁に石材を貼る作業。

使用する仕上げ材は、内装材専門店アドヴァンから通販で購入したナチュラルラブソン・スタック(ベージュ)
異なる形状の石片を接着剤でパネルに仕上げた商品、一枚の大きさは15cmx60cm(内、重なり部分4cm)、厚さは10~25ミリ、重さ約3.5キロ。使用する枚数は約37~38枚。


貼り付け方法は、1枚当たりの重さがあるため、下地と石材の両方に接着剤を満遍なく塗って圧着する、いわゆる改良圧着張りと呼ばれる方法。
使用する接着剤は、主剤と硬化剤を混ぜ合わせるタイプ。
結構、粘度が高くて混ぜ合わせるのに一苦労。最初から調合されている1液タイプにすればよかったと後悔。


一枚の重さが3.5キロあるので、念のため支持金具を1枚に付き2個使用。
支持金具は、アルミのアングル材に2cm間隔で穴を開けカットして自作。




この金具の上にパネルを載せ、接着します。


目地が必要なく、ただ積んで行くだけの作業なので4時間ほどで後ろの壁に24枚張り終えました。床の貼り付け作業より遥かに楽でした。


もう少し凹凸がある石材が良かったのですが、なかなか適当な物が見つからず、この石材に落ち着きました。


厄介なのは、横の壁。
直線にカットしただけではコーナーの見栄えが良くないので、一枚ごとグラインダーで削ってランダムな形にする必要があります。


ただ、この作業をやるとなると今日中の完成は不可能、という訳で、やむなく今回は後ろの壁までで作業を終了。

右の壁以外に、壁の上部を覆う笠木と台周りの木枠取り付け作業が残っていますが、自宅での用事もあり年内の作業はこれで一旦終え、後は来年に持ち越しです。

コメント
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