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熟年男の歳時記

趣味のバイク、料理、DIYや旅行記を中心に日々の暮らしと感じた事など気ままに綴って行きます。

裏磐梯ツーリング

2021-06-10 09:52:16 | ツーリング・バイク全般
本格的な梅雨入り前に一泊で裏磐梯方面を走って来ました。
コースは東北道白河ICを出て289号線で甲子トンネルを抜けて会津若松に泊り、翌日裏磐梯の快走ルートを走った後、福島県内の裏道を抜けていわきから常磐道で帰還する周遊コース。走行距離約600キロ。
雲一つ無い快晴に恵まれ、交通量は少なく快適なツーリングを楽しむことが出来ました。

喜多方から裏磐梯方面に向かう459号線


桧原湖を眺めながら走れる湖畔ルート


レークラインから土湯方面へ。
道路最高地点約1000m付近から磐梯山(別名会津富士、左に見える小さな山並み)を背景に。


普通ならレークラインを下った後、東北道で帰還が一般的ですが、今回は本宮からいわきまで一般道を走行。
ナビで最短ルートを選択したため、殆どが地方道(ツーリングマップル緑表示)、ところどころ不安になる細い道もありましたが、概ね快適ルートでした。

次回は梅雨明け北海道ツーリングの予定です。

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ソロツーリングの退屈しのぎに聞くだけのインカム

2020-12-02 16:00:03 | ツーリング・バイク全般
グループツーリング中のコミュニケーションに便利なインカムですが、ソロツーに通信機能は無用、と言う訳でマイク一体型のインカムを付ける気にはなりませんでしたが、最近通信機能を省略したソロツー専用のインカムが販売されていることを知り、早速購入しました。

昔、インカムが出回る以前は、コミュニケーションの手段と言えばトランシーバー、FMラジオを聴くためにカーステレオをサイドケースに収納し有線でヘルメット内のスピーカーに繋いで聴いていました。デジタル技術の進化を実感します。

デイトナから発売されているその名も、DT-KIKUDAKE、約1万2千円也。




機能は、FMラジオ、Bluetoothによる音楽やナビ音声のワイヤレス接続。
電源は、単4型乾電池1本。充電式だと電池の残量が気になりますが、乾電池なら常に何本か携行していれば、電池切れを気にせず使えます。

本体の長さは約8cm、ヘルメットにクリップと面ファスナーで固定。
勿論、マイクはついておらず、すっきりしたデザイン。


この手のコンパクトな製品は、往々にしてラジオの受信感度が低い物が多く余り期待していませんでしたが、自宅で受信した限りでは雑音は殆どなく感度に問題無し。郊外では試していないので不明。

ソロツーリングの退屈しのぎに活躍してくれそうな一品です。


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今更ながらバイクを買い替えるべきか、迷います

2020-11-15 20:15:25 | ツーリング・バイク全般
2003年に購入し17年間、10万キロを走破した愛車FJR1300。
7,8年前にABS警告灯が点灯しABSが使えない状態でしたが、流石に17年も経つと他にもちょっとした不具合や気になる箇所が目に付くようになって来ました。


後数年間バイクを楽しみ、FJRを乗りつぶしてバイクライフにピリオドと考えていましたが、これから何かと不具合が発生し始めると先が思いやられます。何しろ17年前の車両、交換部品が無くて修理不能という事態も考えられます。特にABS関連は特殊で既に厳しそう。
そもそもABSが故障している状態で乗り続けるには不安が付きまといますし、つい先日もやや強めにリアブレーキを掛けたところ、スリップして危うく転倒しそうになる始末。

転ばぬ先の杖を考えると、買い替えるに越したことはありませんが、走行中の快適さを重視するとなると第一に風防効果の高いツアラー系。候補モデルとしては同じFJRかBMW R1250RTあたりと、どうしてもヘビー級になってしまいます。

BMWの代表色アルピンホワイト、綺麗です。


どちらも車重は約300キロ。
筋力低下が著しい高齢者が今から買い替えるバイクとしては、ちょっと無謀かな?と言う気がしますし、かと言って軽いバイクでは高速での安定性や風防効果、疲労度が劣るし、迷うところです。


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照葉峡紅葉ツーリング

2020-10-28 09:58:52 | ツーリング・バイク全般
水上と片品村を結ぶ県道63号線の水上片品線、渓流に沿った道路で、途中の照葉峡は「関東の奥入瀬」と言われるほど紅葉が素晴らしい観光スポット。
今が紅葉見頃とのことで、今年3度目となる紅葉ツーリングに出掛けてました。

照葉峡手間にある首都圏の水がめの一つ、ならまた湖に掛かる奈良俣ダム。
コロナ感染防止のため資料館は現在閉館中。


照葉峡はカエデ、モミジが多いようで、鮮やかな紅葉が楽しめます。








渓流のところどころ大きな岩の上を水が流れ下っていく光景は、規模こそ及びませんが奥入瀬を彷彿させます。




照葉峡の紅葉を満喫した後は、もうじき冬季閉鎖となる金精道路を抜けて奥日光へ。
金精トンネルを抜けて栃木県入り。


湯ノ湖の紅葉。見頃は過ぎている印象。


戦場ヶ原の草紅葉。


平日にもかかわらず、戦場ヶ原を過ぎた辺りから大渋滞が始まり、いろは坂を下り終えるまで通常なら30~40分のところが2時間以上。それもいろは坂に入った頃には既に日が沈み、暗い中、前が詰まっているため下まで殆ど1速状態。

奥日光の紅葉もついでに楽しむつもりが、とんでもないことになってしまいました。
奥日光の紅葉ツーリングは、午前中に通り抜けるのが賢明です。

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有峰林道紅葉ツーリング

2020-10-20 22:57:56 | ツーリング・バイク全般
富山県と岐阜県を結ぶ有峰林道。
幾つかの区間があって、その総延長距離は約90キロと走りごたえ十分、更に今の時期は紅葉が綺麗、という訳でバイクで出掛けて来ました。
チェルトの森から松本、奥飛騨経由有峰林道を走って北陸道で立山から糸魚川まで行き、白馬、安曇野経由で戻る北アルプスを一周する約450キロのルート、内有峰林道(有料区間)は約35キロ。

松本から上高地に向かうR158野麦街道、交通量が少ないと実に快適なルートです。




安房トンネルを抜け平湯から奥飛騨方面へ。因みに安房峠旧道は災害により通り抜け出来ず。途中まで行きましたが、路面は荒れていました。


スーパーカミオカンデで有名な神岡の少し手前から有峰林道方面を目指します。


有峰林道の料金所で300円を支払ってここから有料区間。
距離が長い割には安い料金設定。ただバイクに限っての話で因みに車は1900円と少々高め。






道幅は概ね広く取られていますが、一部道幅の狭い区間も。


紅葉の時期としては丁度見頃のようですが、赤く色付く樹木が少ないためか、率直なところ紅葉としては感激は今一つ。
ただ、路面は整備されていて交通量は少なく、バイクツーリングにはお勧めの林道です。

チェルトを朝8時過ぎに出発して、帰りついたのは7時半、11時間の長丁場と450キロの日帰りツーリングは老体にはこたえたようで、終盤信号で停止する際、足元がふらつく有様、無理は禁物です!
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