澳門1949

澳門返還10周年を記念して製作され今年の春に上映された映画「澳門1949」を見ました。ストーリーはこんな感じでしょうか？

1949年10月1日新中国が成立した年、人民解放軍が南下して広州解放が迫っている中、国民党が所有する「聨栄号」は台湾に逃れるべく、途中澳門に立ち寄ることとなりました。このとき、澳門の中共地下組織の努力もあって聨栄号の艦長を説得し、一部を除く全ての乗組員の中共への投降に成功させたという革命の歴史事実を映画化しています。やっぱり決め手は「故郷への想い」だったようですね。

私がこの映画で期待したのは当時の澳門の街並みの再現でしたが、ほとんど出てきませんでした。映画も中共革命の歴史を讃える映画でしたので日本人の私が見ても感動は沸きませんでした。

私の好きなおやつ その９

久しぶりに私の好きなおやつシリーズです。先日、ふと入ったセブンでパンコーナーに目がいきました。そこにたくさん陳列されていたのがバウムクーヘン。このお菓子は久しぶりに見かけた気がします。３つの味のバウムクーヘンが置かれていましたが、その中で緑茶味のものが最も気になりました。日本でも緑茶味のバウムクーヘンは食べたことが無かったからです。

早速買って部屋で食べてみたのですが、これが超美味しかったです。セブンは結構美味しいお菓子が売られていることが多く、スナック開発に力を入れているコンビニと思います。早速昨日ももう１個このバウムクーヘンを買って少し冷やして食べましたが、冷やしてもまた美味しかったです。

順発ビルの現在

海涛酒店の前の順発ビル、ご存知の方が多いと思いますが、一昔前は夜になると赤やピンクのネオンが輝くバー街でした。夜、この前を通ると客引きがたくさん近寄ってきて大変だった時代がありました。

ところが今ではすぐ近くに日本人学校が出来たこともあり、全てのバーが公安の摘発で閉鎖に追い込まれ、今は夜中は暗くてかえって危険な感じにさえなっています。

この順発ビルに１軒、便利店がオープンしていました。人通りも少ないのでどのお客さんを対象にしているのでしょうか？不思議です。

嘉旺快餐と湘粉人家

先日もコメントしましたが、現在嘉旺快餐は大改装工事実施中です。改装前もそこそこ綺麗だったのですが、どんな店内に模様替えするのか楽しみです。一方、嘉旺快餐の隣りに新しく出来た湘粉人家ですが、一昨日土曜日に粉と呼ばれる麺を食べに行ってみました。でも、美味しくはなかったです。スープにコクがありませんでした。食欲が無いときにちょっと近くで軽く麺を食べたいときには良いかもしれません。

海上世界太子路歩道改装工事

世の中、色々なおかしな事件が発生していますね。スイスの列車事故の後、原因究明がなされないまま運行を開始したり、ヘリコプターが落ちたり、ドイツの音楽祭で大事故が起きたり、エルニーニョではないですが、何か世の中の流れがおかしな方向に進んでいる気がしてなりません。日本の政治だけでも早くしっかり立ち直って欲しいのですが。

さて、今日は海上世界周辺の話題から。今、海上世界太子路歩道にて大改装工事が施工中です。道路の両側の歩道が全て剥がされて一体何を作ろうとしているのか不明な状況です。見守りたいと思います。