吃飯了没有?

元中国深セン駐在員のブログ~中国・中国芸能情報・各方面の旅行日記、日本の街歩き情報を配信します。

台北は快晴(暑い・・・)

2012-04-30 20:42:26 | 中国華南地区以外の旅行情報
本日無事台北上陸。心配していた雨はなく快晴。成田空港までの道中と成田空港が滅茶混みかと心配していましたが、ガラガラ。皆さん4/28から休みだったようで・・・。

ということで、台北市内に16時に着きましたので、既にあちこち行って疲れてしまいました(爆)。


↑今回持っていったカメラは普通のカメラなので、やっぱり写りは悪いですね。でも一眼でパシャパシャ音を立てて写すのは嫌だったので、仕方ありません。まずは魯肉飯。ホテルのすぐ近くに老舗の店があって迷わず食しましたが、何でこんなトロトロで美味しいのでしょう?深センや日本で出す店が無いのが不思議なくらいです。


↑その後行ったのがここ。ってどこ?と思われた方、そうではなくすぐピンと来られた方、色々いらっしゃるでしょうが、答えはまた後日・・・。このお店、何か非常に地味でした。日本料理の味は今一つでしたし・・・。

このあと、士林の夜市でいろいろ食べて、その後近くのパン屋で紅豆包などを買ってホテルで食べて、食べて歩いて飲んで・・・、そんな感じでした。明日は淡水入りするか迷っています。5/1は淡水周辺混んでいるかもしれないので。。。

明日から・・・

2012-04-29 20:22:35 | 中国華南地区以外の旅行情報

↑今回の旅でこのお寺に行こうか迷っています。このお寺の周辺にある有名な青草ジュースをまた飲みたいですし。でも、このお守り、ご利益が無かったので。。。

ところで・・・
私の会社もそうなのですが、連休中もお仕事の方もいらっしゃると思います。本当にお疲れ様です。何事も無い1週間でありますように。

世界の涯てに

2012-04-24 19:43:44 | 音楽・映画 芸能情報

↑またまた映画の紹介です・・・。

今回は私の好きな金城武と、ケリー・チャン主演の「世界の涯てに」です。金城さんは本当に人気のある役者さんですね。恋する惑星から赤壁まで、色々な役をこなせる俳優さんです。

今回紹介する映画も実は、存在は知っていたのですがこれまで見損ねていた映画でした。TSUTAYAさんのおかげで見ることが出来たわけですが、ストーリーは先が読める結構ベタな展開。ただ、1996年製作のこの映画、出だしや途中に昔の当時の香港の映像が出てきて、何か懐かしく感じる映画でした。

あるサイトにはこのような紹介文が・・・
裕福な家庭に育ったケリーは、何でも屋のチュンにテッドという男を捜してくれるよう依頼した。ケリーは不治の病に冒されており、彼女はテッドの言葉を支えにして生きていたのだ。やがてケリーはチュンの自宅事務所を訪れ、そこに集まる下町の人々に、親愛を抱くようになる。やがてテッドが見つかって……。歌手、モデルとして活躍中のケリー・チャンと台湾出身の人気男優・金城武共演によるラブ・ストーリー。

中華圏にありながら英国の影響で慈善活動のさかんな香港。何でも屋のチュンも従業員に身体の不自由な方を招き入れていたり、何でも屋で手を抜かずに相手の気持ちに立って活動をしていく姿に、ケリーは惹かれていくわけです。

単純なストーリーではありましたが、古き良き(怪しげな)下町の香港をバックに進んでいく人間模様に懐かしさを覚える映画でした。

最後は世界の涯てと呼ばれるスコットランドを最後の旅先に選んだケリー。不治の病で色々な想いを胸にこの場所を選んだのでしょうが、個人的にはそれまでの香港B級映画に近いベタなストーリー展開から急遽自然環境の厳しいスコットランドに映像が飛躍することに違和感を感じました。

香港映画は深セン駐在時代「星光電視台」で嫌というほど見てきましたので、慣れてはいるのですが・・・。

いよいよ・・・

2012-04-20 23:33:16 | 中国華南地区以外の旅行情報

↑時の流れは速いもので、あと1週間ちょっとで5月連休です。久しぶりの台北、おそらく雨が多いでしょうが、花と団子を楽しんで来ようと思っています。。。

今週は私は穏やかな1週間を過ごすことが出来ましたが、皆さんはどうでしたか?暖かい春になられた方、まだまだ寒い春を送られていらっしゃる方、それぞれの皆さんの前途を祝して、先日紹介した張敬軒のMy Wayの歌詞を残しておきます。

I will find my way. I want a different way. After the wind and rain, there will be a brand new day.

張敬軒 My Way

2012-04-17 00:01:38 | 音楽・映画 芸能情報

↑最近、このブログは深センネタではなく完全な華流芸能ネタブログになっていますね。もう駐在していないのでこんな話題で繋いでいます。お許し下さい。

今日紹介するのは、広東省出身の張敬軒です。以前香港に遊びに行ったときにコーズウェイベイで彼を目の前で見たことをここで紹介したことがありましたね。そのとき以来、彼のアルバムを聞く機会が増えたのですが・・・。

写真は彼のアルバム「unplugged」なんですが、このアルバム、アコースティックなライブアルバムとなっていて、バラッドファンなら超お勧めです。2枚組で彼を代表する曲が色々と収められています。その中でも彼の代表曲でもあり私が一番好きな曲は「My Way」です。

彼は耳が不自由と聞いたことがあり、広東省で育って香港の芸能界に出られるようになるまで本当に色々な苦難があったことでしょう。「自分を信じて困難に立ち向かっていけば自分の進むべき道が見つかるだろう。」これは彼自身の歌でもあり、困難のさなかにいらっしゃる皆さんへの応援歌と感じています。

今、色々なことに苦しんでいらっしゃる皆さんに対して、応援の意味もこめてこの歌を送ります。頑張れ!加油!(興味のある方はこちらで。)

久々の鳳梨酥

2012-04-13 22:30:38 | 食関連

↑今日会社に台湾のお客さんが来訪されたのですが、な、なんと!お土産として私の好きな鳳梨酥をいただきました~!早速1個家に持って帰って食べていますが、美味しいですね。日本茶に本当によく合います。疲れた身体に至福のひとときを与えてくれました。

痴心絶対 一途な想い

2012-04-11 23:43:14 | 音楽・映画 芸能情報

↑今、行き帰りの車の中でフルローテーションさせているのが、李聖傑の痴心絶対(一途な想い)です。この曲に出会ったのは深セン駐在を始めた頃。一人異国での生活を始めることになって色々あったときにこのバラッドがラジオから流れてきたときにはとても心に沁みました。

一人の女性を想い続けるある男性の悲しい心情を歌ったものであることをかなり後に知ったのですが、こういう曲が台湾から生まれたことに非常に興味を覚えたのを思い出します。

少し疲れた心の状態で悲しい曲を聴くのが私のストレス発散法です(笑)。素敵な曲はイントロや間奏のアレンジも素晴らしいものが多いですね。彼の哀愁感漂う歌声も心地よいです。何度聞いても飽きません。もちろんこの曲もカラオケOKです。

興味ある方はこちらで視聴下さい。歌詞の内容を知りたい方はこちらで!

ラブ・レター~パイランより~

2012-04-07 22:16:52 | 音楽・映画 芸能情報

↑以前、私が好きな女優の1人はセシリア・チャン(張栢芝)さんと紹介したことがありましたが、今回は彼女が出演された別の映画が「ラブ・レター~パイランより~」の紹介です。

浅田次郎の「ラブ・レター」が原作ですが、その作品を韓国のソン・ヘソン監督が見事な韓国映画に仕上げました。でも・・・、韓国映画にありがちなやくざ社会がベースになってしまったのが少し残念です。

セシリア・チャンさんの役は両親に先立たれて親戚を頼って韓国に出稼ぎにきた貧しい大陸人の女性の役でした。涙の女王にピッタリの役柄で、偽装結婚で籍を入れた韓国人男性を想いながら頑張って仕事を進めながらも、病気が悪化して亡くなってしまう可哀そうな女性を演じていました。彼女、本当に清楚な芯の通った悲劇のヒロインが似合う女優ですね。。。韓国の黒社会を背景にしたドロドロした内容が、彼女が登場することで緩和されて素敵な映画に変貌するから不思議です。。。

でも、この映画の最後の終わり方は、見た目にも印象的にも不要だと思わせる映像でした。これがやくざ社会を写した韓国映画の手法なのかもしれませんが・・・。

ということで、セシリアさんファン以外の方にはあまりお勧めできない映画ですが、貧しい中国人が未だにこのような境遇にあることを忘れてはならないということを思い知らせてくれる映画ですので、興味のある方はご覧になられてみて下さい。