吃飯了没有?

元中国深セン駐在員のブログ~中国・中国芸能情報・各方面の旅行日記、日本の街歩き情報を配信します。

高雄の夜の街へ(5)

2015-05-31 21:25:28 | 中国華南地区以外の旅行情報
昨日今日と、秋田で東北六魂祭なるものが開催されたようですが、ものすごい数の訪問客だったようです・・・。私も機会があったら訪れてみたいお祭りなのですが、この時期は毎年忙しいので参加は難しくなっています。今年は8月の東北のどこかの祭りに行ってみたいですが・・・。ねぷたは一度は見てみたいです。

高雄旅行のつづきです。


↑愛河を眺めていたら目の前を綺麗に電飾された遊覧船が流れていきました。こんな場所、日本にはなかなか無いですよね。


↑ほろ酔いの原因はこれ。台湾のドラマに必ず出てくるアイテム。


↑高雄市電影図書館に近づいてくると、この映画のパネルが・・・。この雰囲気好きなんです。


↑この「有一天」という映画、もしかして左の女優さんってNikkiさんでしょうか?今頃似ていることに気づきました。後で調べてみます。


↑年配のご夫婦が涼まれていました。羨ましい!ちょっとした屋台もgoodです。台湾ならではですね。

高雄の夜の街へ(4)

2015-05-30 20:15:12 | 中国華南地区以外の旅行情報
昨晩もそうでしたが、今また大きな地震がありました。小笠原が震源のようですが、M8.5と相当大きな地震だったようです。今回は震源が深くて遠かったので被害が少なくて済みましたが、これがもっと浅い地震で関東寄りだったら相当まずい状況が発生していたかもしれません。今回の地震がより大きな地震の前兆でないことを祈ります。

高雄の話題に戻ります。


↑ホテルのある鹽埕区に戻り、地下鉄駅から直接愛河方面に歩いていきました。道中、路面に目をやるとこんなタイルが!高雄が港街であることを思い出させてくれます。


↑この日は5/2の土曜日であったこともあり、たくさんの市民、観光客で愛河の遊歩道はごった返していました。この場所でこんな人だかりを見たのは初めてでした。


↑愛河はやっぱり綺麗ですね。何度来ても良いものです。


↑路上ではこんなライブも。聴こえてきた曲は台湾の懐メロ。懐かしい感じでした。


↑ブーゲンビリアの花の奥に見えるネオンの煌めき。ほろ酔いの頭には幻想の世界を見ているかのような心地良さを覚えました。

高雄の夜の街へ(3)

2015-05-29 22:06:24 | 中国華南地区以外の旅行情報
今日は1週間の疲れを癒すため美味しいものを食べようとあるレストランに寄ったのですが、混んでいたので断念しました。そうこうしていたら雨が降ってきましたので結局夕食はセブンの弁当。と書きましたが侮ることなかれ!豚カルビ丼、揚げ麺サラダ、そしてデザートに買った金のバニラアイスはどれも絶品で、最近のセブンはそこらの専門店と比べて遜色の無いものでした。今度また「金シリーズ」を攻めてみようと思います。

今日も高雄の夜の街の様子をアップします。


↑昨日に続いて六合夜市の写真を。肉圓も本当に美味しそうでしたが・・・、お店を横目に見ながら奥の盲人按摩店に入って旅の疲れを取り除くことに。1時間ほど全身の按摩を受けましたが、按摩師は目が不自由な方で言葉で色々とお話しました。

盲人按摩師は身体を触っただけで身体のどこが不調かわかってしまうそうです。私の場合も胃やら、肝臓やら、心臓やら、色々問題の箇所を言い当ててくれました。ってほとんど場所が悪いってことではないですか!!首や肩も凝っていますし・・・。


↑按摩の時間はあっという間に過ぎ去り、ホテルまで戻ることに。美麗島駅。やっぱり綺麗ですね。綺麗なのは駅の外だけではなく・・・


↑駅の中には有名なステンドグラスがあります。本当に魅惑的な構内でここに来るだけで楽しくなってしまいます。


↑光之穹頂という名前の作品なのですが、作品のテーマは時計回りに、生命を育む「水」、繁栄と成長を象徴する「土」、精神の創造を象徴する「光」、破壊と再生を象徴する「火」の4つに分けられ、人間の歴史が示されているそうです。


↑高雄の地下鉄は今も綺麗な状態で保たれていました。地元住民に混じりながらローカル線に乗って移動していると、旅情を感じることが出来て好きなんです。

高雄の夜の街へ(2)

2015-05-28 22:37:29 | 中国華南地区以外の旅行情報
今週もあと一日。でも次週の重要な会議の報告資料の作成が間に合わず、今週も土曜日の出社が決まりました(泣)。この手の仕事は時間が解決してくれるのを待つしかないので、いらいらせず行き過ぎるのを待ちます。明日は仕事を早めに切り上げて美味しいものでもゆっくり食べに行こうと思います。

今日は高雄の夜の街へ!


↑美麗島駅で地鉄を降り、向かった先はこの夜市でした!そう六合夜市です。台湾の夜市はやっぱり良いです。色々なものを食べることが出来ますから。


↑どんどん歩いてお目当ての店に・・・


↑ありました!臭豆腐の店です。お店の裏の席にはお客さんは一人もおらず、ゆっくり食べながら写真でも撮ろうと思っていたのですが、急に2人組の日本人がやってきれ、他の席も空いているのに、わざわざ4人掛けの私のいる机に座り始めたんですよね。最近は周囲の空気が読めないこういう日本人が増えてきているように思います。

私の席に合い席で座ったこと自体はまあ仕方ないことと我慢しましたが、お店の女将さんはおそらく客の順番を間違えて、後から来た彼らに先に臭豆腐を渡すではないですか!!思わず女将さんに中国語で「彼らは私より後に来たのにどうして先に渡すんだ?」と声をあげてしまいました。少し大きめの声で怒りましたので、日本人2人は少々びびっていました(笑)。まあ中国の世界では自分の権利は主張しないと生きていけない世界ですので・・・。

ということで臭豆腐の写真を撮るチャンスを逸してしまいました。


↑ぶらりと散策していると美味しそうな料理が色々目に入ってきました。


↑ここに来れば食に困らず真夜中まで楽しめる場所があることは本当に羨ましいです。明日も高雄夜の街を続けます。

高雄の夜の街へ(1)

2015-05-26 22:13:23 | 中国華南地区以外の旅行情報
カンヌ国際映画祭で台湾の侯孝賢監督の最新作「黒衣の刺客(原題:聶影娘)」が監督賞に選ばれたようですね。この映画、批評家の中で評価が分かれたそうですが、侯監督が7年間の準備期間と9000万元(約17億7000万円)の製作費をかけた大作とのことで楽しみです。日本上映はいつのことになるやら・・・。

さて高雄旅行の話題の続きです。高雄85大楼の夕景観賞の後、高雄の夜の街の散策に出かけました。


↑高雄85大楼からまずは地下鉄の「三多商圏」駅に向かいました。空が夕焼けに染まっていくこの時間がとても好きです。


↑「三多商圏」にはたくさんのデパートが存在します。三越やSOGOもあるんです。写真は大遠百百貨店です。この百貨店の上階に誠品書店があって、書店の中に音楽ショップもあるので今回も足を運びました!


↑地下鉄に乗り込んで次に向かったのは美麗島です。


↑美麗島の駅はガラス張りの建物が印象的です。日本人建築家による設計なんですよね。


↑美麗島駅の外に出て、この先のある場所に向かいましたが、高雄に行かれたことのある方ならもうおわかりですよね?!

高雄85大楼からの夕景(2)

2015-05-24 20:37:53 | 中国華南地区以外の旅行情報
今日も天気がよくて気持ちの良い一日でした。昼食を食べた後遠出しようかと思いましたが、近場の真岡井頭公園に薔薇を見に行ってきました。丁度見頃の薔薇がたくさん咲いていて観光客も多かったです。公園では自転車も借りて風を切って走ってみました。爽快でした。梅雨に入る前の爽やかなひとときでした。

さて、今日も高雄85大楼からの夕景です。


↑シャンペンゴールドの世界をもう1枚。


↑忠烈祠のある寿山を望む風景。鹽埕区の街並みです。


↑高雄85大楼の展望階はこんな感じになっています。カップルが多かったです。


↑三越などのある三多商圏方面を。高雄85大楼観光の後、この写真の中央辺りに見える地下鉄三多商圏駅まで向かいました。


↑そして南方向を。高雄港の運河が印象的な風景です。写真中央左にIKEAが見えますね。写真には写っていませんが左奥に巨大ショッピングセンター夢時代が、そして更に奥に高雄国際空港があります。高雄85大楼の夕景からたくさんの活力をもらえました。

高雄85大楼からの夕景(1)

2015-05-23 20:53:54 | 中国華南地区以外の旅行情報
今日午後は仕事をしに会社へ行きましたが、外は初夏の陽気。暑くなってくると身体が涼茶を欲してきますが、日本には売られていないのが残念です。烏梅茶とか好きでしたが・・・。今年の夏休みは深セン~澳門旅行に心が動きつつあります。こうやって旅行の計画を立てているときが一番楽しいんですよね。

明日は曇りのようですが、どこへストレス発散しに行こうか・・・。

さて台南旅行から戻ってホテルで一息ついた後、夕景を見にどこかへ足を運ぼうと思案したあげく、高雄85大楼に行くことにしました。


↑展望階に上がると・・・、期待通りの光景が広がっていました。写真では伝えきれないほど美しい夕景でした。


↑空の模様が南国らしくて・・・


↑高雄の港町から活気を感じることが出来て好きです。過去の偉人たちはこういった港や海の風景を見て大志を抱いていたのでしょうね。


↑レンズを望遠に変えてシャンパンゴールドの夕景を。


↑こういう夕景が望める街に住みたいです。私はやっぱり海のある風景が大好きです。

烏山頭~台南旅行(12)

2015-05-22 22:38:39 | 中国華南地区以外の旅行情報
金曜日のホッとするひととき。今週も多忙でまいりました。そのせいで明日も午後出社が決定。6月頭にまた重要な会議があって業務報告しなくてはいけないので、資料作りに追われます。ここ最近は海外からの来客も多く、また次週英語を使う時間を作らないといけませんし。7月も色々と英語を使う機会が増えそうで、錆びついた英語耳を磨き直さないといけなさそうです。

今日も台南の写真をアップします。


↑昨日に引き続き神農老街です。こういう街並みは懐かしさを覚えます。ちょっと澳門の福隆新街を思い出してしまいました。


↑ある家の軒先にこんな物が・・・。陳皮ですね!漢方薬の1つにもなるみかんの皮を乾燥させたものです。毛細血管を強くして血流を改善する効果があるということで、中国駐在時代はよく食べました。普通のスーパーで色々売られていました。


↑ノスタルジーを感じることの出来る光景・・・。


↑神農老街から離れ、台南駅へ向かう道すがら、これまた懐かしいさとうきびジュースを売る店が。深センでは何度か飲んだことがありましたが、正直あまり美味しいものではありませんでした。ジュースにせずに外の皮を剥いでそのまま食べるパターンも多かったですね。


↑台南から高雄駅に戻り、一旦ホテルの部屋まで戻りました。鹽埕埔のホテル近くには「85嵐」という飲料売り場があって久しぶりに利用したので、ちょっと緊張しました。このお店、注文の際に色々聞かれるんですよね。氷の量まで聞いています。今回は最初に注文した飲料の材料を切らしてしまったとのことで、別の飲料を色々推薦してきました。まあ、相手の店員さんが可愛らしい方でしたので楽しかったですが・・・。

台湾のマンゴーはやっぱり最高でした。

烏山頭~台南旅行(11)

2015-05-21 22:28:07 | 中国華南地区以外の旅行情報
グイ・ルンメイさん主演の映画「白日焰火」を見終わりました。感想は正直面白く無い映画でした。ストーリーだけでなく映像も中国東北部の貧しい街が映し出され、裏の世界で繰り広げられる物憂いが映像が、グイ・ルンメイさんには合っていないと感じました。

やっぱりグイ・ルンメイさんは、「不能説的秘密」や「最揺遠的距離」の世界が合っていますね。今後また良い映画に出てくれることを祈っています。

さて、今日は赤崁楼の後に足を運んだ海安路の芸術街~神農老街の様子をアップします。


↑海安路二段は、工場跡地に色々なアート作品が並ぶ独特な雰囲気を持つ場所に生まれ変わりつつあります。


↑後で知ったのですが、海安路二段をこの先もう少し歩くと、他の芸術作品の立ち並ぶエリアに出られたようです。その場所は今度また台南へ行ったときのお楽しみとします。


↑海安路二段の散策ではなく私が訪れたのは、この神農老街です。200年以上の古い家屋が立ち並ぶ懐かしい雰囲気が残った通りでした。


↑神農老街の入り口にあったアート作品。アットホームな感じが素敵でした。


↑ノスタルジックな感じで色遣いが良いですね。夜に行ったらもっと綺麗な怪しげな雰囲気を呈してくれそうです。

烏山頭~台南旅行(10)

2015-05-19 23:44:29 | 中国華南地区以外の旅行情報
今日も帰りが遅かったですがアップします。先週、夜のTVショッピングを見ていたら、ワンダーコアの小さい版を紹介していました。腹筋だけでなく色々な用途に使える優れものに見えたので、先週の土曜日ゼビオに行ったら売られていました。

ゼビオで実物を見てなかなか良さそうでしたので衝動買いしてしまいましたが、腕や足の鍛錬にも使えるので非常に良いです。今のところ毎晩30分ほど筋トレを続けています。

今日も台南旅行の続きです。


↑屋根の下の壁にも獅子の像が・・・。少し怖い感じもします。


↑屋根の隅に飾られた唐模様のような不思議な造形。波とか水の意味なのでしょうか?


↑こちらは鯉?の口から水が溢れていました。


↑赤崁楼の丸い入り口を抜けると・・・


↑ガジュマルの樹が涼を作り出していました。


↑振り返るとこちらは夏の空が。気温は高めで暑かったのですが、公園の一角で一人の女性が歌声を披露されていて、澄み渡った空に合う爽やかな空気を作り出していました。彼女、マイクスタンドの下にご自身のFBサイトを紹介されていましたが、その場で記録したつもりがどこかになくしてしまいました。ちょっと残念。