吃飯了没有?

元中国深セン駐在員のブログ~中国・中国芸能情報・各方面の旅行日記、日本の街歩き情報を配信します。

最後の夜(5)

2014-07-31 21:32:36 | 中国華南地区以外の旅行情報
夏休みまであと一日!本当に多忙な日々を送ってきたので、この休みは嬉しいです。色々予定を考えています。その中の1つ、コレド室町の金魚展には足を運んでみようと思っています・・・。

今晩も愛河の夜景の続きです。この高雄旅行シリーズですが、今日明日で終了です。昨日知ったのですが、今年の夏休みの海外旅行先人気第一位は台湾だそうですね。高雄まで足を運ばれる日本人はいるのでしょうか?


↑愛河沿いの散策道を高雄大橋方面に歩いて行くと・・・


↑懐かしのカフェは健在でした。やっぱり絵になりますね。映画「対不起、我愛你」に出てきただけのことはあります。


↑カフェでゆっくり流れる時間を感じながら、暫し今回の旅の思い出にふけってしまいました。いつも旅の終わりはこんな感じです。楽しい時はあっという間に流れてしまいますね。


↑、「鰲躍龍翔」という名の半竜半魚の像の近くにはちょとしたベンチも設けられていて、カップルや友人達が集まれる場所となっていました。その中の1つのベンチは、どこの国かわかりませんが西洋人の集団が集まる場所となっていて、近くのコンビニから買ってきたビールとつまみを片手に井戸端会議に花が咲いていました。こういう場所だったら、呼ばれたらすぐに駆けつけたくなってしまいますね。

最後の夜(4)

2014-07-30 21:45:05 | 中国華南地区以外の旅行情報
今、某BS放送の番組で中国の食肉の問題が取り上げられていましたが、あの上海の工場の従業員の信じられない映像は、完全なやらせなんだということを理解することが出来ました。確かに悪いことをしている現場を堂々とビデオカメラが入り込んで撮影なんて、普通はありえませんからね。

解説者の解釈では、あの米国企業は中国内で独資で経営していることから、中国企業や地方政府へお金が流れないので、それを快く思わない人たちが仕掛けた罠なんだとか・・・。そう考えると確かに合点がいきますね。

この話はこれくらいにしまして、今日は愛河の夜景の続きです。


↑河畔にこうやって座ってボーッと出来る場所があるのも魅力的です。何故かこの日は涼みに来る女性が多かったです。絵になりますね。


↑目の前を観光船が静かに流れていくところも素敵です。別の観光地のように騒々しくないところが愛河の良いところです。


↑先に進んで、「鰲躍龍翔」という名前の像が見える位置までやってきました。この像、登竜門に由来した半竜半魚の像らしいです。そんな龍の像よりも、一人でiPadに興じている女性が気になりましたが(笑)。しつこいようですが、こういう素敵な場所がある高雄が羨ましいです。毎週末、コンビニでビールを買ってのんびりしてみたいです。


↑このライトアップの感じとウッドデッキが散歩する気にさせてくれます。今度は一人でなく誰かと来てみたい場所です。

最後の夜(3)

2014-07-29 22:14:50 | 中国華南地区以外の旅行情報
今日は少しホッとしたことがありました。昨年も今頃同じようなコメントを出したと思いますが、今年もまた部下の昇進論文作成を指導する機会があって、その結果が今日出てきたのです。結果は優良。一安心でした!

論文の出来は、上司が指導した結果がダイレクトに出てしまいますので、結果が悪かった場合は半分は上司の指導が悪かったことを表してしまいますし、部下の今後の昇進に少なからず影響が出てしまうので申し訳ないことになってしまいます。

特に今年は私の上長がほとんどノータッチでしたので、ヒヤヒヤものでした。ここまで書いてきて感じたのは、こうやって毎晩文章を書いていることが、今回の論文指導にも一役かったのではということです。日頃のたわいもない独り言とはいえ、短時間に書く内容を吟味し簡潔にまとめることは容易なことではありません。疲れていて眠いこの時間なら尚更なんです。

と自画自賛しておいて高雄の話題に移ることにします。おっと、その前に今日は最初に別の話題を。


↑蔡淳佳さんのFBを眺めていたら、また本当に素晴らしいMVが貼られていましたので紹介です。「離人」という歌なんですが、今まで見た彼女のMVの中で一番気に入ってしまいました。歌の内容は亡くなられた方を思い出し弔う歌なんですが、その方が知人なのか恋人なのか、親族なのかまでは描かれていません。私の場合は東日本大震災で被災された方を思い出しこの曲を眺めてしまいました。

皆さんも是非ご覧いただければと思います。こちらに貼らせていただきます。


↑さて、塩埕埔の最後の夜の風景ですが、昨日紹介した歩道橋の上から反対方向を眺めてみました。何か旅情を感じてしまいます。


↑歩道橋を降り、愛河の夜景を撮りに足を向けると・・・


↑いつもながら美しい夜景が私を待っていてくれていました。


↑対岸に渡って愛河遊覧船の発着場を収めてみました。


↑水面に映るこの怪しげな光が私の心をいつも惹きつけます。節電なんて言っていないで、もっと宇都宮の街もライトアップしてくれれば賑わいが復活するのでは?と真面目に考えてしまう今日この頃です。

最後の夜(2)

2014-07-28 23:16:41 | 中国華南地区以外の旅行情報
夏休みまでカウントダウン!実家への手土産として日光鬼平の水羊羹を買って来ようと思ったのですが、色々調べたら日持ちしないとのことで諦めることにしました。帰省中、東京に遊びに出る予定なので、東京下町の土産でも買ってみようかと思っています。

さて、今日は塩埕埔にある仁愛公園の夜景の紹介です。


↑仁愛公園は綺麗にライトアップされていて、丁度私が通りかかったときに噴水が立ち上っていました。


↑高雄最後の夜を祝ってくれるかのような高い噴水のショーとなりました。


↑自然と人も集まって来て・・・。


↑噴水とは反対方向には孫中山の像が!折角噴水が上がっているので噴水をバックにした孫中山の像の写真を撮れないか、先方にある歩道橋まで足を運んでみることに。


↑どうですか!この写真。我ながら綺麗に撮れました!

最後の夜(1)

2014-07-27 15:41:56 | 中国華南地区以外の旅行情報
昨晩、SAMPの番組とは生さだを見て夜更かししていたら、今日は朝寝坊して12時起床となってしまいました。13時過ぎに昼食を食べに出かけてのですが、その後すぐに空が真っ黒になってきて、土砂降りとなりました。雷がすごかったですね。何度も目の前に閃光を視ました。宇都宮はやっぱり雷の街です。私の住んでいる近くの雷電神社では今日、梵天祭が開催されると書かれていました。後で足を運んでみます。

さて、今日からいよいよ高雄旅行のフィナーレです。最後の夜、あちこちぶらついたときの様子をアップしていきます。


↑最後の夜は、勿論ホテル近くの塩埕埔の街をぶらついてみることにしました。廟の紅灯籠を見たくて塩埕埔の三山国王廟に足を運んでみました。


↑三山国王とは塩埕埔の守護神だそうで、三山とは広東省潮州府の獨山、巾山、明山だそうです。潮州が戦乱のの時代に三つの山の守護神が協力して戦乱を収めたそうです。


↑平安燈という文字がそういった戦乱平定の歴史を物語っていますね。


↑この廟が台湾にも建立された背景には、客家人の存在があるようです。


↑こういう1つ1つの明かりを眺めて感傷的になれるのは、アジア人特有の気質なのでしょうか?

西子湾レンタルチャリ周遊記(8)

2014-07-26 21:20:32 | 中国華南地区以外の旅行情報
今日は非常に暑い一日でしたね。水分補給が欠かせない日でした。今日昼間は車の定期点検のためにディーラーに行った後、夕方から龍王祭を見に鬼怒川温泉まで行きました。でも・・・、祭りの規模が非常に小さくて完全に期待外れでした。ということで折角の夏、夏祭りを追いかけたいと思います。

高雄旅行の話題に戻ります。


↑武徳殿に一陣の風が・・・。鯉が泳いでくれました。


↑暫く周囲を散策していたら竹刀の音が消えたので中を覗いてみると、綺麗な木の床の道場が!かなり立派な道場なので驚きました。こういう清楚な雰囲気、とても好きです。


↑映画では田中さんが願を書いた絵馬を木に吊るしていましたね。映画の主人公になった気分で少し後ろ髪引かれる思いで武徳殿を去ることにしました。


↑西子湾駅まで戻ってチャリンコを返したときには17時半を回っていましたので早めの夕食を食べに行きました。どこで食べようか迷ったのですが、前の日に行った文化中心駅の大統百貨店にB級グルメのフードコートがあったことを思い出し、お土産購入がてら、足を運んでみました。


↑色々眺めていたらビーフンが食べたくなったので選んでしまいました。そしてスープは丸子入りのものをチョイス!こういう台湾の料理、本当に美味しくて何度でも食べたくなってしまいます。夜市も良いけれどフードコートはこういうB級グルメを色々選べるので私は好きです。

西子湾レンタルチャリ周遊記(7)

2014-07-25 22:10:28 | 中国華南地区以外の旅行情報
ようやく1週間が終わりました!週末はやっぱり嬉しいですね。今週末は栃木のあちこちで夏祭りが開催されます。花火大会が行われる場所もあるので、ちょっと足を運んでみようかと思っていますが・・・。

西子湾の話題に戻ります。


↑香蕉碼頭の施設を早々に離れ、鼓山方面へ戻ることにしました。途中電車の引き込み線の広場がありましたが、ここに集まっている市民は、写真の通り「凧揚げ」に興じていたのでした!


↑もう1枚。後で知ったのですが、この周辺に打狗鉄道故事館という鉄道の歴史を知ることの出来る場所もあったようです。今度高雄に行く機会があったら遊びに行ってみようと思います。


↑さて、鼓山ではまず高雄忠烈祠へ行こうと思っていたのですが、西子湾側からアクセス出来る道を探したのですが、道を見つけることができませんでした。(もう少し北側からでないと忠烈祠方面には登れないようですね。)鼓山の街をチャリンコで周遊していたところ、期せずしてこんな建物を発見しました。


↑武徳殿でした。この絵馬を見つけてハッとしました。この光景、映画「対不起、我愛你」に出てきた光景ではないですか!この場所を知ることが出来てとても嬉しかったです。この映画に出られた田中千絵さん、今どうされていらっしゃるのでしょうか?ご自身のブログが全く更新されなくなって久しいので心配です。


↑この写真ではわかりにくいですが、紅い花がとても印象的でした。鳳凰花でしょうか?


↑日本と同じで鯉のぼりが上がっていたのも嬉しい驚きでした。武徳殿は武道館で、中で剣道の竹刀がぶつかり合う音が心地良かったです。剣道、懐かしいですね。小さい頃習っていたことがあります。

西子湾レンタルチャリ周遊記(6)

2014-07-24 22:17:36 | 中国華南地区以外の旅行情報
今私のブログは高雄の話題をアップしていますが、その高雄から澎湖に飛び立った飛行機が着陸に失敗という衝撃のニュースが!ここのブログでお話したことがあったか覚えていませんが、2年ほど前に台湾のドラマ「原味の夏天」が放映されていて、そのドラマの舞台になった街が澎湖でした。

とってものどかで海辺の景色が魅力的な場所でしたので、高雄から澎湖に行ってみようかと思っていた時期もありましたが・・・。お亡くなりになられた方のご冥福をお祈り申し上げます。

さて、今日も西子湾周遊記の続きです。


↑漁人碼頭を通り過ぎると、遠くに黄色い建物が見えてきました~!


↑黄色い建物までの途中、鉄道の引き込み線跡地がありました。この場所、以前も見たことがあるような・・・。


↑路線切り替えのレバーも絵になります。


↑遠くには何やらたくさんの人がある物に興じていました。彼らが何をしていたかは後日!


↑さあ、いよいよ黄色い建物に突入です。そう香蕉碼頭です。香蕉とはバナナのこと。高雄はバナナの輸出の一大港だったんですよね。その名残を観光地にしたのがこの施設となっていて、私はこの場所は初めてでした。


↑期待して中に入ってみたのですが・・・、期待に反して陳腐なお土産やばかりで楽しそうな娯楽施設はありませんでした。もう少し何か人を惹きつけるものがあれば良いのですが・・・。

西子湾レンタルチャリ周遊記(5)

2014-07-23 22:10:29 | 中国華南地区以外の旅行情報
今日は本当なら飲み会に参加してブログアップは休む予定でしたが、突発の仕事が午前中に入り、そのあおりを受けて元々今日までにしなければいけない仕事を片付けることが出来なくなり、飲み会はパスとなりました。

まあ人生色々ありますので、残業は仕方なしですが・・・。払ってしまった宴会費用が戻ってこないのは痛いですね。

余談はこれくらいにして西子湾周遊記の続きです。


↑MRT西子湾駅に向かって行くと、自転車に乗っていなかったら気が付かなかったであろう廟が、目に入ってきました。開台福徳宮という道教寺院のようです。この寺院の奥には金の像が。福徳正神という人の住んでいる地を守る神様でしょうか?


↑また別の場所には観三堂が。


↑鼓山輪渡駅のある入り江まで戻ってきました。やっぱりこの風景、心をホッとさせる何かがありますね。


↑橋の上からの風景もなかなかのものです。


↑鼓山輪渡駅の前を通って次に向かった先はこの写真の方向です。この日借りた自転車はそう、前に籠のあるママチャリタイプでした(笑)。


↑懐かしーーい場所でした。漁人碼頭です!!でも、この碼頭のカフェやバー・・・折角来ても昼間は開いていないんですよね。昼間も開けてくれれば来たい人はいるでしょうに。

西子湾レンタルチャリ周遊記(4)

2014-07-22 22:42:23 | 中国華南地区以外の旅行情報
本日ようやく梅雨明けしたようですね。ジトジトした天気から解放されるので嬉しい反面、暑い夏がやってきます。私の会社は夏季連休を世間の連休からずらしていて、あと10日でお休みです。実家に戻って部屋の整理が待っているので大変ですが、朝夕と好きな海を見ながらゆっくりして来ようと思っています。東京スカイツリーにも登りに行ってみようと思っていますが・・・。

今日も雄鎮北門の写真をアップします。尚、明日なんですが、会社の飲み会がありますのでアップはお休みさせていただきます。申し訳ありませんがご容赦下さい。


↑タンカーが去った後の静かな海峡です。


↑友人と一緒に来ていたら上と下でお互いに写真の撮りっこが出来たでしょうね。


↑やっぱり海は最高です。でも時に恐ろしい牙をむくことを忘れてはいけませんが。


↑展望台のすぐ脇にこんな家が建っていたのですが、これって個人の家なんでしょうか?こんな素敵な景色を望めるなんて・・・。


↑でも人の気配はありませんでした。


↑雄鎮北門を展望台側から見た写真です。年紀が入っていました。


↑雄鎮北門を取り囲んでいる煉瓦塀の上に旗後燈塔が顔を覗かせていました。