吃飯了没有?

元中国深セン駐在員のブログ~中国・中国芸能情報・各方面の旅行日記、日本の街歩き情報を配信します。

19年10月上海旅行記(13)

2020-03-28 18:44:13 | 中国華南地区以外の旅行情報
今不足しているものは、マスクと消毒用アルコールかもしれません。私の場合、プチ花粉症であったこともありマスクの備蓄はあったのですが、コロナ収束まで1年かかるとか言われていますので、アマゾンで販売していた中国製マスクを1箱試しに発注しています。(1枚50円程度です。)まだ届いていませんが、結果は追ってご連絡します。それと手ピカジェル等のアルコール。こちらは、市販のエタノールとグリセリンを買ったので、自作で手ピカジェルを作成予定です。こちらの方は、エタノールは不純物が混ざったものは逆に健康に被害をもたらす可能性が高いので、周囲の化学に詳しい理系の人にヘルプを求めてちゃんとしたものを購入してください。(無水エタノール99.5%以上の純度のものなら大抵は大丈夫と考えます。)

あとは、コロナに効くと言われている漢方薬の探索を始めていますが、双黄連口服液は日本では手に入らないようですね。

今日も上海旅行の続きです。


↑バンドの夜景。この頃はこんなコロナ騒ぎがやってくるとは夢にも思いませんでした。


↑バンド前の自動車道。建築物の色が統一されているのが良いですよね。


↑旧和平飯店北楼の頂上部。20世紀初頭に建てられたものとか。今は外資系のホテルになっています。


↑中山東一路です。荘厳な雰囲気です。


↑横断歩道を渡りながら・・・。


↑この後、またMTR駅に戻ってホテルに戻りました。MTR地下道にのんさんが・・・。


↑翌朝、起きてテレビを点けてみると・・・、未だにこんな怪しい日本語が使われているんですね・・・。

19年10月上海旅行記(12)

2020-03-22 15:03:10 | 中国華南地区以外の旅行情報
明るい話題が全くありませんね。明るいどころか、先行き不景気への道まっしぐらとなることがほぼ決まってしまったので、どうすることもできません。全世界で恐慌が発生して各国の我儘が横行し、日本も五輪どころではなくなって、個々人がそれぞれの方法を見つけて生きていかなくてはいけない時代がやってきそうです。そうこうしていたら、大地震が発生して経済は更に悪化することも視野に入れておく必要があります。こういった暗い未来に対しては、まずは心身が健康であることが必要と考えています。

でも・・・、昨今のコロナの報道やネットの反応を見ていると、一億総専門家になりきって勝手な発言ばかりしていますし、昔の良き日本人が消えて、勝手な行動を起こす人々が増えているように思います。花見は控えるようにとの専門家の要望が出ているにも関わらず、上野公園のあの人だかり、何なんでしょうね?近所にも探せば素敵な桜が咲いているところはたくさんあると思います。

色々言いたいことはありますが、炎上すると嫌なのでここまでとしますが、一連の騒動を傍観していますと、今の日本人から「おもてなし」精神や「武士道」精神が消えてしまったことを改めて実感しています。日本人や日本は魅力を失いつつありますね。残念でなりません・・・。

上海旅行の続きです。


↑バンドから対面の夜景を!


↑その2。


↑その3。


↑その4。


↑租界時代の建物群のライトアップが素晴らしいです。


↑それにしてもすごい人でした。

19年10月上海旅行記(11)

2020-03-14 20:38:55 | 中国華南地区以外の旅行情報
先週韓国の話題を出しましたが、パラサイト以外は当面韓国芸能を視聴することはないであろうとコメントしてしまいましたが、1つ新たな見てみたい映画が出来ましたのでコメントします。その映画は日本映画ですが、ニホンアカデミー主演女優賞を受賞した「新聞記者」です。賞が決まったときのシム・ウンギョンさんの様子、スピーチ時の涙を見て感動を覚えずにはいられませんでした。様々な思いがこみ上げてしまったのでしょうが、私も体験しましたが、他国で他国の言葉で生きていくことの大変さと感謝、自分が認められたときの思いは筆舌に尽くしがたいものがあったものと思います。

彼女は応援したいと感じた瞬間でした。早速「怪しい彼女」を借りて見てみようと思います。実はこの映画、中国版は見たことがあったのですが、シム・ウンギョンさんがどのような表現者なのか見てみようと思います。

今日も上海旅行の続きです。


↑新天地散策を終え、MTRを使って一旦ホテルに戻ることにしました。駅地下の通路にこんなポスターが。Kokiさん、中華圏では人気ですね。キムタクさん効果なのでしょうが・・・。


↑ホテルからの夕景です。実はこの日、外出中にホテルでハプニングがあったのです。ホテル3階あたりの空調室で小火があったらしく、自分の部屋の階の廊下や部屋は煙で臭くなってしまっており、すぐにホテルにクレームを入れて最上階に近い階の部屋にグレードアップしてもらえました。これ、おそらくクレームを入れなかったら何も対応してくれなかったんだろうなあ・・・。今回は小火で済んで良かったですが、夜寝てる時間だったら大変でしたね。


↑部屋で一息ついた後、向かった先はこの場所でした。そう、南京東路です。早速周辺で夕食を食べる場所を探しました。が、意外に良さそうなレストランが見つからなかったですね。


↑広東料理と上海料理の両方を出すお店でした。


↑肉詰め苦瓜。苦瓜は好きなんですが、スープに入れてある方が好きですね。


↑腹ごしらえした後向かったのは、そうこの場所です。この場所、地下鉄駅から遠いのが難点です。


↑人・人・人・・・。


↑この夜景、とても綺麗なのですが、やっぱり香港には負けますね。早くコロナ騒ぎが収まって、香港旅行に行けると良いのですが・・・。

19年10月上海旅行記(10)

2020-03-07 19:31:17 | 中国華南地区以外の旅行情報
今日はコロナの話題はやめて・・・、韓国ドラマの話を。2週間ほど前に2ヶ月間くらい録画して見続けていたドラマが終了しました。タイトルは「マイヒーリングラブ~あした輝く私へ~(私の愛の治癒記)」でした。たまたま番宣か何かをテレビで目にして録画してみたのですが、女優のソ・ユジンさんの演技が魅力的で結局最後まで視聴してしまった次第です。

貧しいながらも結婚相手とその家族のために色々なことを我慢して頑張ってきたヒロインが、自分の出生の秘密を知り、怒りを爆発させ復讐を始めていく、そんな話だったのですが、正直後半は話の流れが「韓国的過ぎ」て、少々食傷気味になってしまいました。前半までは生活を守るために元気に明るく苦難を乗り切っていく女性の姿が好感触だったのですが、後半はいわゆる「ハン」と「財閥VS庶民」の構図が全面に出てきて、やっぱりかという気持ちになってしまいました。

今放映中の「パラサイト」はコロナで見れていませんが(映画館に入る勇気はない)、貧富の差、財閥への羨望と恨みが入り混じった内容と推測します。しかしこのような映画がアカデミー賞とは、韓国国民は手放しで喜んでいるのでしょうか?もし日本人である私が日本の国情を揶揄した映画がアカデミー賞を受賞したら恥ずかしく思ってしまうかもしれません。

日本からの入境日本人を報復措置で隔離とか・・・。こういう考え方や精神は未来永劫消えずに残っていくんだろうなあと、ドラマを見てても感じてしまいました。当面韓国映画やドラマは見ることはないと思っています。(パラサイトはレンタルされたら見ますが・・・。)

上海旅行の続きです。


↑豫園中心部に小さな池と九折橋が掛けられています。とにかく一番人が集まる場所です。


↑楼閣の中には茶室が・・・。


↑ここが小籠包を食べた南翔饅頭店。予約していない人がずらーーーっと並んでいます。


↑新旧の建物が対照的です。


↑有名な噴水。写真撮影スポットです。


↑老廟黄金銀楼。派手ですが魅力的です。夜はライトアップされているそうなので、インスタ映えしそうですね。暫し豫園を散策した後、地下鉄に乗って次の目的地へ移動しました。地下鉄駅に向かう途中、カフェのようなものがないか探しましたが、見つかりませんでした・・・。


↑着いた場所は新天地。豫園のような雑多な感じはなく、租界の雰囲気の残る風景が素敵ですね。プラタナスが落ち着いた雰囲気を出すのに一役かっています。


↑オープンカフェもあちこちあって外国人も多い空間でした。個人的にはもう少し人の少ないカフェでゆっくりと浸りたいです。