大沙河公園の歩道沿いにタイワンレンギョウが咲いていました。なかなかお洒落な花で綺麗ですね。西インド諸島から熱帯アメリカ原産の常緑低木のようですが、どうして台湾の地名が入っているのでしょうね?ネットで調べましたが記載されていませんでした。どなたかご存知の方教えて下さい。
大沙河公園は予想に反してかなり広い公園で、公園を囲んで長い歩道が続いていました。歩道沿いに国慶節用の紅灯籠が飾られていますね。17時頃現地に到着したのですが、歩いていくとどんどん辺りが暗くなっていくのを感じました。深センに秋はありません。国慶節を過ぎるとすぐ冬がやってきます。
ようやく多忙な1.5ヶ月が過ぎました。明日から7日間国慶節休みです。この時期一時帰国する日本人も多いかと思いますが、私の会社の工場は稼動していますので私は深セン待機です。
明日は国慶節を祝賀する花火大会が香港と澳門で開催されますね。ということでこれまで生で見たことの無かった香港の花火大会を1泊して見に行く予定にしています。ホテルは緊急で値下げされた部屋をネットで格安でゲットすることができました。ハーバービューのようですので期待しています。
さて、今日から暫くはこれまでアップ出来なかった昨年の国慶節の写真を掲載したいと思います。昨年10/3に南山科技園北区の外れにある欧州城を訪れました。欧州城には幾つかのアクセス方法がありますが、当日私が使用した方法は19番のバスで松苹山バス停で下り、大沙河公園を突っ切って入る方法でした。
松苹山バス停から大沙河公園に入るには沙河を渡る必要があります。以前はこの河を渡るには南側にある自動車用の橋を渡る必要がありましたが、現在は松苹山バス停近くに歩行者用の橋が架かって非常に便利になりました。この歩行者用の橋は後日紹介します。
蛇口について通関を済ませたら時間は21:00近くを回っていました。フェリーで遅い時間に帰ってきた多くの日本人が訪れることの多い蕎麦人に、久しぶりに入って簡単な夕食を済ませることにしました。こんな遅い時間であったので、お客さんは私一人でした。
鴨南蛮蕎麦を頼んで久しぶりに温かい美味しい蕎麦を食べていたら、店のテレビから深センで反日のデモ行進があったとの報道が流れてきました。その報道が流れるや店の小姐が2~3人集まり始め彼女達も報道に見入っていましたが、その中の一人が大きな声で「ああ!!驚いた!あなただったの?」と叫ぶではないですか。顔を確認すると一瞬誰だかわからなかったのですが、2年前まで日本料理「しちりん」で働いていた小姐でした。彼女は羅湖の蕎麦人で働いていることは知っていましたが、最近蛇口店に移ってきたとのこと。こういうハプニングは嬉しいですね。
鴨南蛮蕎麦を頼んで久しぶりに温かい美味しい蕎麦を食べていたら、店のテレビから深センで反日のデモ行進があったとの報道が流れてきました。その報道が流れるや店の小姐が2~3人集まり始め彼女達も報道に見入っていましたが、その中の一人が大きな声で「ああ!!驚いた!あなただったの?」と叫ぶではないですか。顔を確認すると一瞬誰だかわからなかったのですが、2年前まで日本料理「しちりん」で働いていた小姐でした。彼女は羅湖の蕎麦人で働いていることは知っていましたが、最近蛇口店に移ってきたとのこと。こういうハプニングは嬉しいですね。
20:30発のチケットを購入したのは19:40、まだ夕食を食べていなかったので信徳ビル内で済まそうとしましたが、吉野家やマックも含むどのレストランもお客さんで大混雑していて、20分ほどで食事を完了できる状況にないことがわかりました。そこで仕方なく簡単なスナック菓子とジュースを購入し、通関エリアに入ることに。
最終便であったこともあり通関は比較的に早く完了しました。到着したフェリー乗り場の待合室から外を眺めると、毎晩20:00開催のシンフォニー・オブ・ライツの最後の光を見ることができました。あちこちがピカピカ光って綺麗でした。
最終便であったこともあり通関は比較的に早く完了しました。到着したフェリー乗り場の待合室から外を眺めると、毎晩20:00開催のシンフォニー・オブ・ライツの最後の光を見ることができました。あちこちがピカピカ光って綺麗でした。
夜8:30発の蛇口行きフェリーに乗るため、再び九龍駅からMTRに乗って中環を目指しました。中環から上環までいつもの通り歩いていくことにしましたが、道中ヴィクトリア湾の向こうにさきほどまでいた西九龍の夜景が見えてきました。こうやって全体を眺めるとかなり綺麗な夜景なんですね。
中国政府の対応は大分軟化してきましたが、一般民衆の反日感情は確実に膨脹してきていますので注意が必要です。本日商工会情報として危険情報が配信されてきたのですが、深センのどこかの日本料理店で、食事を済ませて外に出た日本人が襲われる事件が起きた模様です。怪我の状況、場所、時間帯等の情報は書かれていませんでしたが、日本料理店や日式カラオケに足を運ばれる場合は十分注意しましょう。
さて、西九龍海浜長廊ランタン祭りの話題に戻りますが、この写真をもってこのシリーズは終了とします。家路に就く前に再度西九龍海浜長廊のランタン全容を写真に収めました。ランタンの数は少なかったですが、こうやってみますと何か宇宙の広がりのようなものが感じられて綺麗ですね。
西九龍海浜長廊ですが、まだまだ長い回廊が続いています。ランタン祭りの終わった後も海だけ眺めに来るのでも良さそうです。こういうスポットがある香港はやっぱり深センと違いますね。弁当を持って食事をしながら本を読んだり、音楽を聞いたりするだけでも気持ちが良さそうです。
西九龍海浜長廊のウッドデッキの長屋を見ると「WEST KOWLOON」の看板が見えました。この看板、香港島でフェリーに乗られる方はご覧いただいたことがあると思います。この看板のある場所が西九龍海浜長廊となっています。