もっちゃんのボケ防止日記

新型コロナウイルスに感染しないよう三密を避けて鳥撮りに嵌っています。

連日の北風に参ったが それ以上にカメラに参った

2019年01月27日 15時07分46秒 | 日記
 昨日も、北風が強く吹くという予報だったので出かける気にならず。雨が降らず、冷たい北風ばかりの毎日に嫌気がさしてきた。昨年のブログを見ると、大雪が降ったのが今頃だ。雪は御免だが、雨が恋しい。

 今日も北風が吹くという予報だったが、家にいても仕方がないので出かけることにした。

 水元公園に行くことにして、車で出たが日曜日で道路は空いていた。

 公園に着くと、予想通り冷たい風が吹いていた。直ぐに池(小合溜)に行ってみた。ホシハジロとキンクロハジロの大きな群れが風を避けて寝ていた。双眼鏡で見ていたら、寝ているホシハジロの群れの中にカンムリカイツブリがいた。

 以前出会ったアメリカヒドリがいないかと池沿いを歩いてみた。

 ヒドリガモの群れがいたので、アメリカヒドリが混じっていないかと双眼鏡で眺めてみた。ヒドリガモの頭部はレンガ色だが、アメリカヒドリは光沢のある緑色だ。探していると、中にハイブリッド(交雑種)のものがいた。

 見ていると、陸に上がって来た。芝生で採餌していたが、ハイブリッドは1羽しか見当たらない。肝心のアメリカヒドリはいないようだ。

 橋を渡り、三郷公園に続く橋まで行ってみた。途中、池畔の木にカワラヒワの群れがいた。見ていたら、芝生に下りてきて採餌している。観察舎に入るとCMさんが一人いた。今日は、ベニマシコも姿を見せていないと言う。

 風が強く、池面は波立っていた。ユリカモメの群れが餌を貰いにやって来た。餌をやることは禁止されているはずだが、親子連れなどが餌をやっている。

 波立つ池にマガモの群れがいた。ヒドリガモの群れもいたが、この群れにもアメリカヒドリは混じっていなかった。

 鳥影がないので戻ることにした。以前、橋の袂でニシオジロビタキに出会ったが、今日はいないようだ。杭にカワウが止まっていた。すっかり婚姻色になった姿は綺麗なものだ。



 森に入る手前でCMさんがカメラを構えていた。近くに行くと、盛んに飛び回っている鳥影を発見。カメラを向けたが、何故だかシャッターが下りない。おかしいなと思ったら、AFがMFになっている。無理にシャッターを切ったら、エラーマークが出てしまった。

 いったん電源を切り、再度入れて何とか撮影してみた。しかし、AFが効かず、いい画が殆ど撮れない。説明書が手元にないので対処の方法が分からない。

 それでも、撮った画を見るとニシオジロビタキのような気もするが、違うような気もする。帰ってから調べたが、ニシオジロビタキではなさそうだ。ヒタキの一種だとは思うが、正体不明だ。



 森に入ると風が幾分和らぐ。森の中を歩いていると、CMさんが集まっていた。キクイタダキが出ていたが、またまたカメラが言うことを聞かない。何もしないのに、勝手にAFがMFに変わってしまう。MFのままでレンズを調整したが、シャッターを切るとエラーマークが出てしまう。

 イライラしてきたので、キクイタダキは諦めることにした。観察舎に入ってカメラを操作してみる。電源を切ったり入れたりするとAFに切り替わる時もある。AFに切り替わったところで電源を切らずに森に戻った。

 高い木に鳥影を発見。カメラを向けたが、何かが分からない。家で調べてみたが、分からない。

 その先でクロジと出会った。今度はカメラも言うことを聞いてくれた。しかし、その後もまた同じ症状が出た。

 鳥影を発見したので急いでカメラを向けてみた。シャッターが切れたので、撮った画を見るとキクイタダキではなくてメジロだった。



 アメリカコガモを再度撮りたいと思ったが、今日はカメラがダメだと諦めて帰ることにした。北風が強まり、帽子を飛ばされそうになる。

 車の中でお昼を食べて帰って来た。家でカメラの説明書を読んだが、対処の方法が書いてない。何で勝手にAFが切り替わるのか、じっくり調べようと思う。

 (追加)

 インターネットで調べていたら、正体不明の野鳥はコサメビタキのようだ。コサメビタキは夏鳥だとばかり思っていたので、この時期に出会えるとは驚きだ。

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