昨日はクリスマスイブで今日がクリスマス。と言っても、老妻と2人の生活では縁のないことだ。今日は、朝から快晴で風もなく穏やかな師走だ。しかし、雪国では大雪で大変だ。
鳥影の薄い中、何処へ行ってもシャッターチャンスがない。そこで、昨日は県北まで行ってみた。
家を出た時には快晴だったが、途中から雲行きが怪しくなって小雪が舞い始めた。引き返すことも考えたが、晴れて来るだろうと思って目的地まで行った。
目的の川近くにある駐車場に着くと、青空が顔を出していた。出会ったCMさんが話しかけて来て、ハクチョウはいないとのこと。
何かいるだろうと思い、川辺の草地や林の中を歩いてみた。2羽のキジのオスが飛び出して来たが、カメラが間に合わず。他に出会ったのはヒヨドリにカワラヒワ。
川に出ようとしたら、ズボンに草の種がびっしり。鳥影ばかり気にしていたので、全く気が付かなかった。
ズボンをきれいにして、川岸に出てみた。日差しは十分だが風が冷たい。双眼鏡で見ても、CMさんの言う通りハクチョウも他の鳥影もなし。
上流に向かって歩くと、地面が霜解けでグチャグチャ。転んでは大変とゆっくり歩いて堰まで行ってみた。堰の近くにはカワウとオオバンの姿があった。岸辺にはサギの姿もある。
双眼鏡で見ていたら、上流遥か遠くに何かの群れを発見。昨年1月にホオジロガモと出会ったことを思い出し、急いで近くに行ってみた。
思った通り、ホオジロガモの群れがいた。4羽のオスと10羽のメスの群れだ。カメラを向けていたら、飛び出して下流の方に向かった。後を追って、来た道を引き返した。
私の他に人影はなし。独り占め状態の中で、ホオジロガモにカメラを向け続けた。
頭部が光沢のある緑色で、嘴基部に白斑があっておむすびを載せたような頭でっかちのオス。
こげ茶色の頭部で首に白い帯状斑があるメス。黒い嘴の先が黄色い。雌雄ともに虹彩は黄色だ。
久しぶりの出会いに嬉しくなって撮り続けた。先日出会った珍鳥のヒメハジロも綺麗だが、ホオジロガモもオスの光沢ある緑と白斑がとても綺麗だ。
岸辺にはコチドリとタヒバリの姿があった。セキレイも飛び交っている。川にはカイツブリの姿もあった。青空に遠くの山並みが見える。風がなければ最高の景色だが…。
風は冷たいがコーヒータイムにする。のんびりしていたら、上流からコハクチョウの群れが姿を見せた。コハクチョウも出会ったばかりだが、ここにいるコハクチョウは羽に汚れもなく真っ白だ。
撮った画を拡大して見ると、中に嘴の黄色部が小さいものがいた。アメリカコハクチョウだろうか。近くにホオジロガモの群れがいたが、コハクチョウは全く関心がないようだ。流れに乗って下流に向かって行った。
カメラに夢中になっていたら、お昼を過ぎていた。風が冷たいので、戻って車の中でお昼にした。
帰りもかなり時間がかかったが、満足できる一日だった。
鳥影の薄い中、何処へ行ってもシャッターチャンスがない。そこで、昨日は県北まで行ってみた。
家を出た時には快晴だったが、途中から雲行きが怪しくなって小雪が舞い始めた。引き返すことも考えたが、晴れて来るだろうと思って目的地まで行った。
目的の川近くにある駐車場に着くと、青空が顔を出していた。出会ったCMさんが話しかけて来て、ハクチョウはいないとのこと。
何かいるだろうと思い、川辺の草地や林の中を歩いてみた。2羽のキジのオスが飛び出して来たが、カメラが間に合わず。他に出会ったのはヒヨドリにカワラヒワ。
川に出ようとしたら、ズボンに草の種がびっしり。鳥影ばかり気にしていたので、全く気が付かなかった。
ズボンをきれいにして、川岸に出てみた。日差しは十分だが風が冷たい。双眼鏡で見ても、CMさんの言う通りハクチョウも他の鳥影もなし。
上流に向かって歩くと、地面が霜解けでグチャグチャ。転んでは大変とゆっくり歩いて堰まで行ってみた。堰の近くにはカワウとオオバンの姿があった。岸辺にはサギの姿もある。
双眼鏡で見ていたら、上流遥か遠くに何かの群れを発見。昨年1月にホオジロガモと出会ったことを思い出し、急いで近くに行ってみた。
思った通り、ホオジロガモの群れがいた。4羽のオスと10羽のメスの群れだ。カメラを向けていたら、飛び出して下流の方に向かった。後を追って、来た道を引き返した。
私の他に人影はなし。独り占め状態の中で、ホオジロガモにカメラを向け続けた。
頭部が光沢のある緑色で、嘴基部に白斑があっておむすびを載せたような頭でっかちのオス。
こげ茶色の頭部で首に白い帯状斑があるメス。黒い嘴の先が黄色い。雌雄ともに虹彩は黄色だ。
久しぶりの出会いに嬉しくなって撮り続けた。先日出会った珍鳥のヒメハジロも綺麗だが、ホオジロガモもオスの光沢ある緑と白斑がとても綺麗だ。
岸辺にはコチドリとタヒバリの姿があった。セキレイも飛び交っている。川にはカイツブリの姿もあった。青空に遠くの山並みが見える。風がなければ最高の景色だが…。
風は冷たいがコーヒータイムにする。のんびりしていたら、上流からコハクチョウの群れが姿を見せた。コハクチョウも出会ったばかりだが、ここにいるコハクチョウは羽に汚れもなく真っ白だ。
撮った画を拡大して見ると、中に嘴の黄色部が小さいものがいた。アメリカコハクチョウだろうか。近くにホオジロガモの群れがいたが、コハクチョウは全く関心がないようだ。流れに乗って下流に向かって行った。
カメラに夢中になっていたら、お昼を過ぎていた。風が冷たいので、戻って車の中でお昼にした。
帰りもかなり時間がかかったが、満足できる一日だった。
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