もっちゃんのボケ防止日記

新型コロナウイルスに感染しないよう三密を避けて鳥撮りに嵌っています。

久しぶりに海へ行ってみた(7月10日)

2021年07月12日 09時02分40秒 | 日記
 今日は、青空が出るという予報なので出かけることにした。土曜日で道路も空いているだろうと思い、久しぶりに三番瀬まで行くことにした。

 1時間余りで公園駐車場に着くと、既にたくさんの車が止まっていた。潮干狩りの開催時期は過ぎているはずなのに…。車を降りると青空が広がり、暑くなりそうだ。

 海岸に出ると、潮がかなり引いていた。あちこちにCMさんの姿があったが、貝採りをする人の姿は思ったよりも少なかった。

 サギの集まっているところに行くと、ダイサギにコサギ、アオサギの姿があった。中にアオサギの幼鳥もいた。嘴の黒いものがいたが、ダイサギだろうか。



 双眼鏡で見たが鳥影が少ない。ウミネコの群れはいるが、シギチの姿が全くない。カメラを向けると、ウミネコの幼鳥が群れの中にいた。



 サギの群れを見ていたら、コサギかと思ったら足指の黒いものがいた。黄色い嘴で、胸に橙色の羽毛が見える。アマサギの冬羽のようだ。夏羽になっていないのが不思議だが、アマサギに間違いなさそうだ。海で出会うとは思ってもいなかった。



 ここの定番であるミヤコドリを探すと数羽の姿があった。数は少ないが、出会えたことに満足。



 潮がかなり引いたので、突堤の先まで行ってみた。遠くにコアジサシの大きな群れを発見。200羽以上はいそうだ。これほどの大群に出会ったのは初めての気がする。カメラを向けると、貝採りの人たちが来て飛び立たれてしまった。

 しかし、少し離れた所に舞い降りてくれた。そうっと近くづと、幼鳥の姿もある。アジサシが混じっていないかと探したが、その姿は見つからない。以前、オニアジサシに出会ったことを思い出した。コアジサシの群れは人が来ると飛び立ち、近くに降り立つを繰り返している。いつの間にか、CMさんが集まってきた。



 今季はコアジサシの営巣地には行かなかったが、無事に巣立った幼鳥の姿を見るとほっとする。



 1羽の幼鳥が砂地に腰を下ろしている。口を開けて、親鳥を呼んでいるようだ。

 干潟を歩き回っていたら、腕が日に焼けてしまった。

 シギチの姿はなかったが、それなりの出会いに満足して松並木の日陰でコーヒータイム。あちこちにテントが張られ、家族連れが遊んでいる。貝採りする人が、かなり多くなっていた。コロナは収まりそうにないが、ここなら感染の心配も少ないだろう。

 少し早いが帰ることにした。シギチがやってくる頃に、また行ってみようと思う。

 家に帰ると、今日は、今季一番の暑さだったようだ。風呂に入ると、腕がかなり黒く焼けていた。

※ 小用があり、投稿するのが遅くなりました。

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2 コメント

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Unknown (よっち)
2021-07-12 21:18:56
いつも楽しく拝見しています
今日の記事の中でコサギとしているのは7月10日から滞在しているカラシラサギです。コサギは嘴が黒、カラシラサギは黄色です、冠羽の形状もコサギとは違ってます。
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感謝します (もっちゃん)
2021-07-13 08:13:30
コメントありがとうございます。
私の持っている図鑑にはカラシラサギが載っていないので分かりませんでした。
お陰様で、221番目の出会いとすることができました。
これからもよろしくお願いします。
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