もっちゃんのボケ防止日記

新型コロナウイルスに感染しないよう三密を避けて鳥撮りに嵌っています。

秋ヶ瀬に行ってみた

2021年03月23日 15時51分47秒 | 日記
 このところ、すっきりしない天気が続いた。お墓参りや所用もあり、鳥撮りに出かけることができなかった。

 今日は、朝から快晴で風もなく穏やかな日和となった。少し家を出るのが遅くなったので、近場の秋ヶ瀬に行ってみた。

 P森の駐車場で車を降りると水路脇の桜並木にCMさんの姿があった。何か来ているのかと思い、近くに行ってみた。

 CMさんたちが桜の木にカメラを向けていた。見るとヒレンジャクの群れだ。先日、森の中にいた群れが移動してきたようだ。桜の花の蜜を吸うわけではなさそうだ。皆、のんびりしている。今季最後の出会いとなるかもしれないと思いながらカメラを向けた。

 撮った画を見ると枝被りの後ろ姿が多い。今季は、遂にキレンジャクとは出会えずじまいだ。それでも、ヒレンジャクとは何度も出会えたので満足満足。



 暫くしたら、ヒレンジャクが木の下に降りてきた。紫色の草の実を口にしている。リュウノヒゲという名だった気がするが分からない。K森ではヤドリギの実を食べていたが、実がなくなったのだろうか。



 CMさんの話では9羽いるそうだが、まもなく他の群れと合流して移動することだろう。来季も、やってくることを期待したい。並木の桜が咲き始めていたので眺めていたら、ヒレンジャクの群れが森の方に飛び去って行った。

 べーべキュー広場でコーヒータイムにすることにした。広場に行くと、数人のCMさんがカメラを構えていた。高い木の上の方に鳥影を発見。双眼鏡で見るとイカルの群れだ。ここで出会えるとは思ってもいなかった。ワクワクしながらカメラを向けたが、枝が込み入っていて満足いく画が撮れない。イカルとは2月に浅羽で出会ったが、今季二度目の出会いだ。



 カラスがやって来て、イカルの群れが飛び去ってしまったのでのんびりとコーヒーを愉しむ。

 風もなく、暑くも寒くもなく穏やかな日和だ。

 森に入り、のんびりと歩き回ったが鳥影はなし。水の増えた池にも鳥影はなし。出会ったのはシジュウカラだけだ。ソメイヨシノよりも白い花の桜が咲いていた。名前は分からないが、ひっそりと咲いている姿に癒された。

 森のはずれにCMさんが集まっていたが、ヒレンジャクの群れが来ていたようだ。広場に戻ってお昼にした。食べていたら、上空をトビが飛んでいた。



 食後、再び桜並木に行くとメジロの群れが飛び交っていた。花の蜜を吸っている。



 今日は、ヒレンジャクとイカルに出会えたので満足して帰ることにした。

 帰りがけ、スタンドに寄ってガソリンを入れたら単価が143円になっていた。ガソリン価格が高くなると経済が悪化してしまう。コロナ禍の中での経済活動が気になる。

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