もっちゃんのボケ防止日記

新型コロナウイルスに感染しないよう三密を避けて鳥撮りに嵌っています。

3月21日 三番瀬に行ってみた(3月22日投稿)

2020年03月22日 14時16分28秒 | 日記
 昨日は朝方曇っていたが、直ぐに晴れてきた。しかし、強風が一日吹き荒れて出かける気にならなかった。そこで、久しぶりに水槽掃除をした。汚れがひどく、半日がかりの作業となってしまった。それでも、きれいになった水槽の中を泳ぐ金魚を見ていると癒される。

 今日も朝から晴れ。風も収まっていたので出かけることにした。三連休の中日、土曜だから道路は空いているだろうと思って三番瀬まで行ってみた。

 思った通り渋滞もなく、1時間ほどで着いたが路上駐車するスペースがない。野球をする人たちが大勢来ていたからだ。仕方なく、有料駐車場に車を止めた。

 直ぐに、浜辺に行くと潮が引き始めていた。潮干狩りする家族連れが後から後からやって来る。干潟のあちこちにCMさんの姿があった。

 干潟を歩いて行くとハマシギの大きな群れがいた。何かの拍子に飛び立つ様は実に圧巻だ。水のある所にはスズガモの群れがいた。ミヤコドリもあちこちにいるが、以前より数が減っているようだ。

 ハマシギの群れの中にダイゼンの姿もあった。ゴカイを捕まえたようだが、まだ冬羽だ。シロチドリの姿もあった。チョコチョコ歩き回る姿は可愛らしい。ミユビシギがクラゲを啄んでいた。

 ユリカモメの姿はあるが、ズグロカモメの姿がない。頭が黒くなった姿を期待したが、何処にも見当たらない。残念。

 ミヤコドリの傍にカモメの姿があった。中に、茶色い羽をしたミヤコドリがいた。若鳥だろうか。

 干潟を東から西に二度ほど往復したが、目新しい出会いはなかった。双眼鏡で見ていたら、長い嘴の鳥影を発見。ダイシャクシギのようだ。久しぶりの出会いに嬉しくなってカメラを向けたら直ぐに飛び立たれてしまった。それでも、飛び立って行く姿を撮ることができたので満足。

※ ダイシャクシギだとばかり思っていたが、図鑑で調べるとホウロクシギかもしれない。ダイシャクシギは腰と翼下面が白いとあるが、撮った画をよく見ると白い所がない。また、ホウロクシギの下嘴基部は肉色とあり、撮った画を見るとそんな気もする。シギの見分けは難しい。(3月23日追記)



 風はあるが、かなり気温が上がって来た。浜辺の松林に入ってコーヒータイムにする。のんびりしていたら、松の木にメジロの群れがやって来た。



 東の突堤に行ってみたら、水鳥の姿が少ない。オオバンにスズガモはたくさんいるが、かなり距離がある。ビロードキンクロの姿を探したが、遠くにいてはっきりしない。

 突堤脇にハジロカイツブリの姿があった。冬羽から夏羽に変わり、金色の飾り羽が綺麗になってきている。



 ビロードキンクロが近くに来ないかと待っていたら、ウミアイサの群れがやって来た。4羽のオスに3羽のメスの姿がある。ボサボサ頭に赤く細長い嘴のオスは、いつ見ても凛々しい姿だ。ウミアイサは冬鳥なので、間もなく移動してしまうことだろう。



 干潟に戻ると潮が満ち始めたので帰ることにした。途中の芝生広場でお昼にした。

 帰りはあちこちで渋滞があり、思わぬ時間がかかってしまった。天気が良いので出かけた人が多かったのだろう。

 家に帰ると万歩計は14,771歩、7.2㎞になっていた。砂浜を歩いたので足が疲れた。明日は、お彼岸のお墓参りの予定で鳥撮りはお休みだ。

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