もっちゃんのボケ防止日記

新型コロナウイルスに感染しないよう三密を避けて鳥撮りに嵌っています。

冬が来た?

2016年11月02日 13時47分23秒 | 日記
 朝から曇り空で、とにかく寒い。天気予報では、今日の最高気温は13℃だと言っていた。秋を通り過ぎて、足早に冬が来た感じだ。

 今朝は、早めに草加公園まで行ってみた。バイクで行こうかと思ったが、あまりの寒さに車で行った。公園では、寒空の下で朝からジョギングやウォーキングする人が何人もいた。

 3日続きの公園だが、今日も池に行ってみた。昨日は1羽しかいなかったキンクロハジロが数羽に増えていた。だんだん冬鳥がやって来ているようだ。水鳥の中に見かけない鳥がいた。カイツブリの仲間のようだが、嘴は黒く体は灰色、頭が黒く首にかけて茶色になっている。顎下は白い。

 家に帰って調べたが、名前がわからない。野鳥は夏羽と冬羽があり、雄雌でも違ってくる。羽の抜け替わる時期には余計に分からなくなる。野鳥に詳しい人に聞くしかなさそうだ。

 森にも行ってみたが、野鳥の姿はない。暫く待っていると、カワラヒワが来た。昨日も出会ったが、高い木の上に群れでいる。池にアオサギが飛んできた。葦原の中に入り、魚を探している。

 その後も野鳥の姿がないので、久しぶりに健康福祉村に行くことにした。駐車場に戻ると車の数が増えていた。

 福祉村に着くと、幼稚園の子どもたちが来ていた。体育着に着替え、マラソン大会をやるようだ。保護者も大勢来ていた。

 いつもの林の中に入り、ベンチで一服する。しばらく眺めていたが、野鳥がやって来る様子がない。ベンチに座っていると、散歩に来た人が話しかけてきた。私より年上の人だが、スケッチに来たという。しかし、あまりに寒いので止めたとのこと。お互いの趣味について語り合う。住まいは越谷市内で、自転車であちらこちら行っているという。

 林の中を諦めて、池の方に行ってみた。池にはマガモがいた。2羽が揃って頭を水の中に入れている。お尻を突き出した姿は、何ともユーモラスだ。カルガモにヒドリガモ、カワウ、カイツブリもいた。ここも、水鳥が増えている。見上げると、空に変わった雲が出ていた。この前来た時にはトビが旋回していたが、その姿はない。



 野鳥を諦めて、ジョギングコースを歩く。走っている人もいるが、ほとんどの人は歩いている。コースを1周すると、1830mだ。2週目に入ったところで小雨が降り出してきた。仕方なく、車に戻り家に帰る。 

ー追記ー

 名前の分からなかった水鳥は、どうやらミコアイサのメスのようだ。調べていたら、今年の2月に水元公園の池で出会った画像が出てきた。その時は遠くてはっきりしない画像だったが、今日は鮮明な画像が撮れた。
 もしもミコアイサだったとしたら、オスにも出会いたいものだ。オスは羽色が白黒で特徴的なカモだ。冬鳥なので、いつか出会えることを願うばかりだ。

 

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