motoryama7011fの鉄ヲタ日記

おでかけしたい

高速道路にも乗れるFOMM ONE

2023-03-12 22:35:15 | 超小型モビリティ

シェアサイクルのHELLOCYCLINGがやっているシェアモビリティ事業、HELLO SCOOTERについて過去に取り上げました

当初は名前の通りSCOOTERのシェアリングだけの事業でした。東京と埼玉でピザ屋バイクジャイロキャノピーのシェアリングをやっています。
四輪の超小型モビリティシェアリングを拡大していくにあたりアプリを刷新。HELLOMOBILITYに名前を変えています。


実は昨年の3月にも横浜の市内を適当に転がしていたのですが、あんまりにぬるい移動だったので記事にすらしていなかった気がします。
今回はHELLOMOBILITYを活用し中距離の移動をしてみました。

どこでも借りられて、どこでも返せるというシステム自体はHELLOCYCLINGと同じままに超小型モビリティの利用が出来るHELLOMOBILITY。
現状サービス展開しているのは東京・神奈川・埼玉及び愛知・岐阜に展開しています。これって理論上…いや、考えないでおきましょう。


やって来たのはさいたま新都心。自転車・スクーター・超小型モビリティの3種類が集う豪華なステーションです。
ここから東京都を通り過ぎ、神奈川県川崎市へ向けてドライブしていきます。


借りるのはバナナ色のFOMM ONE。アクセルが足元ではなくハンドル内のスイッチで操作する変わった車です。

首都高速道路の現金利用時は均一料金なのでどうせ乗るなら新都心ICからすぐ乗ったほうがいいのですが、せっかくならした道の走りも楽しんでおきたいと思い適当なところまでした道で行ってみようと思いました。
いつものように、少し走ってその辺のコンビニの駐車場で外観を撮りつつどこから高速に乗るかを考えればいいかな…

と思っていたのですが、東京都に近づくにつれて駐車場が存在するコンビニなんていうものが存在しないことに気が付きました。あっそっかぁ…
ずっと首都高5号大宮線の下の一般道を飛ばして行きました。志村付近ででかい通りを逸れてコンビニを探したものの無さそうだったのでもう早めに高速道路に乗っちゃうことにしました。なんの下調べもできていませんがFOMM ONEで高速道路に乗ってもいいことさえ確認できていれば十分です。
HELLOMOBILITYでレンタルしているC+podは高速道路走行不可のミニカー登録なので利用される際は要確認です。

近くのETC専用でない入口からと、北池袋入口でようやく首都高へ。
高速道路に乗ってすぐですが、南池袋PAの看板があったので休憩へ。ここまで駐車して休める場所がなかったので助かります。


それにしてもかなり狭くて駐車台数の少ないPAです。
あれ、南池袋PA…どこかで聞いたことがある気が。




設備自体はかなり小さくトイレと自販機レストランがある程度です。これだけでもかなり助かります。
というか、スペースかなり余ってますね。車体がちいさい。

さて、駐車マスが少ないので速やかに休憩を終えて出発です。
そこで気が付きました、あ!停止線だ!
南池袋PAってYouTube車載動画でよく見る合法ゼロヨンをさせてくるあれの場所でしたか。

知ってたら止まれ標識くらい撮っているものですがマジで頭になかったので画像はありません。
FOMM ONEくんはこのちっこさですがアクセルベタ踏み…いやベタ押し(アクセルは手元のスイッチなので)で無理なく流れに乗ることが出来ました。


江戸橋・臨海副都心を経て次に立ち寄ったのは大井PA。
もうここまで来たら川崎はすぐそこです。

大井PAを出た後の東海JCTで進路を変えて羽田ICへ向かうのが正解だった気がしますがまっすぐ進んでしまい空港中央ICで降りることにしました。
こちらのルートでも全然いけないわけではないですし、飛行機も見られたのでまあ良しとします。


返却地は小島新田駅から500mほどのキングスカイフロント周辺。
LiSE 川崎生命科学・環境研究センターという施設の敷地内なので返却ステーションを探すのに少しだけ苦戦しました。
このステーションは鉄道用12ftコンテナを転用した屋根付きの形状となっております。駐車キャパは2台でお隣にはすでに止まっていたC+podがいますね。


こうして綺麗に収まって超小型モビリティが2台収納出来るのって趣味的にはかなり面白いのですが、見て分かる通りかなり駐車に神経を使いました。


こちらは過去に多治見市で撮影した同一構造の12ftコンテナ転用ステーション。
コンテナの床面に上る坂はそこそこ急で、それでいて車止めはありません。アクセル強く踏んで押して坂を登っても車止めが無いのですぐにブレーキを掛けなければなりません。
その上に2台目。左右の余裕も少なく結構大変な思いをしました。
あと、コンテナ側面が解放されてるのって片側だけでもう一方に止めるとなると降りるのも一苦労なんですね。



そんな具合で無事にさいたま新都心→川崎のドライブを走り切りました。
首都高ではアクセルスイッチ押しっぱなしだった感じはありますが普通に流れに乗ることが出来て、カーブでちょっとふらつく感じはあれどしっかりと走ってくれて楽しかったです。

つづく…?



シェアサイクル紀行発売中!☞メロンブックスorBOOTH

☝☝☝☝☝ちょろっと寄稿させていただいたこの本を出されているサークルらるりんたすさんからおもろい本、出てます。


FOMM ONEで首都高を走るだけじゃなく…!?


紹介コード入力で30分無料クーポンをGETしよう!


LINEスタンプお願いします

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« さなのばくたん2023 現地参加... | トップ | よこすか満喫きっぷでcomsライド »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

超小型モビリティ」カテゴリの最新記事