皆様、遅くなりましたがあけましておめでとうございます。
今年もどうぞよろしくお願いします。
新年一発目のブログ画像はこちらにしました。瀬戸大橋を渡ってすぐにある坂出の工場群。
青い空、青い海に映える王城のひしめく光景、瀬戸大橋線で四国に入国する際にこの景色を楽しみにしているっていう方も多いのではないでしょうか。
今回は、JR四国ツアーが西暦2020年にちなんで2,020円で四国全線と特急自由席に乗り放題という「お正月四国堪能きっぷ」を使用させていただきました。
1日当たりの値段で言えばあの有名な18きっぷよりもお安い値段ですよ…マジですか。ありがとうございます。
特急しおかぜに乗車しましたが、四国に入って1駅目の宇多津で7分の乗車。
なんとこの停車中に高松からやってきたいしづち11号を先行させるという変わった運用が見られます。
本来であればこの宇多津駅で高松からくるいしづち号を連結するのですが、お正月などの最混雑期には松山~岡山のしおかぜ号に利用が集中することからそちらに車両を回し、多度津・宇多津~高松は区間運転の特急に乗り換えてもらうという運行形態が見られます。
本来車両を連結するダイヤで設定されているしおかぜ号は7分停車しますが、いしづち号はこの間に先行し多度津へ向かいます。
このため、丸亀・多度津へ向かう人は乗り換えた方が早く着くことができるんですね。案内はしていませんでしたが。
岡山駅で特急南風を1時間近く待つくらいならと早めに四国入りし、適当に降りてみたんですがそういえば宇多津ってこれといって何かがあるわけじゃないですね。
それに加え、特急南風の約半数は宇多津を通過するというのを忘れていました。
快速サンポート南風リレー号で1駅お隣の丸亀駅へ。
今年もやってまいりました。初詣といえばこんぴらさん。
乗ってきた列車を後追いで撮っていたら、急にラ・マル・ド・ボァが現れて驚きました。
お正月からいいものが見られました。乗ってみたいなぁ。
青く澄んだ空にこの駅舎。いいですねぇ。
さて、琴平参りの様子ですが、昨年も行ったのでそちらを
見ていただこうかなぁと思います()
琴平の参道の入口では、お猿さんが竹馬に乗っていました。すげぇ。
参道の階段の途中で見かけた石段かご、担ぎ手の不足で今年の1月限りで見納めとなってしまうそうですよね。
やはり元日は混みあいますね、階段が多いため段の途中で止まってしまうことが無いようにロープで規制がされたりしていました。
階段を上り下りして参拝を終え、いい運動になったところで年明けうどんを食べに行きました。
残念ながら年明けうどん用の餡餅が切れたとのことで普通の海老天うどんですが、それでもおいしかったです。
琴平駅に戻りました。
特急南風号に乗車し再度宇多津駅へ、この南風は数少ない岡山行のうずしお号を前に2両増結する列車でした。
1両のみの試作型N2000系2424がかっこいい。
普通電車で行った方が楽なのですが、折角特急に乗れるきっぷなのでここで後続の特急いしづち号を待ちました。寒かった。
コンセントがついていて快適な座席、枕も動かせますしリクライニングすると座面が前にせり出す構造でなかなか良かったです。
宇多津駅から坂出・高松と2駅で終点のシャトル特急。乗り換え客がメインターゲットなのでしおかぜ号が来るまではかなりガラガラでした。
高松始発の時は宇多津経由多度津まで行くのですが、戻りは宇多津まで回送されるみたいですね。
あとこの列車、号車表示に面白い点がありまして。
いしづち号に主に用いられるのは8000系3両編成で、5両編成のしおかぜ号と連結するため6-7-8号車が振られています。うち8号車は指定席で6,7号車は自由席。
8号車が指定席であることを守るためか、8600系2連を用いる場合は6号車―8号車となり8号車一部が指定席区画になります。
それを単独運転しているだけなので何らおかしなことはないのですが、2両編成の特急なのに「前から8号車、6号車の順です」と放送されるので!?となります。
高松駅まで乗車。2両編成で小回りの利くハチロク、いい車両でした。
高徳線の特急うずしお号に乗り換え。振子型新型車の2700系ですか、いいですねぇ。
オレンジタウンに停車する列車なんてあったんですね、知らなかった。
一月一日は徳島に泊まることにしました。
お正月といえば外せない、
美味しかったです。味もやしで無限にコメが食える。
内容的には1階の記事にまとめて書ききれそうなのですが、複数回にわたって楽しんでいただけるよう記事を分割しようと思います。やる気スイッチが押されていないので仕方ないね。
こんな野郎ですが、今年もよろしくお願いいたします。
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