今年も、11月になってしまいました。
ちょっと遅くなりましたが10月の話です。
10月は神無月ともいいますね。
それは、日本中の神様が、出雲に行かれるので、神様がいない月、神無月というのです。
出雲では、10月のことを神在月というそうです。
ところが、高良大社の神様は、10月に出雲には行かないのだそうです。
ですから高良山の10月は神在月ということになります。
これは高良山の宮司にお尋ねしたので間違いない話ですが、いったいどうしてなのかはよくわからないそうです。
高良大社は、ご祭神の玉垂尊がいったいどなたなのかが、わかっていないことをはじめ、
謎の多い神社です。
調べていくと不思議な、おもしろい事がたくさんあります。
地名研究会で、一緒に勉強しませんか。
「ワクワクドキドキ」保証いたします。
地名研究会ホームページ
http://www.motomurashika.com/kurume-chimeiken/
久留米地名研究会開催のお知らせ
11月5日 13時~17時 サンライフ久留米
中島 昭三氏 「筑後の地名から読み解く邪馬台国」
宮崎の秘境 栂尾に神楽を見に行くツアーなどもあります。
詳しくはhttp://ameblo.jp/kurume-chimei/ をご覧ください。
高良大社の神様は、猿田彦命の父なので、出雲へは行かないのです。神武天皇を祀ってあるので、天皇家の宗廟です。饒速日命と名換えの儀式をして、魂の入れ替わった誉田別命ー応神天皇も、祀られています。武内宿禰も、他人の子供だから、魂の交換を受け入れたのでしょう。
に1万本以上鹿の角が奉納されています。本殿の横には、孫の鵜草葺不合命である住吉神が祀られています。
スサノオが死に、大国主命が出雲国王となります。しかし、スサノオの妻の天照大御神である卑弥呼は、連れ子の天之忍穂耳命を跡継ぎとして出雲国を治めさせます。出雲国を取り上げられた事代主命や大国主命は、自害して果てます。しかし、卑弥呼ーオオヒルメムチも死に、後ろ楯がいなくなった天之忍穂耳命は、うまく政治ができませんでした。元の日向族は良いのですが、出雲族が言う事を聞かないので困ってしまいます。そこで、大国主命の孫娘の豊秋都志姫を嫁にします。
七支刀は、奈良の石上神宮(物部)のご神体です。
他にも不思議な人形が数体あり、大変興味深いです。
調べてみてください。
ゆっくり読ませていただきます。
今週末は、瀬高の「こうやの宮」について、地元の研究者に話していただきます。13時半より、サン・ライフ久留米です。いろんな研究者の方が来られるので面白いですよ。お時間あったらぜひおいで下さいね。
ぜひお会いしたいです。
私が読むだけではもったいないので、ぜひ久留米地名研究会においでください。
2月17日13時ぐらいから、サンメッセで風浪宮の安曇宮司のご講演があります。お待ちしています。
丁寧なコメントありがとうございます。
タケウチスクネの謎は天皇家の謎だと、私も思います。
が、私にはちょっと難しく頭がウニです。@@
久留米地名研究会では、多くの会員が、古代史の研究をしています。2月は風浪宮の安曇宮司のお話を聴く事になっています。よかったら参加されませんか。
また、タケウチノスクネについてでも他の事でもいいですが、ご講演をされませんか?
同一だという事を、もう少し聞きたいです。教えてください。