もとむら歯科通信

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地図っておもしろい。久留米市の地図を見て、大発見?

2009-09-28 07:05:08 | 久留米地名研究会
久留米地名研究会に入って、地図を見るのがおもしろくなりました。

ドライブする時も、ナビを見ながら、地名の由来を考えたり、あちこちに小さな神社を探したりと楽しんでいます。

地図を見ることで、いろいろなことがわかります。

久留米市のもとむら歯科のあたり(野中町、国分町など)の人々と、主人のふるさとの鳥栖市の人々は、顔や顎、歯の形などが違い、人種?が違うかも知れないという話は、以前ブログに書きました。

縄文人と弥生人

地図を見ていると、久留米市の道と、鳥栖市の道にも、特徴があるような気がします。

久留米市の(野中町、国分町、御井町などの)、古くからの道は、迷路のようにくねくねと入り組んでいて、行き止まりなども多く、自由がすき、気分しだいの、縄文人らしい道が多いような気がします。

鳥栖には、整然とした道が多く、合理的でシンプル好きの、弥生人が作った道だなあと感心します。


同じような、かつて水田や、畑があったところを比べても、鳥栖は整然としているし、久留米の道は、好き勝手にくねくねしています。

鳥栖の整然とした田んぼは、条里制の遺構だそうです。



久留米市の地図



鳥栖市の地図



私たちは愛情を込めて、縄文道、弥生道と呼んでいます。

同じ久留米市でも、南に下るにつれて、たくさんの水路(クリーク)が、張り巡らされています。

このあたりはかつて海だったところで、水路は、干拓された跡に残った海の名残だそうです。
地名にも、海だったことを示す、島の着く地名が、多く残っています。


久留米市青木あたりの地図

地名研究会では、地名だけではなく、古代史や、古文書、遺跡など、さまざまのジャンル
に詳しい会員から、毎回おもしろい話が聴けます。

どなたでも参加できます。
お誘いあわせの上ぜひ御参加ください。

 10月の久留米地名研究会が、開催されます。

今回は、高良大社の、もっとも古い宮司家といわれている、
稲員家の子孫の方のお話を伺います。

古くから稲員家に伝わる興味深いお話が聴けると思います。

時間 10月3日(土曜日) 午後2時
場所 久留米市 御井町 御井寺

参加御希望の方は、DENTIC 大石耕史 080-3185-1518
まで、御連絡ください。



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