ふーだお通信

2010年までは中国での生活日記。2010年以降は福島(中国語でfudaoと発音)での事。

娘 食べたいのに食べられず

2006-10-24 14:37:02 | こども関係(~2010年3月)
先週金曜・土曜と下の娘が39度台の熱をだした。
しかし結構元気で、ご飯も食べていたので安心していたのだが、日曜、熱が下がってから、口の中が痛い、と言って食欲がガタ落ち。
口の中を見ると、口内炎のようなできものがいくつかある。これが痛さの原因。
そして月曜から、全然食べられなくなってしまった。

何も食べていなくても、ときどき口を押さえて「いたい~。」と泣き、しゃべると更に痛いのか、口を開かずに身振り手振りで話をするようになり、夜寝ていても時々シクシク泣いて起きる。

手足口病とかの類かなあ、それにしても、口以外には何もできていないし・・・、と思っていると、ダンナさま、ネットで調べて「これじゃない?」と出てきた病気名は「ヘルペス性歯肉口内炎」。

<ヘルペス性歯肉口内炎とは>

風邪を引いて熱がでた後などに唇のわきに水疱ができるのを経験された方もあるかと思います。これは単純ヘルペスと呼ばれるウイルスで起こります。
 生まれて初めてこの単純ヘルペスにかかった場合、時にひどい症状を表すことがあり、それがヘルペス性歯肉口内炎です。
 1~3歳くらいの子どもがよくかかります。潜伏期は4~5日で症状は7~10日続くのが普通です。子どもの口の中に噴火口みたいな形のもの、周りが赤く中心が黄白色で、えぐれた形になっているものなどの口内炎が沢山でき、そしてこれが唇、舌、ほっぺたの内側、歯肉(歯ぐき)などのも一面に広がることもあります。唇の外側にもポツポツと広がり黄褐色の汚らしいかさぶたができるものもあります。また歯ぐきから出血しやすくよだれが流れ放しで口臭が強くなります。熱も高く4~5日続くこともあり、口の中が痛いので不機嫌となり食事も食べなくなります。
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確かにこれかもしれない・・・。手足口病やヘルパンギーナは口以外にも水痘ができるようだがうちの娘は口の中のみ。口も臭いしよだれも多い。素人判断は禁物だが、どんどんこの病名だと思えてくる。

えーん、7日から10日もかかるのか・・・。ずっと食べられない時はいよいよ点滴かもしれない。
抗ウイルス薬があるらしいのだが、無錫の病院で処方してもらえるのかなあ・・・。どっちにしても、長丁場だ。

娘は今日も、食べたいのに食べられなくて、すごく不機嫌。
今回はちょっと長くかかりそうだね。直ったらいっぱい食べようね。
コメント (2)
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