ふーだお通信

2010年までは中国での生活日記。2010年以降は福島(中国語でfudaoと発音)での事。

2007 ダンナさまの誕生日

2007-05-17 10:48:09 | 生活(~2010年3月)
今週月曜はダンナさまのお誕生日だった。

今年の誕生日は月曜、しかしその直前の週末は二日とも出勤で、ケーキを食べたりというようなイベントはしなかった。

しかし、誕生日に何もないのではつまらないだろうと、当日に向けて子ども達に「何かお父さんに作ってあげれば?」と薦め、日曜に子ども達なりに何かを作っていたようだ。
私はというと、何かないかな?と街を物色、外貿衣服の短パンを購入。

さて、当日。
朝起きて、子ども達がそれぞれ「お誕生日おめでとう!」と手渡した物。

息子は手作りのバースデーカード。折り紙で作った、ケーキにキャンドルが飾ってある絵に手書きのメッセージ付き。
娘は、彼女が書いたお父さんの絵と折り紙。

ダンナさま、息子には「上手にできたね~!」、娘には「カッコよく書いてくれて有難う!」と喜んだ様子。

しかし私の買った短パンを見て、「またオレの嫌いな服を買ってきたな!」と言うではないか!

過去にTシャツにセーター、シャツにズボンなど、私が選んで買ったもので彼が満足した様子だったのは2・3度しかなかった。
先日などは、夏物と冬物衣服を整理していた時に、「これもう捨てといて。」と出してきた服のほとんどが私が買ったセーターなどだった事もあり、最近は私も「もうあの人の服なんて買ってやるもんか!」と思っていた。

だから「誕生日だし、なにか好きなもの買ったら?」と最近はプレゼントは彼自身で買ってもらっているのだが、それでも当日何か人からもらった方が嬉しいんじゃないか、と思って、この無錫で何かないかといろいろ探し回って、安いとはいえわざわざ買ってきているのに・・・。

子ども達に「あーあ、お母さん、またお父さんに怒られちゃったよ。なんだかションボリだよ。」と愚痴ると、息子が「じゃあ、今度お父さんに何か買う時にはボクが一緒に行って選んであげるよ。お父さんとボクは好きな物が同じだからさ。あっ、でも土曜か日曜じゃなきゃダメだよ。学校があるからさ。」と言ってくれた。
娘は「おとうさん、このズボン、カッコいいよ。」と彼に直接交渉。

彼も「家で穿くか。」ととりあえず言ったが、たぶん穿かないな・・・。
いいよ、そんなら。私が穿くよ!

彼曰く、「はっきり言った方がいいでしょ!」と言うが、日本ならともかく無錫でちょっとカッコいい男物の服を見つける苦労もわかってもらいたいよ、と思う。
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