ふーだお通信

2010年までは中国での生活日記。2010年以降は福島(中国語でfudaoと発音)での事。

久々の点滴!

2007-02-14 17:40:32 | 生活(~2010年3月)
先週、上海に行った日。息子とうちのダンナさま二人そろって3日前から下痢をしていたのだが、上海の日本料理屋さんでお昼を食べようとした時から私も急に下痢が始まり、無錫に帰る道、寒気がゾゾッと始まった。

家に帰ってガタガタ震えながら熱を測ると39度!まるで子どもの熱のよう。
早く帰ってきてくれたダンナさまに家の中の事は一切任せてひたすら寝る。
夜中には39.7度まで熱が上がり、翌朝も動けず。
これはいかん、と第一病院へ。

予約の電話を入れると、この日は日本語のできる看護婦さん、銭さんは不在との事。それでもいかなきゃ直らない、と通訳なしの診察。
案の定、下痢がひどかったので点滴と言われる。3本点滴で5時間かかると言われ、会社に午後から出勤するつもりだったダンナさまは結局子ども達と共に家にいなければいけないハメになり、病院側の手際の悪さで点滴2本済んだ時点で午後4時になってしまい、2本でいいから私はもう帰る、と病院をあとにする。

第一病院の特別病棟は最近きれいになったばかりで、点滴も個室で快適に受ける事ができたのだが、個室使用料200元とか、通訳なしで私は受診したのに受診料100元とか、相変わらず外国人からはぼったくり・・・。
とはいえ文句を言う気力もなく、家に帰ってからもひたすら眠る。

点滴効果で多少早く直ったのか、それから4日ほどで復活!
息子もダンナさまも結局1週間ほど食欲が落ち、ちょっと食べ過ぎると下痢したりで、家の中にヘンなウイルスが充満しているような空気だった。
その中で一人元気だった娘。彼女は毎朝ヨーグルトを食べているのだが、ヨーグルトパワーかも、と今では家族全員毎朝ヨーグルトを食べている。

15日から約10日の日本帰国、お腹の調子も直った事だし、これで好きなものが食べられるぞ!!
コメント
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