ぼくは行かない どこへも
ボヘミアンのようには…
気仙沼在住の千田基嗣の詩とエッセイ、読書の記録を随時掲載します。

7月15日(水)のつぶやき

2015-07-16 01:21:38 | つぶやきまとめ
 壤 晴彦 @HaruhikoJo 10:18 つまらぬプライドは稽古場の外に置いて来い。君のやる事が全て正しいなら稽古は要らぬ。稽古場は素材を加工し作品を組立てる場所。切ったり矯めたりされるのは産みの苦しみ。恥も伴うだろう。皆がそれに耐えている。どこの世界にもある事だ。稽古場での自意識過剰は幼児性にしか見えず、皆が迷惑する。 千田基嗣さんがリツイート | 230 RT from Twitter . . . 本文を読む

尾花仙朔 詩集 現代詩文庫207 思潮社

2015-07-16 00:22:44 | エッセイ
 尾花仙朔さんは、名前は知っていたと思う。人物は、宮城県詩人会発足のころに存じあげた。  耽美的な世界、というべきか。  北原白秋、西脇順三郎、吉岡実、高橋睦郎、と並べてみる。  詩人の原田勇男さんが、この本に収められた「鎮魂と警鐘」と題する詩人論に、次のように詩人の言葉を引いている。    「第四詩集『有明まで』のあとがきで、詩人は「私という〈個〉と〈世界〉との関りを主題にし . . . 本文を読む