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ぼくは行かない どこへも
ボヘミアンのようには…
気仙沼在住の千田基嗣の詩とエッセイ、読書の記録を随時掲載します。

詩誌霧笛148号〈編集後記〉

2025-03-28 15:58:39 | 霧笛編集後記
◆大島芳さんを今回から同人に迎える。東北の古都会津若松から気仙沼の霧笛を見出していただいた。11月23日の記念イベントの際にも足を運ばれた。有り難いことである。よろしくお願いします。◆詩の展覧会と県20霧笛40の共同周年イベントについて、今回同時の報告となった。◆10月26日、宮城県芸術協会文芸祭公募作品、詩一般部門、千田遊人「生まれたての声はいまもぼくのなかに」が優秀賞(第二席)を受賞した。一般 . . . 本文を読む

村澤和多里・村澤真保呂 異界の歩き方 ガタリ・中井久夫・当事者研究 医学書院2024

2025-03-25 13:44:37 | エッセイ オープンダイアローグ
 このおふたりは兄弟であり、『中井久夫との対話―生命、こころ、世界―』〈河出書房新社2018〉の共著者である。 中井久夫は、おふたりの父親の親友であり、幼いころから親しく交わりのある存在であったことが、前著を上梓した経緯であったが、今回の書物も、そのこと抜きには語れないはずである。 弟の和多里氏は札幌学院大学の臨床心理学の教授で、臨床心理士・公認心理師、兄の真保呂氏は龍谷大学社会学部教授で、社会思 . . . 本文を読む

精神保健福祉士の国家試験に合格

2025-03-19 15:08:58 | エッセイ オープンダイアローグ
 今年度、東北福祉総合福祉学部通信課程を卒業し、精神保健福祉士の国家試験に合格しました。現在、登録申請中です。名簿登録は、4月はじめまでかかるらしく、正式に名乗れるのは登録証が届いて以降にはなるようです。 古希、数え年70歳(満68歳)ですが、HPを見ると60歳代の合格者も234名いるようです。 通信課程3年間の学びも、なかなかに刺激的で面白く有意義であったと思います。 これから、まだしばらくは、 . . . 本文を読む

りらく3月号に『絵本 湾』が紹介

2025-03-18 12:49:56 | 絵本 湾
 仙台で発行されている『文化が息づく大人の情報誌 りらく3月号』に、『絵本 湾』が紹介されている(すでに、ツイッター、フェイスブックではお知らせした)。 編集部による紹介の文章は、とても有り難いものである。「同人詩誌「霧笛」の編集責任者を務める気仙沼市在住の詩人千田基嗣氏は、これまで自身の詩集『湾(~Ⅲ)』に気仙沼の海、そして海辺に暮らす人々への思いをつづってきた。一方、本誌「日常茶飯絵」でおなじ . . . 本文を読む