朝
最近は結構目覚めるんだけど
トースト食べて
歯を磨いて
もう一度寝ると
これはもう気持ちがいい
朝の二度寝のめでたさよ
休日は
これが最高
幸福なひととき
実は
三度寝もする
仕事の日も
二度寝できれば
幸せなんだけどなあ
なかなかそうもいかないのが人生ですかね
. . . 本文を読む
肩の力を抜こうよ
いかいかと
肩肘張って生きてたってしょうがないじゃない
気楽に行こうよ
気楽に
かといって
肩を丸めて
背中を丸めて、か
生きているのもまたつらいけどね
つまらないけどね
ふっと
力を抜いて
素直に立ってみよう
やりたいことをやって
やりたくないことも少しはやって
(そりゃまあ、しょうがない)
あせらずに
歩いていこうよ
自分のペースでね
. . . 本文を読む
義務
義務でやるのはいやだ
何ごとにおいても
なんかやっぱり楽しくやりたいじゃない
なんでも
仕事でも
趣味が
義務になるとつらいんだな
権利だ権利だと言い立てるのも
なんかつまらないんだけどね
生きる義務がある
生きてるって
死ぬまでゴールの来ないマラソンみたいなものか
うー、苦しい
そんなの願い下げだ
ずっとランナーズハイで
いい気持ち
っていうんならいいかもしれないけど
生きる . . . 本文を読む
マイペース
マイペース
俺はマイペースか
マイペースなのか
マイペースって
誉め言葉じゃないよな
責めてるんだよな
おまえは
マイペースでいいのか
マイペースでまわりに気を使わなくて
責任逃れして
マイペースで悪いか
ひとに迷惑かけなきゃいいじゃないか
ひとに迷惑かけてんだよ
それにいい加減気付けよ
マイペース
マイペース
ユアペース
ヒズペース
ハーペース
ゼアペース
そうか
アウ . . . 本文を読む
成功するって何だろう
成功するって念じれば
信じればきっと成功するっていう
ほんとかな
ひとそれぞれが自分の価値観で
その価値観なりに上手くいくことが成功だって言うんなら
それはそれでありだろう
でも
価値観てそんなに違うだろうか
お金を儲けたり
贅沢な暮らしをしたり
お金がなくても
家族がいなくても
自分は満足だと言ったとして
ひとはそれを成功というだろうか
グローバルなマネーの価値 . . . 本文を読む
気を使うことは嫌いだ
気を読むことは嫌いじゃない
気を張ることは嫌いだ
気を張って我を張って押し通そうとすることはとても嫌いだ
それぞれの気を読んで
素直な通り道を発見し筋道を付けることは好きだ
そういうことに気を使うことは嫌いじゃない
そうして自分のやりたいことを実現するのが好きだ
自分のやりたいことを通すために気を使って道を通して行こうとすることが嫌いだ
情況を読む情報力を身につけたい . . . 本文を読む
夕方は気が落ちる
何故か知らないが気持ちが落ちる
日が
西の山に落ちるように
腹が減るからか
食後から寝る前までは
結構元気だったりする
ものを書いたりできる
心臓に力が入らない感じ
全てが空しく
何もする気が起きず
横になって
心臓に手をあてて
静かにしている
実存論的不安
色即是空
心を空しうして
全てをあきらめ
っていうと
哲学的だったり
仏教的だったり
明らめの境地
悟りの境地であ . . . 本文を読む
寝るのが好きだ
ずっと寝ていたい
というと極論で
それはそれで飽きてしまうが
休みの日は
結構早く目覚めて
新聞など目を通し
また寝て
お昼近くに起き出して
トースト一枚に牛乳飲んで
歯を磨いてまた寝て
夕方近くに起き出して
ようやく行動開始して
あれば用足しを済ませて
軽く昼代わりに何か口に入れ
買い物などして
書きたいものなどあれば書いて
遅めの夕食を取り
それで寝れないかといえばそんな . . . 本文を読む
月はやさしい
穏やかに
見守ってくれる
微笑んで
見守ってくれる
月はけして自ら光らない
見えない太陽の光を受けて
やさしく輝きかえす
全てを受け入れて
やさしく
贈り返してくれる
けして支配することなく
受け入れる
受け止める
月はやさしい
傷つきやすい心を
やさしく受け止めてくれる
受け入れてくれる
ほの暗い空を
ほの明るく染めて
何を奪い取ることもなく
全てを受容する
月はや . . . 本文を読む
タバコは嫌いだ
好きだ
もういやだもういい
と思いながら喫っている時がある
でも
ああ、やっぱりうまい
と喫っている時もある
常に
ああいやだ
ああうまい
とどちらも感じながら喫っているが
時により
そのどちらかが勝つことがあるということだ
止めようか
止めるまいか
美味いは不味い
不味いは美味い
どうしようかなあ
と思案の一服
. . . 本文を読む
半月からちょっと欠けた赤い月が
西の山に落ちていく
少しだけ陰った部分が
ちょうどほほ笑むまなざしのようだ
どこか不思議に懐かしい
私を
見守ってくれるような
暖かく語りかけてくれるような
あのアンデルセンの「絵のない絵本」の月は
この月だったに違いない
世の中の
さまざまな物語を見て
さまざまな幸福と不幸を見下ろして
そっと
私だけに語りかけてくれる
そんな
暖かな
懐かしい月
高台の私 . . . 本文を読む
役立たジジイは
役立たず
用無しジジイは
用がない
文なしジジイは
金がない
それがどうした
文句があるか?
役立たジジイは
役目がない
用無しジジイは
用事がない
文なしジジイは
浪費しない
日がな一日日向に座り
本読みしながら
煙草をふかす
気分が向いたら
モノを書く
役にも立たないモノを書く
書き散らす
それがどうした
文句があるか?
ヒトが読もうが読むまいが
皮肉の三つも書き散 . . . 本文を読む
詩なんて
書いてどうなるんだろう
どうにもならない
おれがほんとのことを言うと
世界が凍る
みたいなことを
言った詩人がいたが
そんなのうそに決まってる
僕が何か書いたって
ひとつも世界は変わらない
相変わらず
通勤電車は走り
台風は近づき
会社は業務を継続する
勝つチームは勝つし
負けるチームは負ける
大体読んでくれる人なんていない
友達が増えるわけでもない
(あれそうでもないな
友達何 . . . 本文を読む
おしゃべりは
ほんとは嫌いじゃない
でも、どうも積極的に口を開かないで
聞きにまわるパターンが多い
で、タイミング良く
気の効いたことで
口はさむことが好きだ
でもほんとは
自分からおしゃべりすることも嫌いじゃないんだよな
ほんとは
そういうときも必要なんだよな
でも
そんな機会を上手く持てないでいる
それがぼくの問題だ
でもねえ
上手く話を聞いてくれる人って限られるんだよね
こっちが勝 . . . 本文を読む
演歌は嫌いだ
何故か嫌いだ
歌謡曲も嫌いだ
俺はロックが好きだ
と思った時から
歌謡曲は嫌いだ
嫌いになった
たぶん
中学生のころ
ラテンも
あるときまでは嫌いだった
ある時期の
日本の歌謡曲のベースになっていたからだろう
サンタナは例外だった
(今はラテンは好きです)
Jポップは微妙
歌謡曲でしかないJポップは嫌い
ロックなポップは好き
あ、Jポップという言葉は嫌いだ
ポップは好き( . . . 本文を読む