蓮實重彦 伯爵夫人 新潮社

　これは、エロでグロだが、一線は越えていない、というたぐいの小説だ。 　この本の著者紹介には、１９３６年（昭和１１年）生まれ、東大仏文出で、東大教養学部教授、学部長、副学長、その後、総長を務めた経歴と、著書の一部が記載されており、それは、まぎれもない事実であるとしても、しかし、それは、また、この人物のごく限られた一部を表わしているに過ぎないことは言うまでもない。 　私が、最初に読んだこの人物の . . . 本文を読む

7月30日(日)のつぶやき

「衛藤補佐官が講演会で安倍総理夫妻の公私混同に苦言」だそうである。総理補佐官は講演会などではなく、本人に苦言を呈するのが仕事だろう。大体皆が権力私物化を批判し始めたからと、今さら言うのもあきれ果てる。もう一度いうと、彼は総理補佐官である。この国は、毎日最悪の政治を見せつけている。 — 小沢一郎（事務所） (@ozawa_jimusho) 2017年7月30日 - 06:36 折々のこ . . . 本文を読む

津田大介・日比嘉高 「ポスト真実」の時代 祥伝社

　副題は、「信じたいウソ」が「事実」に勝る世界をどう生き抜くか。 　津田大介氏は、ジャーナリスト、メディア・アクティビストということで、テレビ等でもおなじみ、金髪のイケメン、といっていいと思う。 　日比嘉高氏は、名古屋大学の準教授、気鋭の日本文学・文化研究者、ということらしい。 　アメリカのトランプ大統領や、イギリスのＥＵ離脱（ブレグジット）で、注目されるフェイク・ニュース（にせのニュース） . . . 本文を読む

7月29日(土)のつぶやき

#演劇倶楽部座 の公演では #和装で観劇キャンペーン を行っております❗️ 『座』の公演へ#着物 #浴衣 でお越し頂いたお客様は、終演後に舞台上で出演者の記念撮影ができます。 今度の「#お江戸みやげ 」では このお二人と一緒に💕… twitter.com/i/web/status/8… — 演劇倶楽部『座』 (@TheaterClub_ZA) 2017年7月28日 - 12:52 . . . 本文を読む

7月28日(金)のつぶやき

ぜひ、あらためて知ってほしくて話しました！これは実は凄いことなんです！ twitter.com/crrcea6bpvvwqe… — 岡本真『図書館100連発』販促強化中 (@arg) 2017年7月28日 - 00:04 ふむ。糸井重里氏がリツイートしている。（コメントなしで） twitter.com/hironobutnk/st… — 千田基嗣 (@motochida) . . . 本文を読む

7月27日(木)のつぶやき

おお、こちらこお、有難うございました。 twitter.com/shibahara164/s… — 千田基嗣 (@motochida) 2017年7月27日 - 07:48 お、石津ちひろさん。 twitter.com/komineshoten/s… — 千田基嗣 (@motochida) 2017年7月27日 - 21:51 今週の土曜日（7月29日）開催の 朗読散歩 . . . 本文を読む

7月26日(水)のつぶやき

◆更新しました◆ ７月のこうさくあそびの様子を、facebookにアップしました。 ご覧ください。 facebook.com/pg/mt.tosho/ph… pic.twitter.com/wlcwICTZ0E — 気仙沼市　本吉図書館 (@motoyoshi_lib) 2017年7月26日 - 11:21 ◆更新しました◆ 赤ちゃんとプレママのおはなし会　７月の様子をfaceboo . . . 本文を読む

7月25日(火)のつぶやき

２８日〜３０日開催の演劇倶楽部『座』短期ワークショップの教材は夏目漱石の『坊ちゃん』です。今日の口語表記の原型を完成したのは漱石。その躍動感と心理描写の的確さは驚嘆モノ。ルーツはなんと落語！現代日本語の原点に立ち返り、的確で活き活きとした話法を体感してみませんか？『座』事務局で。 — 壤 晴彦 (@HaruhikoJo) 2017年7月25日 - 09:54 ◆夏休みにおすすめの本◆ . . . 本文を読む

東北怪談同盟編 小田イ輔、須藤文音ほか著 渚にて あの日からの〈みちのく怪談〉 荒蝦夷

　先般、女川町の照源寺というお寺で、演劇ユニット・コマイぬによる「よみ芝居　あの日からのみちのく怪談」というものを観てきた。 　気仙沼市出身の須藤文音さんの作品が取り上げられるということで、これは、ぜひ、と思い立ったところだ。 　朗読されたすべての作品は、この本に掲載されたものだ。 　怪談、というと、常にはどうも食指が動かないのだが、文音さんの作品は読んでいて、深く心を動かされていた、これは . . . 本文を読む

7月24日(月)のつぶやき

仙台市長選は国政よりも市政の細やかな論点を重んじたかったし、今までそうやってきたのに、今回はどの候補者も国政の事をスピーチしていてどうしたものかなあっていう意見をちょこちょこ耳にした。そして結果が出てメディアが報じたのは、与党が推した候補の敗北だった。全国から見れば、確かにそう。 — seonatsumi (@seonatsumi) 2017年7月24日 - 02:25 あ、きょうか . . . 本文を読む

7月23日(日)のつぶやき

◆夏休みにおすすめの本◆とんでもなく面白い宇宙（柴田一成∥著，角川書店）超大爆発に超高速！私たちの想像をはるかに超えたスケールで起こるさまざまな現象、知っているようで知らない宇宙の姿を、太陽研究の第一人者が楽しくご案内します。 #夏休み本 — 気仙沼市　本吉図書館 (@motoyoshi_lib) 2017年7月23日 - 16:34 ◆夏休みにおすすめの本◆ダンボールで作るわくわく . . . 本文を読む

7月22日(土)のつぶやき

山本幸三大臣は、「注意していたから」加計学園の名前を出したことはあり得ないと言うけど、その時点で「加計ありき」でなければ、「注意」する必要などなかったはず。。 — 郷原信郎 (@nobuogohara) 2017年7月20日 - 22:18 . . . 本文を読む

7月19日(水)のつぶやき

【なつまつりのお知らせです！】 7月19日（水），大谷幼稚園年長組のみなさんが，なつまつりのポスターを公民館に届けてくれました。 園児たちは，館長へポスターを手渡すと「よろしくお願いします！」と元気いっぱいに挨拶しました。... fb.me/GE72sMbd — 気仙沼市立大谷公民館 (@kesennuma_ooya) 2017年7月19日 - 16:46 ■壤晴彦の短期ワークショッ . . . 本文を読む

大澤真幸 自由という牢獄 責任・公共性・資本主義 岩波書店

　これは、私にとって、真正面の問題領域といっていい。まともに書こうとすると、大変なエネルギーを必要とすることになる。アマチュア、ディレッタントには手に余る、ということだ。 　先日、國分功一郎氏の「中動態の世界」を読んでいたら、大澤真幸のこの本への言及があった、と思って、確認してみたが、なかなか見つからない。いま、補注（第６章３２）に、大澤の別の本の言及を見つけたが、簡単にではあるが、もう少し、き . . . 本文を読む

7月17日(月)のつぶやき

希望を持つこと　夢に見ること　この二つがどれくらい大切か　ごく最近　あらためて気が付いた　社会全体を前欝みたいな状況においてはいけない。若い人は未来に（もちろん不安もあるだろうけれど　それとともに）期待と勇気をもってジャンプできる環境があるべきだ。 — Ken ITO 伊東　乾 (@itokenstein) 2017年7月16日 - 23:53 本日、7月17日海の日は気仙沼では「カ . . . 本文を読む