ぼくは行かない どこへも
ボヘミアンのようには…
気仙沼在住の千田基嗣の詩とエッセイ、読書の記録を随時掲載します。

かれの夢の夢

2014-12-18 21:41:14 | 詩集湾Ⅱ(1993年5月20日)
テレビを消して アールグレイを口もとに近よせる 2キロメートルさきの港から 漁船たちのエンジンの音が 地鳴りのように低く静かに響いている   ときおり強いサーチライトが 港の空を一本の線で照らす 何を探しているのかはわからない (魚倉をいっぱいにしたサンマ船が凱旋する祝砲か花火に見たてているのか)   ここからは海が見えない 海をへだてた対岸の 大島は . . . 本文を読む

12月17日(水)のつぶやき

2014-12-18 01:23:28 | つぶやきまとめ
 千田基嗣 @motochida 22:55 ハードボイルドな演歌 blog.goo.ne.jp/moto-c/e/020b0… from gooBlog 返信 リツイート お気に入り  千田基嗣 @motochida 23:05 これは、気仙沼市港町には、住宅地図をよく見ると実は13番地があった、という落ちがついた。ハードボイルドな演歌blog.goo . . . 本文を読む