エッセイ レヴィ=ストロースとサルトル 2010-01-26 23:26:39 | エッセイ 今になって、クロード・レヴィ=ストロースの「悲しき熱帯」、「野生の思考」を読んだ。 山口昌男、栗本真一郎、中沢新一などを読んでいると、レヴィ=ストロースは既に結構読んでいたような気になってしまっていた。大学時代、文化人類学も、若干かすめたところもあり。 実際のところ、「人種と歴史」一冊のみだった。 で、問題はサルトルである。 一応、卒論は、サルトルで、人文書院の翻訳を読んで、でっち上げた、というと . . . 本文を読む