クロアチア・スロベニアへ （２）ザグレブ

ザグレブはクロアチアの首都で人口は約４４０万人だそうです。
そのザグレブのシンボルは旧市街にある聖母被昇天大聖堂でしょう。
１１世紀の創建ですが破壊されたのち１３世紀から１８世紀にゴシック様式に再建されたものだそうです。

また、この近くが街の中心でイェラチッチ広場というのがあります。
ユーゴスラビア時代には共和国広場と呼ばれていたそうで 英雄・イェラチッチ総督の像がありました。
ザグレブの街はハプスブルク家が統治したオーストリア・ハンガリー帝国の影響を強く受けているそうです。

朝の通勤時間帯だったのでひっきりなしにトラム（Trum 路面電車）が行き交っていました。


写真
（１）聖母被昇天大聖堂
　　高さは１００ｍ。片方の尖塔は改修中でした。

（２）大聖堂の内部
　　朝のミサが行われていたので中に入っての見学は
　　差し控えました。

（３）城壁の跡
　　大聖堂の横には古い城壁の跡が残されていました。

（４）イエラチッチ広場
　　街の中心ぶにある広場で、英雄・イエラチッチ総督の
　　騎乗像があります。
　　いろいろな催し物もこの広場で行われるようです。

（４）トラム
　　ザグレブは路面電車が多いようです。
　　朝の通勤時間帯だったのでイエラチッチ広場でも
　　たくさんの人たちが乗降していました。

クロアチア・スロベニアへ （１）ブレッド湖

友人と２人でツアーに参加し、紺碧の海と中世の街 クロアチアとスロベニアへ行ってきました。
雲一つない空、紺碧のアドリア海沿岸には赤い屋根の白い家々が立ち並んでいます。
それに中世の街をそのまま使って人々が今も暮らしているというヨーロッパならではの景観を楽しんできました。

まずはスロベニアのブレッド湖です。

ブレッド湖は「アルプスの瞳」と称されるそうで、スロベニアの観光リゾート地です。
真夏のにぎわいが去った初秋のブレッド湖は、絵画のように教会や古城の姿を映していました。

写真
（１）ブレッド城を水面に映すブレッド湖

（２）ブレッド城

（３）ブレッド城のアップ

（４）湖面に影が揺れる聖母被昇天教会

（５）聖母被昇天教会の内部
　　真中に下げられているひもを引いて鐘を鳴らす。
　　願いを込めて鳴らすとかなえられるそうです。